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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2008-12-01-Monday 師走

今年も残り1ヶ月となった。

それにしても、時間が過ぎていくスピードが年々速まっているように感じる。歳を取って新陳代謝が悪くなると、時間の体感速度が速まるというから、私もかなり老けたのかもしれないなぁ〜。

2008年という年は、後世、歴史的転換点だったと評されるかもしれないほどの年だったように思う。

悪く考えるな!と言われるが、良い方向に向かっているとは、いくら楽天的な人でも言えないだろう。

かねてから何度も言ってきていることだが、遂にトヨタ的な効率主義の限界が来たのではないかと思うのである。

効率主義は人類を幸福には決して出来ない!

効率主義を究極まで突き詰めていくと、人間関係はギクシャクとしたものにならざるをえないからである。効率主義も適当なところで止めておけば良いのに、手段と目的を取り違えてしまうのが、日本人の悪い癖である。

人間を幸せにする手段としての効率化が、いつの間にか効率化の為の効率化になってしまい、効率化することだけに血道を上げて、目的としての人間の幸福がどこかに行ってしまっている。

人間は機械ではないのだから、余裕という無駄が絶対に必要なのだ!

各企業がこぞってリストラすれば、金に余裕のある人の数が減るのは当たり前の話だ。昔の我々の世代の人間が競って自動車を買ったのは、今日よりも明日が豊かだと信じていたからだ。だから年代に合わせて自動車をグレードアップして買い換えてきたのだ。

明日がどうなるか不安な状況で自動車や住宅などの高額な買い物をする人間はほとんどいるまい。こんな社会にしたら自動車だって売れなくなるのは目に見えていたことである。結局自分で蒔いた種なのだ!

政治家どもはくだらない政局遊びをやっていて全く頼りにならないし、大企業のお偉方も結局は自分のことしか考えないバカばっかりだったことが判明した。

今年の師走は、倒産、自殺、犯罪が飛躍的に増えることだろう。

困ったものである。


■2008-12-02-Tuesday 景気刺激策

給付金の話はどこに行ったのやら。

一人12000円やらを配るという話でひと頃世間を騒がせていた給付金の話を最近聞かない。

たかだか12000円程度のお金を配ったところで、将来に不安を抱えている国民が消費に使うとは思えないので止めた方が良いと以前に書いたが、政府が正式に断念したとは聞いていないから、まだやるつもりでいるのかしらん?

今回のアメリカのサブプライム問題から派生した金融恐慌は、世界中を巻き込んでまだまだ終着点が見えてこない。まさに底なし沼状態である。

景気とは読んで字の如く「気」分の問題である。人間は「金」があると思ったら使うし、無くなると思ったら使うのを控えるものだ。「金は天下の回りもの」だから流通して初めて貨幣として生きるのであり、誰かが貯めこんでは回らなくなるのは通りであるが、景気が悪くなると皆、使わなくなって益々状況が悪化する。

1929年の世界恐慌の時と現在とでは、情報量にものすごい差があるから、あの時分の対処法では上手く機能しまい。国民を簡単に騙せたり、金をただバラマケば済むという時代ではないのだ。情報が人間の気持ちをプラスにもマイナスにもするのだから、政府は心理学者を雇って、国民がプラス思考になるような情報発信の仕方をマスコミと協働で行うべきだ。マスコミだとて経済が悪化すれば、スポンサー料や広告費が激減して運営に支障をきたすのだから、毎日、毎日暗くなるような情報ばかり発信するのではなく、明日への希望を持たせるような役割を果たしても良いのではないだろうか?

殺伐として希望の無い世の中は、人間がトゲトゲしくなって争い事が増えてくる。心の余裕を持てるような世の中になって欲しいものだ。


■2008-12-03-Wednesday 髪の毛

今日散髪に行ったら、

床屋さんが嬉しいことを言ってくれた。

「坂本さん、何だか髪の毛が元気になって来ているね!」と。

最近、自分でも感じていたのだが、他人から言われると客観的に見てもそうなのかと嬉しくなってしまう。

ここ1年間に亘って、お酒の量を控え、増毛剤のリアッププラスを朝晩ふりかけ、シャンプーもリアップのものを使っている。飲む増毛剤も飲み始めてから11ヶ月になった。一ヶ月に掛かる頭髪ケアー用の費用は2万円以上も掛かっているのだから、少しは効果が出てくれなくては困る。

嬉しい事に、先月あたりから髪の毛が立ちはじめて、寝癖がつくようになったのである。

髪の毛は重要だ!髪の毛が有るのと無いのとでは、見た目の年齢が10歳ほども違ってくる。

まだ50歳で禿げたくはない。

最初はなんとか髪の毛が増えないまでも、キープしたいと思っていたのだが、どうやらこの分だと増えそうな気がしてきた。髪の毛だけでも明日に期待が持てれば気分は上々である。

来年には髪型を気にできるようになるかもね!


■2008-12-04-Thursday キャラクター

麻生首相がイジメにあっている。

ここ最近、麻生首相の批判記事やニュース解説が増えた。やれ失言だの、漢字が読めないだの、リーダーシップが無いだのと散々である。

何だか、森首相の時の「鮫の脳みそ」と言われた時に似ている。こうなると何をやっても、何を言っても全て無駄である。言えば言うほど泥沼に引きずり込まれてしまう。首相の言動にも確かに問題は多いと感じるが、小泉首相だって負けず劣らず失言は多かった。

「人生色々」発言なんて今の麻生首相が言ったら収拾が着かなくなるのは目に見えているのに、小泉首相の時は笑って許してもらえた。

一体何が違うというのだろう。

マスコミが叩くのは国民に人気が無いと分かった時である。さすがのマスコミも国民に人気がある人間を叩くのには勇気がいる。逆に叩いたマスコミが国民から非難されるからだ。

だから国民とマスコミが一緒になって叩ける人間を叩いては悦に入っているのだ。

これは国をあげてのイジメである。

国民やマスコミがこぞってイジメをやっている国なのだから、子供達もイジメを正当化してしまうのではなかろうか?

だからだろうか、マスコミが子供達のイジメを糾弾するような報道には何だか偽善の匂いがしてしまう。

どうやら、イジメられる人間にはイジメられやすいキャラクターがあるように思う。

だがこのキャラクターとは一体何なのだろう?

持って生まれたモノなのか?それとも後天的に作ったモノなのか?

最近の本屋に並んでいるベストセラー本には、他人に愛されるキャラクターの作り方みたいな軽薄な内容のものが多い。もっと内面を磨くことが重要なのだと思う。内面が滲み出て来てキャラクターになるのでなくては本当のキャラクターとは言えない。お笑いタレントが営業用に作り出す安易なキャラクターと混同してはいけないのだ。

所詮、マスコミも国民も表層しか見ていないから、こんな奴等がもてはやされるのだ。


■2008-12-07-Sunday つくば

筑波大学で講義してきた。

昨年から筑波大学の非常勤講師として大学院生に講義している。

年に一度行くだけだがとても面白い。今回は筑波大学システム情報工学研究科経営政策科学専攻・社会システム工学専攻の「都市・地域経営とまちづくり2008」という題で10:00〜17:00までの集中講義であった。非常勤講師というのは聞こえは良いが報酬も安いし、帯広からつくばまでは交通の便が悪いので前泊、後泊の必要があり、結局3日掛りの日程になってしまうのだが、東京で半日、まったく別に好きなことが出来るから東京視察も兼ねて引き受けているのである。

特に今回は4名の講師による公開ワークショップというのもあり、以前から興味があった新潟県村上市でまちづくりをやっておられる吉川美貴さんが来られるというので、お会いしたくて喜んで引き受けた次第である。

まちづくりを実践されている人の話は誰の話を聞いてもワクワクしてきて面白い。皆さん、良くこんなにエネルギーがあるなぁ〜といつも感心させられる。吉川さんもご主人と二人でボランティアでまちづくりに取り組んでおられるという。素晴らしいことだ。

今回の講義で東京中央区副区長の吉田不曇さんがおっしゃっていたことに感銘した。曰く「この世の中に、公平な事業なんてものがあるはずがない」と。全く同感である。

世の役人は事業を行う時に「公平に」とか「平等に」とか言うけれど、どんな事をやったって公平になんか成る訳がないのだ。

それに、これからの世の中は他所の街と同じ事をやっていたってダメな時代なのだから、違う事をやるには、逆にオモイッキリ不公平な事をやらなければ特色など出せはしないだろう。結果としての公平さよりもチャンスとしての公平さが重要なのだと思うのである。

たとえある事業をおこなって、ある特定の人達にだけ恩恵が行くというような事業であっても、最終的にはその地域が潤うような事業ならOKではないかとさえ思うのである。

また逆に、役人の言うように、要件が整っていればOKを出さざるを得ないという様な消極的な意味での公平な事業推進よりも、たとえ要件が整っていても市長の方針(マニュフェスト)で承認しないという積極的不公平な事業展開もありだと思うのである。

かつての皆がミニ東京やミニ銀座を目指した時代は終わり、もっとそれぞれの街が特色を競い合うまちづくりの時代になったと考える。


■2008-12-08-Monday エリザベート

ミュージカルを観て来た。

帝劇でやっているミュージカル「エリザベート」を観て来た。

最近は東京に行く度に、時間があったらミュージカルや演劇や寄席などの生の芸能を楽しむようにしている。生の芸能はテレビでは絶対に味わえないものだし、地方都市だと札幌でも難しい。やはり、エンターテインメントは東京や大阪などの大都市に限るのである。

今回の「エリザベート」は大好きな女優である涼風真世が主演なので前からとても観たかったのだ。その他の役者も武田真治や高嶋政宏など名の知れた役者が揃っているので楽しみにしていた。

観た感想は、率直に言ってあまり良くなかった。まず第一に音楽がイマイチ、作曲者のメロディラインにメリハリが少なくて単調に感じられたし、涼風真世以外の役者の声量と発音がやはりイマイチであった。特に高嶋はストーリーテラー的な物語の進行役の役割であるのに、彼の発音が悪くてセリフの内容が聞き取れない箇所が多々あった為に物語が観客に伝わってこない。

劇団四季のスタッフの方がよっぽど良く訓練されていると感じた。

それにしても、月曜日の昼13:00〜の開演なのにほぼ満席状態であった。東京の景気はまださほど悪くはないのかも知れない。観客の85%は女性客である。休憩時間に隣のおばちゃん達の会話が耳に入ってきた(辺りを憚らずに声がデカイので聞きたくもないのに耳に入ってくる)が「夕食は銀座のレカン(銀座和光の隣の高級フランス料理店)に5時から予約をとっておきましたわよ。」「コースは一人17000円のカジュアルコースですけど、それでよろしかったですわよね」なんて会話をしているのである。この人たちのご亭主達は今晩はどんな夕食を取るのだろうか?と思いながら会話を聞いていた。

いまや、日本で元気が良いのは女性だけだ!男性のしょぼくれた格好を見ていると自分もあんな風に見えているのかと心配になってきた。

やはりここは女性達に日本を元気にしてもらうしかないと考える次第である。

でも「エリザベート」は贅沢を尽くしてハプスブルク家を滅亡させた皇后の話だしなぁ〜・・・。


■2008-12-09-Tuesday 人員削減

ソニーが16000人を削減すると発表した。

何だか、軒並み各企業が人員削減をやっている最中に、ドサクサに紛れてソニーおまえももかよ!といった感想である。

年の瀬も押し迫ったこの時期に、リーディング・カンパニーが自ら暗いニュースを流してどうするのだ。トヨタもソニーも世界的大企業としての矜持は持っていないのか?

製造業は自動車も電気製品も全部ダメだというのか?

金融業も不動産業も保険業も全部ダメなら、一体どんな職業が良いというのか?畑でも借りて自給自足の生活でもしなけりゃならないのだろうか?

政治は一体何をやっているのだ!自民党の中からも反麻生の声が出始めた。もういい加減にしろ!と言いたい。

希望の持てない政権は、サッサと終わりにして、いくらかでも希望が持てるような政府にしなければ、年を越せなくなった人達が犯罪に走ってしまい物騒でオチオチ夜も出歩けなくなるぞ。

人間の歴史をみれば過去にも、このような事態が何度かあった。極端な事を言えば、その解決法は「戦争」で一旦メチャクチャにしてから立て直すというようなかなり乱暴なものだったと思う。しかし、現在の状況では第三次世界大戦など起こせるはずもないし、起こったら人類の破滅だろう。しかし、先のインドのテロが気掛かりだ。

インドもパキスタンも核爆弾を保有しているからだ。怖いのは北朝鮮が金正日の病状の悪化で軍部のコントロールが利かなくなったら・・・。

誰か早いとこ何とかしてくれよ!自分のことだけしか考えていない人間はもう要らないぞ!


■2008-12-10-Wednesday タバコ

お昼に郊外のレストランに入った。

母から家の蛍光灯を交換してくれと依頼されたので昼休みに郊外の電気店に行って購入がてら、その店の近くのイタリアン・レストランに立ち寄って昼食を取った。

以前には何度か行ったことのあるスパゲティの店だが郊外にあるのでめったに行かない。今日は近くに買い物に寄ったついでに久し振りに訪ねたのである。

店の規模は4人掛けのテーブル席が3つと6人掛けのテーブルが1つのこじんまりとした店である。

店内は満席であった。女性客ばかりの先客が10人、そこに私達夫婦が1組、つまり男性客は私だけである。

女性客の格好を見たら、ジャージ姿の女性が2人、後はカジュアルな服装である。

驚いたのは女性客が皆、タバコをプカプカと吸うことである。隣り合わせの席で、こちらがスパゲティを啜っている時に、真横で4人、後の席で2人が一斉にタバコを吸うのである。

今時、昼食の混雑時にタバコを自由に吸わせる店にも驚いたが、吸っても良いですか?の一言も無く吸い出すのはマナー違反ではないのか?

タバコを吸わない人間にとって、麺類を啜っている時に吸われるタバコほど嫌なものはない。

日本ではタバコを吸う人の数がかなり減ったが、北海道ではどうなのだろうか。北海道は特に女性に吸う人が多いように感じる。

吸っている人間が健康を害するのは勝手だが、他人に不快な思いをさせるのは勝手というわけにはいかない。

吸わない人間にとってはタバコの煙も嫌だが、服や髪の毛にも匂いが付くのが嫌なのである。

そんな中で、タバコ税の増税案がまたぞろ出てきた。これだけ不況になったら1箱1000円のタバコはおちおち買ってもいられまい。

増税を機会に止める人も大勢出ることだろう。政府の考えている税収アップにはつながるまい。

ビールの様に発泡酒だ第3のビールだのといった開発はJTにはできまいから、そうなるとタバコのイメージが変わるかもしれない。

タバコは金持ちの嗜好品になるだろう!


■2008-12-11-Thursday 犬のボケ?

我家の老犬が最近おかしい!

飼ってから13年目になるラブラドール・レトリバーの白♂と黒♀の2頭の内、白ラブの方がボケてきたようなのだ。

昨日の朝、散歩に連れて行く時に、便意が我慢できなかったのか裏玄関の中で脱糞してしまったのである。

妻は「貴方が早起きして散歩に連れて行かないから、かわいそうに我慢しきれずに脱糞しちゃったのよ!明日からは早起きして散歩に行きなさい!」と言うので、今朝はいつもより1時間早起きして散歩に連れていくことにした。犬が朝の食事を済ませた直後に間髪入れずに連れ出したのだが、今朝も裏玄関の中で脱糞したのである。

どうやら飼い主の早起きとかの問題ではなくて、犬の老化によって、食べたら即、脱糞というような身体になってしまっているかのようだ。それとも、最近、遊んであげてないから嫌がらせをしているのだろうか?

小便の方も一遍には出ないようで、何度も小分けにしてしている、きっと人間の男性の老人のように前立腺肥大症で頻尿になっているのかもしれない。

腰もかなり悪いようで、立ち上がるときにはかなり億劫な様子である。もうそろそろ寿命なのかもしれない。


■2008-12-12-Friday 再びタバコ

一昨日タバコ増税のことを書いたら

昨日の新聞の夕刊でタバコ増税は見送ったと載っていた。

麻生内閣は何でもかんでも見送り、先送りをしているように感じる。何も決断できず、何も実行できないのなら、政府は機能していないに等しい。

麻生首相にこうまで決断力が無いとはガッカリである。

就任直後に解散総選挙をやっていれば、自民党は負けたかもしれないが大敗とまではいかなかったろう。民主党に一旦政権が渡っても、そうであれば政界再編などで麻生の首相再登板の目もいくらかはあったが、こうもダメさ加減が国民に知れ渡ってしまえば、麻生を担ぐ議員はまずいまい。

首相を少しでも長く務めることだけが目的だとの指摘もあるが、何だか私にもそう見えてきた。

麻生首相が長く務めれば務める程、自民党の票が減っていく。

だがもはや、辞めるに辞められない状態なのだろう。まさに時期を逸したのである。

国民のアンケート結果を気にし過ぎて、二の足を踏んだことのツケが回ってきたのである。政治家は一旦こうと決めたら、断固として貫かなければならないのだ。結局は自身の優柔不断さが招いたことだ。

不幸なのはこんな程度の政治家しかいない日本国民である。未曾有の経済危機が叫ばれている中で無策な政府によって傷口を広げさせられている。政治家よ政局にかける情熱を持って政策に当たれ!このままでは日本国は破綻してしまうぞ!


■2008-12-14-Sunday 愛犬?

愛犬?の様子が変だ!

先日も我家の愛犬の脱糞の話を書いたが、今朝は散歩の途中でスッテンコロリと何度も地面の氷に足を滑らせて転んだのである。

特に交差点のツルツルの車道で前足が前に伸びてへたり込むようにして自分では意図せずに「伏せ」の状態になってしまった。犬もあわてたのかすぐに立ち上がろうとするのだが、前後4足とも氷で滑って踏ん張る事ができずに立ち上がれないのだ。車は走って来るし、地面が凍っているから「車はすぐに止まれない」もう少しで轢かれてしまうところであった。

私もあわてて首輪を引っ張ったのだが犬はまったく動けない。車が停まってくれた前に行って、犬をまたいで腰を持ってようやく立ち上げて歩き出させた。

犬も一体何が起こったのだろう?というような怪訝な顔をしている。自分でも自分の身体がどうなったのか一瞬判らなくなったのだろう。

犬も人間も年を取ると自分の身体が思うようには動いてくれないものだ。

その後も二度ほど真横に見事にスッテンと転んだ。

これで散歩を怖がるのかと思ったら、夜も散歩の時間になったら、私をセッツイテ散歩に連れて行けという。

健忘症なのか?、懲りていないのか?、はたまた元気なのか?

もうすぐ犬の散歩用に補助具でも必要になるのかしらん。


■2008-12-16-Tuesday 上京

15・16日と東京に行って来た。

先週に続いて二週連続の東京である。

世のニュースは不況だ不況だと騒いでいるが、この2週間の東京では全然不景気な感じがしなかった。

15日の夜は東京の大学に行っている娘を呼び出し、一緒に3人で新宿で食事をした。新宿は人、人、人で溢れかえっている。早目のクリスマスなのか忘年会なのかは判らないが、どの店も混んでいるようだった。

若い人達や、おばちゃん連中には不景気など無関係なのかもしれない。

きっと不景気なのは中年のおじさん連中だけなのだろう?

16日の月曜日の朝8:00に上野から電車に乗り赤羽で一旦降りたのだが、赤羽駅ってこんなに人の多い駅だとは知らなかった。学生時代に住んでいた池袋駅並み(少々オーバーかな?)の混雑である。埼玉に自宅のあるサラリーマンの出勤時間と重なった為であろう。私は逆方向だから電車も空いていたが、都心に向かう電車はかなりな混雑である。

毎日、毎日彼等は電車を乗り換え、乗り換えしながら2時間程も掛けて通勤しているのだろう。帰りは時間がズレるから行きほどの混み様ではないだろうが、それでも帰る方向が同じだから混み合う電車に揺られてまた2時間程掛けて自宅に戻る。毎日往復4時間も電車に揺られる生活は、私の様な十勝人には絶対に出来ないと思う。私の会社と自宅の間は徒歩で12分、東京なら地下鉄の乗換で歩く距離に匹敵する。

ソニーやトヨタなどの世界的な大企業に勤めていても明日はリストラされるかもしれないなどと思いながら毎日往復4時間の通勤は重労働以外のなにものでもない。

もはや、世界的な大企業ですら一生(定年まで)勤めることが出来ないとするならば、何の為に、一生懸命勉強して良い学校に入らなければならないのかも判らなくなってしまう。

終身雇用、年功序列は日本が経験上で生んできた文化だ!

それをバカ者どもが破壊して能力主義だの能率主義だのと余裕の無い制度に変えるからギクシャクした世の中になってしまったのである。

老後に安心して暮らせるという保障があったから、若い時にお金を使ったのである。その安心を奪うから不景気になるのだ。

もう一度早い機会に、日本の終身雇用と年功序列を見直したら良いと思う。

アメリカ型モデルは崩壊したのだ!


■2008-12-18-Thursday ツルツル路面

今朝の帯広の道路はツルツルであった。

昨日の夜に雨が降って、今朝の温度が氷点下に下がったものだから、道路がスケートリンク並みにツルツルに凍ってしまったようだ。

スケートリンクなら平らであるが、道路は斜めの所もあれば、雪が降ってガタガタの所もありとても歩きにくい。

今朝の犬の散歩で家を出たとたんに犬が二頭共にステンと横に滑って転んだ。その後も立ち上がるのに爪が引っ掛からずに苦労していたし、門を出たところでは傾斜に添って滑っていく。犬も相当慌てていた。

私もこのまま散歩させては転んでしまう危険があるので、家の前をウロウロしただけで早々に引き揚げた。この何分かの間にもサイレンの音が鳴りっぱなしだったので、恐らく道路では通勤の車が止まれずにぶつかったか、もしくは横に滑ってぶつかったりしたのだろう。

冬の雨の後の寒さは、道路を恐ろしい凶器に変えるのである。

去年もあったが、近年真冬に雨が降るのである。温暖化のせいなのかもしれないが、冬の雨は非常に危険だ。

ブレーキをかけた車がスローモーションの様にユックリと横に滑っていくのである。こうなるとブレーキは何の役にも立たない。自然に止まるのを待つだけだ。カーブでこの状態になると曲がりきれずに外側にはみだしてしまう。ここでブレーキを踏もうものなら車は制御不能になってクルンと回転してしまう。うまく道路上に残れば良いが、車道から逸脱して路肩に落ちてしまうと人力で戻すことは不可能だ。

こんな日は外に出ないことだが、なかなかそうもいかない。

幸いなことに昼間はプラス6℃ほどの温度になったので、すぐに融けたが、今晩から明朝にかけて氷点下に下がったらまたまた凍ってしまう。

やっかいな気候になったものだ。


■2008-12-19-Friday 新幹線

北海道新幹線の札幌延伸が決まったようである。

正直、新幹線が札幌まで延びたところで、道東の帯広に住んでいる身としては別に何の実感も湧かない。

本州方面に行くには飛行機を使っているから、新幹線が出来たところでさほど便利になったとは思われない。

札幌近郊に住んでいる人たちだってほとんど同じ感想なのではあるまいか?

一体誰が北海道新幹線を望んでいるのだろうか?

一部の政治家と土建屋、それと予定地に土地を持っている人だけなのではないのだろうか?

在来線の住民はむしろ困惑している人の方が多いだろうと思う。

おそらく新幹線が出来ることで、益々、札幌への一極集中が進むであろう。

結局、北海道を益々歪にするだけの所業だと思う。地域の金銭的負担だって大きいだろう。

もはや、公共工事に金を注ぎ込んで発展を望むよりも、福祉に金を使って安心して暮らせる地域にする方が、お金の流動性が増すのではないだろうか?

自動車、電気製品、住宅、衣服 etc もう世の中にモノが溢れかえっているから消費意欲はもうかつてのようには燃えない。

将来に対する安心感を与えて、お金を使ってもらうしかないだろうと思う。

どうも政治家や経済界のお偉方は、頭が固過ぎるようだ。旧来の経済刺激策しか思い付かないのだろう。

人心刷新がひつようなのかなぁ〜。


■2008-12-21-Sunday 冬道

帯広の冬道は特別だぁ〜!

札幌方面の日本海側の気候と違って、十勝は太平洋側の気候だから雪は少なくてその分晴れが多いのだが放射冷却現象で寒さが厳しい。

そこへもってきて、時ならぬ雨が二回も降ったものだから、路面はツルツルの状態である。新しく購入した冬靴も十勝ではまるで役に立たずに足を滑らせて転びそうになってしまう。

湿った雪用の靴底では、十勝の冬道にはマッチしていないのである。長靴も然りだ。靴底にスパイクの付いている冬靴でも氷の上ではグリップしないで横滑りをしてしまう。

もっと底のゴムの厚みと溝の幅を十勝用に考案した靴でも開発しないと老人の転倒事故が増えてしまうだろう。老人は骨折しようものなら若い時とは違って骨のクッツキが悪く回復が遅くなる。

そんな中で今朝、犬を散歩させていたらまたまた自転車に乗った老人が舗道を走っているのである。自転車のスノータイヤというのも開発されてはいるが、あの老人が乗っている自転車がスノータイヤに交換しているとは思えない。歩いていてさえ転びそうになるのだし、犬でさせ転ぶ舗道なのだ。先日の雨が降って凍った路面では四輪の自動車ですら横に滑っていくのだから、二輪の自転車が氷の凸凹でタイヤを滑らせて横転したらそれこそ非常に危険である。まだ舗道だから良いが、車道で横滑りでもしてそこに自動車が来たら大惨事になってしまう。冬道では車だってスグには止まれないのだから。

最近、近所でも自分の家の前の雪かきをしない家庭が出て来た。アパートなどでは特にそうだ。アパートの住人は誰も自分の住んでいるアパートの前を除雪しないから、歩く人たちは除雪された車道を歩いている。人ならまだしも自転車は危険だから止めた方が良い。老人が雪道を安全に移動できる手段を考案したらヒットするかもね。


■2008-12-23-Tuesday ウォーリー

22日に映画ウォーリーを観てきた。

息子が帰省して来たので親子3人で観に行くことにしたのだ。3人で2時間3300円の娯楽は安い。

何が観たいかと息子に聞いたらウォーリーが良いと言うし、私も以前から観たいと思っていた映画なのでこれに決めた。

22日は平日の月曜日だが、日曜日と天皇誕生日で休日の火曜日に挟まれた日である。昼間の時間帯はきっと子供たちで一杯だろうと予測して、最終上映の夜8時台のを観ることにしたのである。

会場はシネコンで一番広い1番シアター。中に入ってみると観客は我々家族3人以外はなんと中年のおっさんがたったの1人だけ、広い映画館にたったの4人が固まって座っているのはなんとも寂しい限りである。もしこの日我家が映画を観に行かなければ、観客はこのおっさん1人だけということになったではないか。

映画館というのはいったい何人くらいの観客が入ったらペイするのだろうか?他人事ながら気になる。不況になると映画館が流行ると言うが・・・。

さて、映画の内容はまだ観ていない人に配慮して例によって詳しくは書かないが、ストーリーは寓話的でなかなか面白かった。最後のタイトルバックも面白い。

ただ不愉快なのは、観終わった後に、妻と息子が「未来人の体形はパパの体形そのものだ」と言って大笑いしやがったのだ。まったく失礼な奴等である!


■2008-12-24-Wednesday 便乗!?

クリスマス・イブだというのに・・・

クリスマスにつきもののケーキならぬ、世の中は不景気のオンパレードである。

あちらこちらの企業でクビ切りだ、リストラだと喧(かまびす)しい。しかし、そんなに業績って急に悪化するものなのだろうか?

なんだか世の中の不景気風に乗って、ここらでクビ切りしても、どうせ多くの企業がやっているから、さほど目立たないだろうと便乗してクビ切りしているのではないのだろうか?

年末年始を迎えてクビ切りされた人たちの心情は、たまったものではないだろう。夢も希望も無くなってしまうではないか。

ここ十数年、日本はアメリカ(もしくはアメリカかぶれをした連中)にさんざんカキマワサレテきたように思う。

日本の良き風習であった終身雇用制や年功序列を、能力主義だとか能率主義だ、市場原理だとかを導入したあたりから雲行きが怪しくなってきたように感じる。年がら年中、競争競争で気持ちが安らぐ時がない。若い時分に一時、能力で稼いだとしても、そんなものはまぐれもしくはタマタマであって、永遠に稼ぎ続けられる訳などありえない。「能力主義は能力の高い人間にとっては良い制度なのだ」と言っていた連中でいまだに稼ぎ続けている人間が一体何人いるというのか?

結局は企業側の論理で、働ける時に散々働かせてダメになったらすぐポイするだけの企業にとって都合の良い制度にしか過ぎないのに、マスコミも多くの日本人も皆、有難がってすすんで導入したではないか。日本人の見識の無さはあまりにひどい。

まったく競争が無いという世界も困りものだが、競争だけの世界はギスギスして暮らしにくい、ある程度の余裕というか無駄というものが潤滑油になるのである。

ここらで、劇的に世の中を変えなければ対応出来ないほど歪が大きくなり過ぎたのかもしれない。いよいよ20世紀的なものの終焉なのか。


■2008-12-25-Thursday 老人イジメ?

枯葉マークの罰則が無くなるという

理由は「老人イジメ」につながるからだそうだ。

何をバカなことを言っているんだ!

実際に老人の運転は恐ろしい。ウィンカーを出さずに曲がったり、車線を変更したり、果ては一方通行を逆進したりとかなりメチャクチャな運転をする人たちが多いのが現実だ。

枯葉マークを付けた車を見かけたら、近くに寄らないようにしているくらいなのだ。目印が無くなったどう注意したら良いというのか?

迎合するのもいい加減にしてほしい。きっとこれを言い出した奴というのは自分では運転しないで運転手付きの車に乗っているのに違いない。だから老人の運転の危うさを知らないのだろう。

差別と区別は違うものである。

誰だって年を取ったら目は悪くなるし、判断力は鈍るし、反射神経だって鈍るのは当たり前のことだ。別に恥ずかしいことではない。

しかし、老人の運転する車に巻き込まれる事故は御免である。運転者に事前に注意出来るような目立つ表示をすることは安全につながるはずだ。

一体どこの誰が「イジメられた」と訴え出たというのか?

勝手に斟酌して「老人イジメ」に繋がる可能性があるから、罰則は実施しないというのなら、もしそのことで事故に巻き込まれた被害者が出たらどうするのだろうか?

クダラナイことに神経を使うよりも、経済対策でも福祉対策でもまともな政策をやってもらいたいものだ。

どうやらこの国の政治家どもはアホばかりのようである。


■2008-12-29-Monday 伯母

札幌の伯母が亡くなった。

28日の午後8時過ぎに札幌の伯母が亡くなったという知らせを聞いた。享年92歳であった。

先週21日の日曜日に容態がおもわしくないとの連絡を従兄弟からもらって、母と二人で札幌に駆けつけたのだった。

入院した病院に行くと、意識はしっかりしていて、私の髭を生やした顔を見るのは初めてなのに私の顔を見てちゃんと「かずあきちゃん」と声に出して言ってくれたのである。もし元気だったらさしずめ「その汚い髭はサッサと剃りなさい!」と一喝されたところではないだろうか?

従兄弟の奥さんが「おばあちゃん、誰か会いたい人は居ないかい?」と聞いたら「彼氏も居ないから」と冗談で返せるほどであったのだが・・・。

伯母には随分と世話になった。小学2年生の時から大学を卒業するまで、毎休み(春・夏・冬)私一人で札幌の伯母の家に汽車に乗って出掛けて行ってはこずかいをせびり、札幌のデパートの手品売り場に通っては道具を買っていたのである。

当時の伯母の住まいは三越デパートの1丁南側であったので、札幌駅を降りてから一番広い通りを南進すれば辿り着けるのである。だから駅まで迎えに来てもらう必要もなく、いつも帯広の自宅から「明日から行くからよろしくね!」という電話一本で出掛けていたのである。今考えると自分としては当たり前の事で何とも思わなかったのだが、小学2年生の小さな子が一人で汽車に乗って帯広から札幌まで4時間半の汽車旅行をするというのは乗換えが無いとはいえ、傍から見ていると不思議に思わなかったのであろうか?

はたして行動的だったのか、それとも親が放任主義だったのだろうか?

姉は一番最初の時(姉は3年生)こそ一緒だったが、その次からは行かなくなったし、妹や弟は全く行っていない。いつも私一人で親戚の家を訪ねては集金旅行をして歩いたのである。

伯父や伯母は商売をしていたから、どこかに連れて行ってくれるという訳ではない。私はこずかいをもらったら一人で札幌中のデパートやら商店や本屋を見て歩いては夕方に伯母の家に戻り一緒に夕食を食べて寝るというパターンであったのだ。

その後、街中の店はビル化して店舗だけにし、自宅を豊平川近くのマンションに引っ越したが、そこにも私一人で歩いて行ったものである。

伯母は北九州から嫁に来た。とにかく伯父にトコトン惚れてしまったようで、当時としてはとても情熱的な人である。戦争中は札幌から疎開して帯広にも何年か住んでいた。終戦後も店がGHQに接収されてしばらく札幌には帰れなかったと聞く。

祖母とは折り合いがあまり良好ではなかったようである。二人とも情熱的な人だから感情がぶつかりあったのかもしれない。

それでも、私は随分とかわいがってもらったものだ。

すでに父の関係の男は全て死に絶え、伯母の死で妻も残っているのは家の母だけとなってしまった。自分も年を取っていっているのだが親類が亡くなるというのは寂しいものである。合掌


■2008-12-30-Tuesday 今年を振り返って

個人的には反省することばかりであった。

このブログを書く時の目標であった「毎日更新」も出来なかったし、会社の社史を編纂しようという目標も達成出来なかった。

ゴルフでは片手シングルになるなどと書いてはみたものの、ハンディキャップは1,0ポイント上がっただけで8,7に終わってしまった。

講演は回数はかなり減って月に2回のペースになったが、これくらいが丁度良い感じである。量よりも質を重視する講演であったと自負している。

マジックの方は、春に何回かカルチャー教室などで指導したが、9月から帯広畜産大学の学生に本格的に指導を始めた。

酒の量は去年よりは増えてしまった。まぁ、年間180日ぐらいの2日に一遍程度の酒は良しとしよう。酒と女は2ゴウ(合、号)までというからね!

さて、来年の目標は・・・

ブログは日記風になるべく毎日書こうと思うが、講演などで2〜3日家を空けてしまうとその間はPCを持ち歩かないので少々厳しい。目標は隔日くらいにしておこう。

ゴルフは12月からやたらと燃えている。石川遼くんのゴルフを見てまだまだ若い者には負けられないと闘争心に火が付いたようである。冬の間に身体を絞って春から全開で頑張り来年こそ片手シングル入りをするぞ!

マジックは教えるのが面白くなってきたので、1月には3回だけのミニ講座を十勝毎日新聞社のカルチャー教室でやることになった。そうそうに定員一杯になり人気があるようで嬉しい。誰か有望な生徒がいたら本格的に指導を続けたいと思う。

経済的には酷い年になりそうだ。山高ければ谷深しである。急激な成長は急激な衰退をもたらす。来年はゆっくりと前進することを目標に生きていこうと思う。では良いお年を!