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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2016-09-01-Thursday 台風の被害

台風の被害が予想していたよりも甚大である。

昨日のブログで十勝は陸の孤島と化したと書いたが、その後で判明した道路網の被害が尋常ではないのだ。ズタズタである。

JRの石勝線は橋が3本も落ちて流されてしまっているから、復旧には1ヶ月はゆうに掛かるであろうし、一般道では、札幌と帯広を結ぶ国道の「狩勝峠」と「日勝峠」、旭川との「三国峠」、日高との「天馬街道」が不通である。

十勝の南端にある町の広尾町から、襟裳岬を通って日高に入る道か、北見の方を回って旭川に向かうかの道しかない。これは、ものすごい遠回りである。一昨日の時点では、札幌ー帯広間の高速道路の道東道も土砂崩れで「占冠ー芽室IC間」が封鎖されていた。

そんな中、高速道路を運営する会社が、1日に開通した道東道の一部「占冠ー音更帯広IC間」を無料開放した。

これによって、遠回りを余儀なくされていたトラック便も、無料で日高山脈を越えられることになったので、一応は動いているようだが・・・。

しかし、鉄道は完全にアウトである。鉄道とトラックでは運送量には物凄い差があるから、今後の農作物などの搬送には多大な影響が出るであろう。

昨日の帯広には、観光客もまるで居なくて街が閑散としている。

マジック・ミュージアムも遂に入場者が零であった。

今後もこの交通事情では、観光客の入り込みは少ないであろう。明日から帯広駅周辺で「十勝マルシェ」が始まるが、被害を受けた農家はそれどころではないであろうし、帯広市以外の客は望めないのではなかろうか。

今回の台風被害は、これからジワジワと利いてきそうである。


■2016-09-03-Saturday ダフ屋?

このところ気分がスグレナイ事が続いているから、

気分直しに、大好きな高橋真梨子のコンサートにでも行こうかと思ったが・・・。

コンサートの日時は今年11月5日(土)・6日(日)で、場所は札幌のニトリ文化ホールで、料金は全席指定で8500円である。

台風10号で線路の橋が3本も流されたJRの石勝線(帯広ー札幌間)も復旧は1ヶ月後くらいと云うから、コンサートは2ヶ月後であるのでJRが使えるかもしれない。

チケットの発売初日は、今日9月3日である。

朝から、PCでチケットぴあに5日(土)分2枚の購入を申し込んだが、満席完売で取れなかった。

翌日6日(日)分には、まだ若干の空席があるのだが、日曜日の夜だと、コンサート終了後に札幌のホテルに宿泊しなければならず、翌日の月曜日の仕事に差し障りが生じるからダメなのである。

ネットで高橋真梨子のコンサートのチケット売りますとの文面を見掛けたので検索したら、今日発売のチケットなのに、1席17000〜25000円で販売している人達が数名居るのだ。しかもそれらをまとめて掲載するサイトまである。

いったいどう云うことなのだろうか?

チケットを購入した直後に、急な用事が入って行けなくなった人が、こんなに大勢居ると云うことなのか?

購入したのに、行けなくなったら、誰か行ける人に、安く買ってもらうのが、普通であろう。

2〜3倍もの値段で、一般販売された直後からネットで販売するのって・・・。

しかも、その住所は北海道から遠く離れた場所だ。高橋真梨子の熱烈な追っかけで、買った途端に急な用事が出来たってか?

こりゃ〜ダフ屋の手口そのものであろう。

コンサートを視聴したいファンが購入出来なくて、単なる金儲けの為だけにチケットを購入して、それを即、転売するのはファンに対する冒涜であり、歌手にとっても、ファンに不当に高額な値段で購入させるのは心が痛むことであろう。

こう云うふざけた連中を野放しにしてはイケナイ!

何等かの対策を取らなければいけないだろう。

日本人の倫理観はどこに行った?!


■2016-09-04-Sunday コレクター心理

世には多くのコレクターが存在するが・・・、

かくいう私もそのコレクターの一人である。

おそらくコレクターに共通しているであろう心理のひとつに「揃っていないと落ち着かない」「揃っていないと気持ちが悪い」と云うのがあると思う。

シリーズ物を収集しているコレクターは、そのシリーズの全種類が揃っていないと心の安定が得られないのである。

そのシリーズを、最初から全く持っていないなら、欲しいとは思っていても、さほど気にするものではないが、例えば、シリーズ全10種類の内の9種類までが集まっていて、残り1個だけが欠けているとなると、気になって気になって仕方がなくなるのである。一日も早く、その欠けている1種類を見つけて心を安定させたいと願うものなのである。

私も長らくコレクターをやっているから、色々なシリーズで、そのジレンマに陥っている。

その内の一つが「雑誌ムー(学研刊)」である。「ムー」は1979年11月号から隔月刊で学研から発刊されたオカルト雑誌である。1981年11月号(通巻13号)までは隔月刊でサイズもA4版であった。

通巻14号から月刊になり、サイズは通巻7号からはB5版と小さくなった。

今年の9月号(2016年8月9日発刊)までで通巻430号にもなる。寿命の長い雑誌である。

元来、私は「ムー」の読者ではなかった。

オカルトは研究対象としているものの、マジシャンとしては超常現象はまったく信じていないからである。

2007年の「マジック図書館」の開館までに、私が、購入した「ムー」は5〜6冊だけで、すべて「ユリ・ゲラー特集」である。これはユリ・ゲラーの超能力はマジックだと確信していたから、そのトリックを暴くために発刊時に購入しただけであった。

オカルト肯定派と思しき「ムー」の内容には興味が無かったのである。

2007年4月から開設準備を進めて来た「マジック図書館」を訪れた数人から「不思議と云うテーマで書籍を収集しているならムーは揃えた方が良い」とのアドバイスをもらったのである。

元々、根がとても素直な性格であるから、その言葉に従ってネットオークションで「ムー」を大人買いし始めた。

あっと云うに、ほぼ全巻が揃ったが、初期の隔月号で大型の1〜13号はなかなか入手出来なかった。

中身を読むわけでもないのに、値段はかなりな高額であった。特に7号などは1万円近くもした。

結構な苦労をして1冊を除いて、全巻が揃ったのだが、逆に、1冊だけ入手出来ないと云うのは、とても気になるのだ。

そりゃ〜そうだろう。430種類の内の429種類が揃っていて1冊だけが無いと云うのは、コレクターとしては許し難いことなのである。

ムーは元から集めていたわけではないのに・・・。

その1冊とは「1981年1月号(通巻8号)」であった。

ネットオークションはもとより、「日本の古本屋」から「アマゾン」まであらゆる手段を使って、およそ9年間も探し求めて来たが、なかなか出て来ないのである。

それが、1週間前に偶然ネットオークションに出品されているのを発見した。その値段は何と400円である。狂喜乱舞したのは云うまでもない。

これは何としも落札したいから1万円の値を付けて入札しておいたが・・・。

他には誰も入札することなく、29日に400円で落札することが出来たのであった。

とても得をした気分である。

価値観の異なる人にとっては、ただの古い雑誌で、捨てるよりも400円ででも売れたら幸いくらいに思っているのであろう。

送料はクロネコヤマトで164円である。すぐに送ってもらったが、今度は台風の影響で道路網が寸断しているから、手元に届くまでは心配であった。

無事に4日に届いた。

これで、全430巻が揃った。ようやく心が落ち着いたのであった。


■2016-09-05-Monday 被害が激しい

台風の被害が日を追うごとに、

その大きさ、酷さが伝わってくる。予想を遥かに上回る大きな被害である。こんなに川岸に流木が貯まっている光景は初めて見た。

まだまだ台風の季節であろうから、これからの十勝にはもっと台風が襲来するであろう。浸水被害を受けた場所の復旧作業が、まだ全然進んでいない中で、また大雨でも降ったら、この流木が橋に引っ掛かってダムのようにまって水をせき止めてしまい、橋が落ちる可能性がある。そうなったらもっと被害が拡大してしまうであろう。

早急に片付けたくても、なかなか難しい様だ。

断水していて未だに復旧出来ていない地区もある。

コンビニには雑誌が届かない。1週間以上も遅れている。こんな事は初めての経験だ。

弟の嫁さんの母親が、5日の朝に亡くなった。満74歳であった。自宅で家族に看取られての往生であった。幸せな亡くなり方で会ったろうと思う。

昨日にはお隣さんのご主人が82歳で亡くなった。つい先日も車を運転する姿を見掛けたばかりなのに・・・。

通夜と葬儀の日程がまったく重なってしまった。

ある程度の年齢に達していて、病気の看病などをしていれば、家族にも死を迎え入れる心の準備が出来てくるが、事故などで突然亡くなられてしまうと心の整理は付き難いであろう。

ましてや、それが若い少年であれば・・・。

ニュースを見ても???しか出てこない。いったい何の為に川を渡ろうなんて思ったのだろうか?

親にしてみれば、せっかくここまで育ったのに・・・。

せっかく授かった命を無駄なことに使うなと言いたい。


■2016-09-06-Tuesday 不作

幕別の農家の方からとうもろこしをたくさん頂いた。

今年は、6月からの天候不順と台風の4連発で、近年では最悪の出来だと云う。

確かに、頂いたとうもろこしは例年よりはかなりな小振りであった。

畑が渇く暇がなく、しかも太陽が出ないので成長が悪く、糖度も充分に乗らないのだと云う。

先の台風では直接的な浸水は無かったと云うが、雨が続いて畑が渇く間もないから、かなりヌカルンデいると云う。畑の一部は水が排水できない状態だからポンプで排水をしているが、今年の作物の出来は、どの作物もまったく望めないそうだ。

北海道への台風の4連発で、十勝の被害が北海道でも一番大きいと云う。畑作の4割を占める十勝が大打撃では、今年の野菜は壊滅的な被害になるであろう。

野菜は価格が高騰するであろうから、今年の鍋物は値段が高くなるぞ。

ポテトチップスも品不足になるであろうなぁ〜。

以前にも書いたが、日本の大企業のお偉方の中には、効率の悪い日本の農業には金を掛けないで、工業製品の輸出で稼いで、発展途上国から農産物を買ったら良いのだと云うご仁が多いが、今回の様な事態では、そうそう輸入でカバーすることなんて出来ないだろう。

人間は食べなければ生きていけないのである。

基本的な「食」は自給できなければ、いざと云う時に困るのである。札束で顔をひっぱたいて食べ物を買うようなことなど出来はしないのである。

今後もこの様な異常気象が続くであろうから、その時のために農家の知人を増やしておこう。


■2016-09-07-Wednesday トラック輸送

日本のトラック輸送は素晴らしい!

先の4つの台風の連続襲来で、鉄路・道路網が寸断され、陸の孤島と化した十勝であるが、トラック輸送の品物は若干の遅れはあるものの、ほぼ通常通りに運搬されている。

これは驚異的なことである。

国道は、3つの峠とトンネルが不通である。唯一つながっていると言ってもよいのは、高速道の道東道だけである。

高速道路が、占冠ー帯広音更間だけ無料で開放されているから、渋滞はあっても、トラックによる物流はなんとか確保されている。

宅配便のトラック運転手は、これまでよりも大変な作業を、通常通りにこなしている訳だから、頭が下がる。

ありがたいことである。

JRの石勝線(札幌ー帯広間)は橋が3つも崩落したままだから、復旧には2〜3ヶ月も掛かるらしいし、その金額も数十億〜百億円も掛かるというから、経営の厳しいJR北海道にとっては新しい悩みの種であろう。

しかし、石勝線は利用者が多い線であるし、北海道を横断する線であるから廃止などと云う選択肢は無いであろうが・・・。

逆に、これまで維持が厳しいと言われて、その線の廃止を望んでいたJRは、これを機に廃止に踏み込むであろうなぁ〜。

JR北海道は、石勝線の代替に、一部をバス輸送にして、JRとバスの乗り継ぎで運ぼうと考えているというニュースが新聞に載っていたが・・・。

具体的には、帯広ー清水間はJR、清水ー占冠間はバス、占冠ー札幌間はJRと云う方式なそうだ。

これだと乗り換えを2回もしなければならなくて不便この上ない。

どうしても札幌に行く必要があるならば、私なら最初から都市間バスで乗り換え無しで行く。車の運転が好きな人なら自家用車かレンタカーで行くだろう。

乗客の都合を最優先した方策を取って欲しいものである。そうでなければJR離れが加速してしまうかもしれない。

今回の鉄路と道路の寸断を機に、必要不可欠な時以外の移動を、控えてはどうだろうか?

たいして必要もないのに移動することを止めたら良いと思うのである。そうやって、唯一残った高速道路を渋滞させることなく、毎日の仕事で大変なドライバーの人達に少しでもスムーズな通行をさせてあげたらよいと思う。


■2016-09-08-Thursday キリスト教の

5日朝に亡くなった

弟の嫁さんの母親の通夜と葬儀が7・8日と、帯広市内のメモリアルホールで執り行われた。

母親はカトリック信者であるから、普段の仏教方式の葬儀とは儀式が異なる。

最初は、16:00から近親者のみで神父さんのお祈りなどカトリックの儀式を40分ほどしてもらい。その後は17:00〜19:00までの間を「献花式」として、ホールに音楽が掛かる中、花を一輪、祭壇前に置かれた棺の前の献花台の上に置いてお参りするだけである。

親族が祭壇横に並んでいて、お参りを終えた人が挨拶をしていく。一人当たりの所要時間は5〜10分位で、挨拶の時間と混み具合に依って若干の差が出る程度である。

仏教の様に、1時間くらい読経を聞くために座っている必要もない。

この方式だと、広い会場はいらないし、弔問客にとっては短時間で済むから楽にお参りすることができる。

会場のメモリアルホールは3年前に出来た施設で、家族葬用の小さなホールである。収容人数は150名であるが、その他の施設が素晴らしかった。

遺族の控え室が、広くて立派で、寝室にはベッド用の洋間もある。お風呂がすごくて男女に分かれていてサウナやマッサージチェアーまで完備してある。

通夜の食事も、バイキング方式で温かい食べ物で、自分の好きなものを選べる。

こじんまりとした親族のみの葬儀には最適の施設であるかもしれない。

妻はとても気に入って、葬儀はここでやりたいと云うほどであった。いったい誰の葬儀なのであろうか?

翌日の告別式も9:30から神父さんや教会の信者の方たちと近親者のみで、讃美歌と聖書の朗読などカソリックの儀式は、仏教のお経とは異なるから、新鮮に感じた。

宗教観の違いからなのか、故人の希望であったからなのか、暗い感じの葬儀ではなかった。

焼場から戻っても、仏教方式の繰り上げ法要などもないから、あっさりとした感じであるが、逆に、何だか区切りがつかないような感じもする。

親族間では、親の世代が減っていき、甥や姪などが結婚したり、子どもが生まれていく。何ものも新陳代謝があって続いていくのだから死を悲しむことはないのであろう。


■2016-09-10-Saturday 交通網

先の4つ台風襲来で寸断された十勝の交通網であるが、

時間の経過とともに、被害の大きさが段々と判明してきている。

鉄路はJRの橋が3つも崩落しており、これの復旧が最初は1ヶ月くらいと言っていたのに、それが2ヶ月になり、今度はそれ以上になりそうだと云うから事態は深刻である。

トラック輸送は頑張ってくれてはいるが、いかんせん運べる量が鉄道に比して圧倒的に少ないから、これからの農業の収穫時期を迎えての運搬には不安要素だらけである。

日勝峠の道路の崩落も、台風襲来直後は車で行くことが出来ずに、徒歩や自転車などで調査に赴いたと云うが、ヘリコプターで撮影された映像を見たら、道路が崩落している。

あの山の中腹の大規模な崩落では、復旧作業はかなりな難工事になるであろう。

6月の長雨の影響も相まって、今年の十勝の農作物は不作になるであろうし、この交通網の寸断で十勝の農産物が、消費地に届かないということになると、農作物の高騰は避けられないであろうなぁ。

道路網の寸断は、マジック・ミュージアムの来館者にも大きく影響している。

9月に入ってからの来館者が極端に減っているのだ。

不要不急の移動を控えようとすると、観光が二の次になるのは当然であろうから、致し方のないことである。

ただ、そんな中でも、ポツリポツリとは来て下さる方が居るから、閉館するわけにもいかない。

セミ・オープンの開館期間は残り20日間。

果たして目標数に到達するであろうか?


■2016-09-11-Sunday トワイライトゾーン

先に月刊誌「ムー」がようやく全430巻揃ったことを書いたが、

似た様なオカルト雑誌に「トワイライトゾーン(KKワールドフォトプレス刊)と云う本があるのだが・・・、

こちらの方は????なのであった。

私の手元には、1983年11月号〜1989年12月号の内、1988年7月号を除いては全巻が揃っていたが、今日、その88年7月号をようやく入手することが出来たのである。

以前にも書いたが、オカルト雑誌を読む趣味は無かったから、「ムー」も「トワイライトゾーン」もいわゆる大人買いと云うやつで、ただ単にコレクションとして全巻揃えたいと云う欲求が生じただけなのである。

これまで、通巻の番号などたいして気にも掛けていなかったのだが・・・。

改めて見てみたら、1983年11月号が通巻第97号となっているではないか。89年12月号は通巻第170号とある。

エ〜ッ、97〜170号????

まだ、買っていないのが96冊もあるの?!と一瞬驚いたが・・・、いろいろと調べてみたら、雑誌「トワイライトゾーン」はこの83年11月号が最初の号なのである。いくら調べても「トワイライトゾーン」には1〜96巻が存在していないのだ。では、あることになっている前の96冊とはいったい???

いろいろと調べてみたら、「UFOと宇宙(ユニバース出版社刊)」と云うオカルト雑誌が、ちょうど1983年7月号(通巻第96号)で廃刊になっている。

それにしても出版会社名も違っているし・・・。

この「UFOと宇宙」という雑誌は1973年7−8月号が創刊号で、「コズモ」と云う会社が隔月刊で発行していたものだ。

1975年4月号(通巻第11号)からは「ユニバース出版社」に変わっているが、1983年7月号まで通巻第96号まで出版して廃刊になっている。

どうやら「トワイライトゾーン」は「UFOと宇宙」の続きと云う意味合いがあるらしい。

この「UFOと宇宙」も読んだことはないが、全96巻は既に所有しているから、今回のトワイライトゾーンの88年7月号入手で170巻が全て揃ったことになる。

読みもしない本を買ってどうするの?と妻は云うだろうが・・・。

これがコレクター心理というものなのである。

また、心の安寧が取り戻せた。


■2016-09-12-Monday 復旧他

十勝の道路網がいくつか寸断されているが、

国道38号線の狩勝峠が12日振りに復旧開通した。

これで富良野方面を通って札幌に行くルートが確保された。帯広から札幌までは5時間位の時間が掛かるが、それでも一安心である。

これで、高速道路の道東道と、国道の38号線の2本が開通したから陸の孤島化は解消された。

ニュースでは、長雨に依る農地のぬかるみで、トラクターなどが入ることが出来ずにいる映像が流れているが、これでは、輪作にも影響を与えるし、来年の畑作にも大きな影響を与えるであろう。

禍転じて、日本の農業政策を根本的に見直すキッカケにでもなれば良いのだが・・・。

東京都の小池都知事が、築地市場の移転延期を決めた問題で、専門家が提言した盛り土をせずに建物の下を空洞にしていることが発覚した。

専門家の意見をまったく尊重せずと云うよりは、完璧に無視して、しかもその後のパンフレット等の説明では、さも、盛り土をしているかのような表記がしてあると云うのだから、これは「騙し」であるし、「詐欺」である。

小池都知事が延期を言い出した時には、こんなに直近になってからでは、ちょっとまずいんじゃぁないかなぁ〜と感じていたが、これで形勢は大逆転するであろう。

移転推進派も騙されていたと言い出すのだから、都は味方が皆無になって、世論に負けるであろう。

実に、すごいタイミングでの発覚である。

この事実を小池都知事は前から知っていて延期を言ったのであろうか?

知っていたなら、なかなかに策士であるなぁ〜。

行く末ががぜん面白くなってきた。


■2016-09-13-Tuesday TONさん

東京から小野坂東さんと宮中桂煥さんのお二人が

マジック・ミュージアムを訪ねてくださった。

TONさんこと小野坂東さんは東京の茅場町で「マジックランド」と云うマジックショップを経営しており、私も大学生の頃にはよく通ったものであった。大学卒業後に帯広に戻ってから、父の経営するサニーデパート内に「マジックコーナー」と云うマジックショップを3年間ほど開いたことがあったが、その際にもマジック用品を卸してもらったことがあった。

TONさんの愛称で呼ばれる小野坂さんは、マジックのコーディネイターとして超一流の外国人マジシャンを日本に招聘しては、レクチャー会を開催して、日本のマジック界の発展に寄与している方で、マジック関係者でTONさんのことを知らない人は居ないという有名人である。

宮中桂煥(けいかん)さんとは今回が初対面であるが、私が、坂本ビルのホームページ上で開いている「日本唯一のマジック専門古書店」のお客さんでもあって、これまで何度かメールでやり取りをさせてもらっていた。

宮中さんは、マジックの本を数冊執筆出版されている方だ。

特に、岐阜の歯医者でアマチュアながら「世界のドクター・サワ」と呼ばれる澤浩さんの本を東京堂出版から出された時に、澤さんのサインをお願いしたことがあって、以来、メールでやりとりを交わしていたのである。

去年、札幌から新潟に転居したプロマジシャンのバーディコヤマさんから、この7月に「マジック・ミュージアムのセミ・オープンのことを小野坂さんに話したら、是非とも行ってみたいとおっしゃっていたから案内状を出したら良い」とアドバイスをいただき、早速パンフレット等を送付しておいたのであった。

7月16日のオープンレセプションにはスケジュールが詰まっていて行けないが近日中に伺うとのお返事をいただいていたのである。

つい先日に、宮中さんからスケジュール調整のメールをいただき、この13日にお二人での来訪が決定したのであった。

お二人は、「マジック界にとって待ち望んでいた施設だ」と、とても喜んで、感謝までされてしまった。嬉しいことである。

17時の閉館後にマコママと4人で会食をしながら、お二人から貴重なアドバイスをたくさんいただいた。

宮中さんは関西出身で、故ジミー忍師の一番弟子であるジョニー広瀬さんのマジックショップで道具を購入していたのだと云うし、ジミー師は名古屋の近鉄デパートでディーラーをしてる時には、澤浩さんがまだ学生で、その時からお付き合いがあると云う。

マコママとの昔話がはずんで「澤君!」と「澤浩」さんのことを呼んだら、「澤浩さんのことを、澤君と呼ぶ人を初めてみた」と驚いていた。人の繋がりというのは、実に面白いものである。

小野坂さんもマコママとは話が合ってとても楽しそうであった。

このマジック・ミュージアムがマジックの発展に寄与できるなら、こんな嬉しいことはない。


■2016-09-14-Wednesday Fox Lake

昔懐かしいカードの寄贈を受けた。

「Fox Lake」と云うブランドのトリックカード6組である。

U.S.プレイングカード社が出している「CARAVAN(キャラバン)」と云うカード(トランプ)と同じ柄で、数種類のトリックカードが販売されていた。

一緒に入っていた手紙には「父の遺品を整理していたら不思議なトランプが出てきました。開けてみてもトランプとしては使えない変な組み合わせのものですので、おそらく趣味であった手品に使ったものなのだと思います。捨てるのも偲びないと思っていたところに、マジック・ミュージアムの事を知りました。手品用かそうではないのかは分かりませんが寄贈します。不要であれば捨てて下さい。云々」と書かれてあった。

デックを開いてみたら、両面裏模様、両面ブランク、赤表ブランク、裏ブランク、48枚ジョーカー4枚A、ストリップカードであった。

私が学生だった時代には、トランプ(トランプと云う名称は日本でだけ通じる呼び方で世界的にはプレイングカードかカードと云う)はとても高価であった。

何せ「花札・トランプ税」と云う悪名高き税金が掛かっていたからである。マジックに使用するアメリカ製のキャラバンは、たしか一組800円位はしたと記憶している。

カードは消耗品である。それこそ毎日練習したら1ヶ月でダメになってしまうのだ。紙製であるから手の汗を吸ってしまうし、角が膨らんできてしまうと指先で枚数が判別できなくなるのである。

だが、当時の学生で1ヶ月に800円の消耗品と云うのは金銭的にも辛いから、質流れの店(ディスカウントショップ)で、プリントズレしたキャラバンの安いB級カードを買ってきては練習をしたものであった。それでもたしか600円位はしていたが・・・。

このキャラバン柄を使ったトリックカードである「FoxLake」は当時は一組1200〜2500円位もした。

これを活用して自分なりのカードセットを作るのである。

このFox Lakeはキャラバン柄のブリッジサイズと云う幅の狭いカードでしか作っていなかった。

U.S.プレイングカード社のカード(トランプ)には、主に幅の広いポーカーサイズと狭いブリッジサイズの2種類がある。

日本人は手が小さいと云うことで、当時は皆、ブリッジサイズを使用していたのだ。

今日では、日本人のマジシャンはほぼ全員がポーカーサイズを使用しているし、使用銘柄も「キャラバン」から「バイシクル」になったので、このキャラバンバックのブリッジサイズのカードは、現在では、まったく使用するマジシャンはいない。

まさしく博物館向きのカードになってしまっているのだ。

遺族の方も、開けてみて、なんじゃこりゃと思ったのだろう。

でも、私としてはとてもありがたい寄贈である。家庭に眠っているカードがあったら是非マジック・ミュージアムにご寄贈願いたいと思う。


■2016-09-15-Thursday 高校同窓会

帯広柏葉高校第26期生の卒業40周年記念の

同窓会を今年10月9日(日)に十勝川温泉第一ホテルにて開催するが、その幹事会を14日の19時から坂本ビル6階の会議室で行なった。

45名クラスが8組で1学年360名の卒業生である。

私が代表幹事を務めているので、各クラスの幹事に召集を掛け、2年前から準備を始めていた。

26期全クラス合同の同窓会は5年毎に開催しているが、前回の35周年で終了することになっていたのだが、皆も還暦が近くなってきて、段々と昔を懐かしむようになってきているのであろう。開催希望がとても多かったので、その要望に応えることにしたのであった。

各クラスの幹事が自分のクラスメートの消息を確認して名簿を作成し、それを持ち寄って26期全体の名簿を作成した。

今年の3月に、事前に3連休の10月9日(日)に開催する旨の予告のハガキを送り、その上で8月に出欠確認の往復ハガキで出欠の確認を取ったのである。

前回の35周年の時には、100名を越える出席者数であったが、温泉一泊となると参加者数が減るのかもしれない。

14日現在の参加者希望者数は70名、恩師の参加者は3名である。宿泊者は45名(+恩師3名)で日帰りが25名となっている。昼に国際カントリークラブで開催するゴルフコンペの参加者数は12名である。

物故者数も判明しているのは14名であった。

4%である。

果たして、これが多いのか少ないのかよく分からないところであるなぁ〜。


■2016-09-16-Friday 駒澤同窓会だより

駒澤大学同窓会が発行している会報誌の

「駒澤同窓会だより」が届いた。

全国各地に居る約13万人もの駒大同窓生宅に送付される会報である。

3日前に、駒大マジッククラブOBのメンバーから「同窓会だより見たよ〜!2ページなんてすごい大きな扱いだね〜!自分も嬉しいよ!」とのメールが入った。

今年の6月の初旬に、同窓会本部からの帯広まで取材をしに来てくれたマジック・ミュージアムの記事である。

十勝は、先の4つの台風襲来の影響なのか、郵便物の配送もやや遅れているようで、まだ手元に届いていなかったので「私はまだ現物を見ていないんです」と返信しておいたのだが・・・。

早速、届いた「駒澤同窓会だより」を見たら、記事は何と2ページの見開きである。

写真も掲載スペースも大きい、まさか見開きページで扱ってもらえるとは驚きである。

これが全国各地に散らばっている13万人もの駒澤大学OBの自宅に配布されると云うのだから、その宣伝効果はものすごいのだろうなぁ〜。

同窓会もマジック・ミュージアムをバックアップしてくれているかと思うと実に嬉しいことである。


■2016-09-17-Saturday バイオニック

リオデジャネイロ・パラリンピックを

見ていて、昔見たアメリカのテレビ映画「百万ドルの男」や「バイオニック・ジェミー」をフッと思い出した。

このテレビ映画の主人公は、事故で両足と片腕を失うが、バイオニック手術を受けて、機械の足と腕などを得て、超人となって活躍すると云う内容で、それぞれの男性版と女性版であった。

おりしも、今回のパラリンピックでは、義足の走り幅跳びのジャンパーや短距離走ランナーに対しての疑問が提起されているから、あながち的外れな連想ではないようだ。

危惧されているのは、道具の発達に依って、義足の方が、普通の人間の足よりも機能が上回った時に、記録を出したいが為に、自ら望んで足を切断する選手が出てこないかと云うものであった。

手塚治虫の漫画に「ビックX」と云うのがあるが、この中にドイツ人ハンスと云う少年の身体が、怪我をする度に機械で補完されて、段々とロボットの様になっていき、最後は脳みそだけが元のハンスの物にしかすぎなくなるというストーリーがあった。この箇所を読んだ時は、私は小学5年生であったが、大変なショックを受けた記憶が残っている。

まさに、これが現実化しているのだ。

ロボット工学の進歩は加速がついているから、5年後のパラリンピックの100mや幅跳びの記録は、オリンピック選手よりも早いと云うことが起こり得るかもしれない。

人工知能が人間を上回る日も近いであろう。果たして未来はどんな世界になっているのやら・・・。


■2016-09-25-Sunday 親類の

親類の杉田洋子さんが24日に亡くなった。

大正14年の生まれだから享年92歳である。

妹の嫁ぎ先の母親である。

日本人女性の平均年齢から言っても年齢に不足はないが遺族に取っては身内の死と云うものは辛いものである。

このところ8月中旬から半月毎に、身内や親類が連続して亡くなっている。

私がそういう年齢になってきたのだということであろうが、こうも立て続けだとナンダカナァ〜。