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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2017-01-01-Sunday 2017年

さぁ、2017年平成29年の幕開けである!

今年が良い年になるようにと願っている。

大晦日は、母の家に、我が家と弟一家が集合して年越しをした。例年は畳の部屋で行なうのだが、母が座布団には座れないので、椅子席で行なうことにした。

2016年を振り返り談笑したが、2016年は、坂本家にとっても、十勝にとっても、大変な年であったことを再認識したのであった。

テレビでは、NHKの紅白歌合戦を点けっ放しにしている。私は、近年は、この番組をまともに見たことがなかったが、今年は最初から見ることになったのである。

途中何度か、タモリとマツコデラックスの夫婦なんだか親子なんだかよく分からない男女が、意味がよく理解出来ないコント風のことをやっていたが、司会者も困惑しているようで、演出上も浮いていた感じであった。

あれは一体何だったんだろう?

最後の方になって、大トリで嵐が唄い始めたら、母が眠りたいと言い出したので、寝室に連れていって準備をしている内に、番組が終わってしまったから、タモリ達が最後にどうなったのかは分からなかったし、何故だが紅組が勝っていたのは不思議であった。何だか最後までよく分からない番組であった。

年越しが終わって、解散であるが、誰かが母の傍に寝ることになった。私が寝ることになったのだが・・・。

母は、イビキがスゴイのである。以前一緒の部屋で寝た時には、母のイビキで眠れなかったほどなのである。

母の寝室ではとても一緒には寝られないから、隣室に布団を敷いて眠ることにした。

母のイビキがまったく聞こえてこないので、心配になって何度か布団から出て見に行く。イビキという奴は、聞こえるとウルサイし、聞こえないと逆に心配になるものである。

行くと母は寝ていない。眠れないと云う。そして、2時間おきに3回もトイレに立つ。付き添う身としては、その度に起きるから、こちらも眠れなくて、結局朝まで熟睡出来ずにいたのであった。

元旦のお雑煮を食べに、母の家に我が家の家族が集合して食べ終わってから、私だけ戻って自宅で1時間ほど眠ったが身体がダルイ。

正月早々に先が思いやられるで出だしであった。


■2017-01-02-Monday 元旦

大晦日から元旦に掛けて、ほとんど寝ていないのに、

母は何故だか元気である。5時からベッドを抜け出して、ごそごそと何やら動き始める。

私は、ほとんど寝ていないからかなり眠たいのだが、寝ている訳にはいかないから、私も布団を押し入れに仕舞って母の手伝いをする。老人ってのは寝てなくても朝が早いんだなぁ〜。

妻がお雑煮を作りに来るまでの間、母に付き添う。

早目に来てもらって、母の家で、お雑煮を一緒に食べた。

私は寝不足で頭が痛くなってきたから、自宅に戻り仮眠をとる。午前中に

妹一家が挨拶に来た。妹一家も喪中なので出歩かないのだが、母のところにだけ挨拶に来たのだ。例年なら写真を撮るところだが、弟一家がまだ来ていないし、何人か揃っていないので写真撮影は止めた。

妹一家が帰った後で、入れ替りに弟一家が来る。集合時間を決めておけばよかったなぁ〜。

昔なら正月元旦と云えば、挨拶の人が入れ替り立ち替わり訪れてきては、一緒に百人一首やらマージャンやらをやったたものだが・・・。もはやそう云う風習自体が薄れている。

家族だけで、年賀状を見ながらこの人はあぁだこうだと話をする。我が家は喪中で年賀状を出さなかったし、喪中ハガキも出さなかった。何だか慌ただしい12月で、欠礼ばかりしている。

喪中だから神社にお参りに行くこともしないから、何だか正月と云う気分にもならない。

季節感というかケジメというか、そういうものが付けられない。

夜には、再び弟一家が来る。弟一家も喪中なのである。去年の我が家の関係は皆が喪中なのである。

今年は、おせち料理を作らなかったし、買いもしなかった。買っても食べたいものがないから、いつも残してしまってモッタイナイからだ。

スキヤキをやってつましく談笑していたが、母が、さすがに21時に寝むりたいと言い出しだ。

今夜も私が母に付き添うことになっている。

早目に解散して、私も眠たいから、布団を敷いて22時には就寝した。すぐに母のスゴイ、イビキが聞こえて来たので、安心して眠ることが出来た。イビキが眠り歌になったのは初めてである。

母は朝の6時まで、途中でトイレに起きることなく熟睡した。朝になって目覚めた母が「生まれて初めて夜中にトイレに起きずに朝まで眠った」と言っていたが、そりゃぁそうだろう。昨夜はほとんど寝ていないんだから・・・。

私も8時間たっぷりと眠ることが出来たのでしっかり体力も戻ったのであった。


■2017-01-03-Tuesday 正月2日

家族で十勝川温泉に泊まりに行った。

十勝川温泉には昨年12月8日に新しい施設「ガーデンスパ」がオープンしたと云うから、その施設を見学してそこで昼食を取って、14時からのチェックインで部屋に入って、その後はゆっくりと温泉に入ってマッサージでも受けようかと思ったのだが・・・。

この計画はまるで機能しなかった。

13時に「ガーデンスパ」に行ってみたら・・・。

すぐにこの後で温泉ホテルに行くのだから、足湯もスパも必要はないから見学と昼食だけが目的なのだが、その食事がまるで揃っていないのである。ピザ屋は休んでいるし、豚丼屋はご飯が切れたと云うし・・・。

パン屋でパンを買って、カフェでコーヒーと豚マンを買って食べて・・・、ウ〜ン、この施設の目的って一体何?

十勝川温泉のどこのホテルにも温泉施設はあるのだから、同じ目的の施設を共同で作ることの意味がまったく理解出来ない。

むしろ、温泉街としての不足の施設、かつては温泉街にあったが、現在は無くなってしまった施設や、ホテルでやれない事業をやるべきではないのだろうか?

非日常の演出が必要なのであって、街中の温泉銭湯やスーパー銭湯とは差別化をする方向性でなければ・・・。

ノスタルジーを感じさせる「秘宝館」「ストリップ劇場」はちょっと無理だとしても「射的場」「弓矢の的当て」「スマートボール」などを上手く演出してやってみるとか、「マッサージ」を充実させるとか・・・。

つまらないから14時にホテルに入る。まだ客は少ない。以前にはこのホテルでやっていた色々なマッサージを頼もうとしたら、現在はやっていないと云う。ホテルにこの時間に入っても、入浴すること以外やることがまったくないではないか。

食事だけを楽しみにするしかないが、食事の予約を19時にしてしまった。手持無沙汰であるから18時〜1時間だけカラオケで歌を唄って過ごすことにしたが・・・。

妻が目が赤く腫れていると云う。目薬が無いかとフロントに尋ねたら「無い」と云う。隣のコンビニに売っていないか調べてもらったが、売っていないと云う。幕別の札内に行けば、ドラッグストアがあるから、そこまで行くしかないという。

仕方がないから、着替えて買いに行ったのであった。ホテルとしての緊急の常備薬は必要だろうに・・・。

カラオケを終えて、食事をしたが・・・、期待はずれであった。味付けが濃過ぎてどれも塩辛いのだ。特にカニは塩の塊を食べたように塩辛いので一口食べただけ、一番高い料理だろうに・・・。

20時から、ビンゴ大会があると云うので娘と息子が席を離れる。妻と二人で最後のご飯を食べるが、去年の台風で漬けられなかった大根葉の漬け物が出た。これが私にとってはなによりのご馳走であった。

20:30頃に妻とビンゴ大会の会場に行ったら、娘が大きな透明なビニール袋の景品を抱えている。何かと見たら子どものおもちゃのセットである。中身は総額は1万円くらいになるだろうか?

「これが当たったのかい?」と聞いたら「そうだよ」と云う。我が家には小さな子どもが居ないしなぁ〜。一緒に当たった男の子が女性用のフェイシャル電器製品で、こちらの景品を欲しがったので交換しようかと思ったが、この子の母親がその景品を喜んでいたので、恨めしい顔をした男の子をしりめに戻ったと云う。次に当たった景品もドラえもんのゲームセットであった。

おもちゃばっかりである。まぁ、それでも何も当たらないよりは良いか!

部屋に戻って、売店で購入した日本酒を飲んだら、急に眠たくなった。一昨日の寝不足が祟ったのだろうか?

部屋に敷いてあった布団は敷布団1枚で固くて背中が痛いので、押し入れからマットを3枚出して重ねて敷いた。

これで朝の6時までグッスリと眠ったのであった。


■2017-01-04-Wednesday 正月3日

十勝川温泉から午前中に自宅に戻る。

息子が勤務地に戻るので、とかち帯広空港まで見送りに行く。明日の飛行機を予約してあった娘も、空席があったら同じ飛行機で戻りたいと云うので早目に行って、空席の状況をカウンターで聞いたら、運よく一席だけ空いていると云う。すぐに翌日のチケットをキャンセルして・・・。

と思ったら、ネットで購入したチケットの払い戻しはネットでなければならないと云う。この辺が便利な様で不便なところである。

まぁ、すぐにキャンセル料は戻ってくるので、この空席待ちのチケットを購入して一緒に東京羽田空港に行くことになった。

空港のレストランで食事をしてから、搭乗口で別れると新聞社が写真を撮ってインタビューして来たが、妻が「他の人に・・・」と断った。まぁこのところ少し新聞に出過ぎているからなぁ〜。

見送った後で、車に乗って空港を出ようとしたら、駐車場が車で溢れている。出口に縦状に車が並んでいて、途中の出口を全部塞いでいるのだ。通路にも泊めてある。車のボンネットに20僂らいの雪が乗っているところをみたら、きっと長期間泊めっ放しなのであろう。

駐車場の料金をタダにしているから、こう云うことになるのだ。タダでは却って使い難いことになる。一日500円位の駐車料金を徴収したら、置きっ放しは半分以下に減るだろうに・・・。

泊める方も、もう少し他人の迷惑を考えるべきではないだろうか?

自宅に戻ると、急に寂しく感じる。

映画でも観に行くかとなって「海賊と呼ばれた男」を選んだ。

出光興産の話しであろう。実話とは謳っているが、まぁ、見る角度、方向によって評価は異なるものだから・・・。それでも映画の内容は、目がウルウルしてくるものであった。

映画のエンドロールで撮影協力地に帯広市・中札内村・幕別町の文字を見つけた。いったい何処の場面であったのだろうか?まったく分からなかった。

映画を観た後で、馴染みの焼鳥屋に行く。ここでJCの知り合い数人と顔を合わせた。昔の同年の三役会(理事長・副理事長・専務理事)をやっているようだ。

私が三役をやっていた1995年の三役会は、近年はまったく開催していないがなぁ〜。

食べ終わった後で、カラオケに行って1時間半唄ってきた。大声を出して唄うのはストレス解消には絶好である。

歩いて12分程度であるから徒歩で自宅に戻ったが、冬の飲酒の後の徒歩帰宅は止めた方が良いなぁ〜。すっかり酒が醒めてしまったし、家に入ったら頭が痛くなった。タクシー代をケチって脳梗塞にでもなったら、かえって高く付く。

何だか忙しい一日であった。


■2017-01-05-Thursday 仕事始め

5日は仕事始めである。

ほとんどの会社は4日が仕事始めであるが・・・。

昔と違って、年始の挨拶などもしなくなったし・・・。

何だか年々、年末だとか年始だとかが、面倒臭くなってくる。大晦日も元旦も1日は同じ1日なのである。

少しはケジメをつけようかとも思うのだが・・・。

正月のテレビ番組を何とはなしに見ていたら、日本の政府が、いよいよ「日本国民よ!もう日本国を頼ってくれるな!政府はもう国民の面倒はみられない!自分のことは自分でやってくれ!」と表明したように感じる。

年金やら、薬の税制(セルフメディケーション税制)やら、国民が自己責任で、自分の事は自分でやってくれ!としたいらしい。

私は元より、国なんぞに期待もしていないから、自分の事は自分で何とかしようと思っているし、そもそも長生きは出来ないであろうから、老後の心配なんぞしていないが・・・。

しかし、そうではない人達は、今頃そんなこと言われてもなぁと、訳が分からずに困惑しているのではなかろうか?

政府のやることは、そもそもお金が無いのだから理解できるが、その方法が理解不能である。

自分の事を自分でやって欲しいなら、制度をもっとシンプルに分かり易くしなければいけない。

やたらと複雑化し、訳がわからない状態にしている。これでは、やりたくたって自分では出来ないだろうに、きっと、国民を煙に巻くつもりなのかもしれないなぁ〜。

高齢者を75歳からにして、年金支給年齢を更に上げようって魂胆なんだろうなぁ〜。

私は、自分の人生は70歳で終わりだと思っているから、来年の還暦で公職は辞し、自分の好きなことだけ10年やって思い残すことなく死ぬんだと言ったら、妻が「貴方は以前からそうやって生きてきたじゃないの、何を今更・・・」と鼻で笑って言う。

今年の仕事始めは・・・。


■2017-01-06-Friday バッカだネ〜

朝のワイドショーを見ていたら・・・、

27歳のイカツイ風体の、男性自称ユーチューバーが、上半身裸でチェーンソーを持って何やらワメイテいる場面に出くわした。

何でも、この男が、ヤマト運輸にチェーンソーを持って怒鳴りこんだ映像を自らYouTubeに投稿したと云う。そして当然ながら逮捕されたと云う。

????????

さっぱり訳が分からない?

何故?

これが、恐喝罪になるのか、暴行傷害未遂罪になるのか、何の罪になるのかまでは分からないが、これは明らかに犯罪だろう。

可哀想にヤマト運輸のお兄ちゃんは震えていたではないか。

そりゃぁそうだろうなぁ〜、この自称ユーチューバーの風体はスキンヘッドに、イカツイ顔、相撲取りみたいな巨体で、危険なチェーンソーを持って怒鳴りまくっているんだから、殺されるかもしれないという恐怖心があっただろうなぁ〜。

何でも、代金引き換えで送られてきた品物を届けに来たヤマト運輸の配達員を、留守番をしていた父親が、お金が無いからと追い返したと云う。

ヤマト運輸側にしてみれば当然のことで、何ら問題は無いだろうに、父親に伝えていない自分が悪いだけの話だ。

それを逆ギレして、この様な行為に出て、しかも、何を考えているんだか自分で撮影してYouTubeに投稿したと云うから、アホ丸出しである。自分の犯罪行為を自分で提供しているんだから、逮捕して下さいと言っているようなもんである。

ここ最近のユーチューバーの過激な行為は、警察だって見過ごす訳にはいかないだろうから、恰好のミセシメであったろう。

この前の「おでんツンツン男」もバカだったが、あれは恐怖心を与えない犯罪だけ、まだしもであったが、今回のはシャレにもならない。

このバカ男も、結婚しているんだというから呆れるね〜・・・。

日本はいったいどうなってしまうんだろうか?


■2017-01-07-Saturday 休みばっかりで

年末年始に休んだばっかりだと云うのに・・・、

すぐに3連休である。

こうも休みばっかりだと身体が鈍ってしまうなぁ〜。

その内に納豆みたいに糸でもひいてくるんじゃないだろうか。

映画もほとんど見てしまったし、やることがないから会社に行って仕事して来た。

後は、本でも読むくらいしかやることがない。

ベッドに横になって、ひたすら読書、読書の休日である。


■2017-01-08-Sunday 今日も・・・

今日もやることがないので、

また会社に行って仕事して来た。

年末、年始と床屋に行く暇がなかったから、床屋にでも行こうかと思ったら、馴染みの床屋さんは日曜・月曜が休みなのであった。

どうもスケジュールが上手くいかないなぁ〜。

今日もひたすら読書三昧!

でも、ちょっと休日が多過ぎるんじゃぁないのか!

怠け者の私がそう思うんだから・・・。

テレビをつけたら、成人式の式典で、またアホをやっている奴等が写ったが、毎年、毎年、バカな奴等が居るもんだなぁ〜。

こう云うバカは、逮捕して檻の中にしばらく入れてお灸をすえれば良いのだ。未成年だとか、成人式だからと大目にみてやるから増長するのだ。

毎年、成人式の模様をテレビで見ると気分が悪くなる。


■2017-01-09-Monday 成人式

やっぱり・・・

全国の成人式でバカが騒いだニュースが流れた。

これを受けたのか、無関係なのかは知らないが、少年法の見直し論議をやっている番組があった。

選挙権を18歳に引き下げたのだから、当然、18歳から刑法も普通に適用すべきだろう。

権利と義務と責任は同列にあるべきである。

権利だけあって責任は無しなんてことが通用する訳がない。

大体が、成人式でこう云うバカな行為をやる奴等というのは、甘えているだけであろう。

18歳で選挙権を得たのならば、政治にも参加出来ることになるわけであるし、そうであれば、社会に対してもそれなりの責任を果たす必要があると思う。

成人式を楽しみにしている人達を邪魔し、自分だけ目立とうなんてガキっぽい考えの奴には、しっかりと自らの行為に対する罪を背負ってもらわねばなるまい。

それにしても、ゲームのやり過ぎなのかなぁ〜、自らの行動がどう云う結果を及ぼすのかという想像力がまるで無いように感じる。

若気の至りとは云えまいに・・・。


■2017-01-10-Tuesday 勝毎年賀会

10日の正午から

市内の北海道ホテルで十勝毎日新聞社の年賀会が開催された。北の屋台を卒業した直後の2007年からは市役所の年賀会にも出席しなくなった。正月早々に各社の新年会が続くので、全部に出ても毎度、毎度同じ顔触ればかりであるから、青年会議所の新年会と勝毎の新年会の2つにだけ出席するようにしたのである。

以来10年連続で同様にしているが、これで充分である。

なぜ、勝毎の年賀会に出席するのかと云うと、食べ物が美味しいからだ。

この勝毎年賀会に出席していたゴルフ会のメンバーから、今年のゴルフの海外遠征は中止だと言われた。参加者が少ないからだと云う。不参加のメンバーから聞かされたのだが、幹事は伝える順番が違うだろうに・・・。

参加を表明している人間は、個人でネットで予約をしているから、銘々でキャンセルをしなければならないのだ。だから、まずは参加表明者に伝えるべきだろうに・・・。

もう1日早くに決定してくれていたなら、また違うスケジュールが組めたものを・・・。

どうも、僅かの違いで上手くいかない。テレビ局の撮影日が遠征と重なっていたから・・・。

新年早々、今年も少しずつの狂いが生じている様な気がするなぁ〜。


■2017-01-11-Wednesday 寒〜い

底冷えのする寒さである。

長い間、十勝に暮らしていたら、寒さなんて慣れっこになっていると思っていたが・・・。

私が小学生3年生くらいの時には、−33℃と云うトンデモナイ寒さになって市内中心部にあった帯広小学校が臨時休校になったことがあったが・・・。

その時の寒さは、今でも記憶に残っているが、外に出たら、すぐに頭が痛くなって、耳が千切れそうになった。涙が凍るから目が開閉め出来なくなる。

手袋をしていても指先は痛いし、足の指先は痛すぎて感覚が無くなる。

5分も外に出ていたら、きっと凍傷になったであろう。

当時の我が家は、祖父が大正14年に建てた家で、本州仕様の家であったから、縁側はあるし、床下が高いから冷気が床下を走るのである。

しかも、その床と畳の間は薄い板一枚と新聞紙だけであるから、敷布団も床からの冷気で冷たくなるほどだった。

布団に入っていても寒いのだから、直接に火の前にでも居なければ身体が凍りそうな感じであった。

配達される牛乳は凍って瓶が破裂するのだ。当時の冷蔵庫は冷やす為の道具ではなく、凍らせない為の道具であった。

さすがに、現在の帯広は−30℃を超えるような寒い日はないのだが、それでも数年に一度は−20℃超えにはなる。

−18℃位になると、空気中の水蒸気が凍るダイヤモンドダスト現象が起きる。キラキラして美しいが・・・。

昨日は−15℃程であるから、昔に較べればかなり温かいはずであるのだが、身体が温かい家に慣れてしまっているからなのか、相対的に寒さを余計に厳しく感じるのだろう。

現在の我が家の暖房は、セントラルヒーティングで家中にお湯の配管が通っていて、家全体が温かくなっている。

しかし、−15℃にもなると、部屋の中がうすら寒いと云う状態にしかならない。石油ストーブが無いから、電気ストーブを引っ張り出したが、直接に火に当たることが出来ないのは寒く感じる。

やはり、直火の暖かさは、暖房の温かさとは異なる。炎の揺らめきも心が和む感じがする。

災害に備えて石油ストーブを用意しておいた方が良いかもなぁ〜。


■2017-01-12-Thursday 床屋

ようやく床屋に行くことが出来た。

月に1回は必ず床屋に行って散髪しているのだが、去年の11月18日に行ったきり、12月はタイミングが合わなくて行けなかったのである。

小学生の時からの馴染みの床屋である。

予約制を取っていないので、店に行って待っていなければならないシステムになっている。

12月中に「今、混んでる?」と電話で聞く度に「4〜5人待っているよ」との返事でその都度断念を繰り返したのだった。

年が明けてからも同様の状態が続いて、今日、ようやく散髪することが出来たのであった。

妻からは、芸術家風に長〜く伸ばして、後ろで束ねる様な髪型にしてみたら、なんて言われていたのだが、私の髪の毛はクセ毛で、長く伸ばすとクルンクルンと丸まってくるし、そもそもそう云う髪型は好きではない。

だからいつも短めにしているのだが、さすがに約2ヶ月間も伸ばしていると、自分で髪型を作ることが困難になってきた。

いつもなら、トニックで濡らして櫛でサッと、とかすだけで良いのだが、髪が長くなるとドライヤーが必要になる。

それに、髪の毛が長いと、洗髪した後の乾かす時間も面倒になるから、髪の毛は短いのがベストである。

これでようやく落ち着いたのであった。


■2017-01-13-Friday 風邪

バカは風邪をひかないと云うが・・・。

髪の毛を切ると風邪をひくとも言うし、昨日の散髪のせいなのかなぁ〜。

この2〜3日の強烈な寒波の襲来で、家も会社もなんだかうすら寒い状態なのである。

ここ4〜5年、風邪をひいたことがなかった。

ズ〜ッと毎日の様に温泉に通って、汗を流していたからなのかなぁ〜。去年9月に妻が入院してからと云うもの、退院してからも一人で温泉に入るのが怖いと云う。私一人で行きなさいと妻は言うが、自宅と温泉銭湯に別れれば経費も余計に掛かるので、温泉行きを止めて自宅での入浴にしているのだが・・・。

妻と私では、お風呂のお湯の温度の好みが極端に異なるのだ。妻はぬる〜い38℃くらいのお湯が好きで、私は43℃位の熱っいお湯が好きなのである。

どちらが先に入るかで、いつもモメルのだ。

我が家の風呂には追い炊きの機能は付いていない。

だから、私が熱いお湯に入った後で、水を足して温くして入れば良いのに、私よりも先に入りたがるのだ。

温〜いお湯を熱くするには熱湯を入れて熱くしなければならない。給湯ボイラーの蛇口を細くしてお湯を出さないとお湯の温度が下がるから、熱くするのに時間が掛かるし、熱いお湯を足し入れても、妻が入った後の38℃の温〜いお湯を43℃にまではなかなか出来ないのだ。

それにお湯を足すのはモッタイナイ気がするから、結局、温いままで入ることになるのである。

昨晩も妻が入った後の温〜いお風呂に入ったのが悪かったようだ。私がPCを操作中だったので「先に入って良いよ」と言ったのが・・・。

身体の芯から温まらないのだ。

朝起きると、咳がして、悪寒が走る。吐き気がして朝食も食べられない。

久し振りに風邪をひいたようだ。

でも、これで私もバカではないことが分かった。


■2017-01-14-Saturday 風邪2

風邪の症状が重くなって

身体がかなりシンドクなってきたので会社を早退した。

途中で薬屋のツルハに寄って、葛根湯とビタミンCの入っているキレートレモンを買って帰った。

これまでの風邪なら、これで直ぐに治るのだが・・・。

自宅に戻ってベッドに入って寝たら、寝汗がヒドイ。すぐにシャツがビチャビチャになる。

咳もヒドクて、右わき腹の筋肉が攣ってしまった。鼻水もダラダラと出る。

妻が戻って来て「救急病院に行ったら?」と云うが、私は病院が大嫌いである。そもそも、この時期に救急病院に行ったら、余計な病気まで引っ張って来てしまいそうな気がするのだ。

ここは、自然治癒で直す。

13・14日と2日間、一歩も外に出ないで、ほとんどベッドの中で過ごした。

もともと寝ることは大好きなのだが、それにしても20時間ほども寝ているのだから、我ながら驚く。いくら寝ても眠れなくなることはないのだ。

明日の日曜日一日で、何とか治さなければならない。気力で治すぞ。


■2017-01-15-Sunday センター試験

毎年、この時期に開催されるセンター試験。

そろそろ時期を変更したらどうか。

以前から、この時期の開催には天候の問題があり、雪が降る北国の受験生にとっては不利な状況であった。

試験会場に時間通りにちゃんと到着できるのかの心配をしながら試験に臨まなければならないからだ。

ドキドキしながらの移動は精神的な負担が大きい。これは結構なハンディになっているのではなかろうか。

毎年毎年、ニュースでは天候の問題を言いながらも改善される様子は見受けられない。

しかし、今年の様に、ものすごい強烈な寒波が、日本列島を襲って、いたるところで雪が降る状況になったら、少しは考えた方が良いだろう。

なにせ、今年の寒波は広島県にまで雪を降らせて、試験開始時間を1時間遅らせたと云う。

せめて雪の心配の無い時期に、開催してあげるようにして欲しいものである。


■2017-01-16-Monday 風邪の症状

今回の風邪の症状は、

これまでのパターンとはまるで違う展開である。

熱はまったく上がらなかった。

鼻水もそれほどでもなかったから、鼻づまりもしなかったし、鼻の先がティッシュペーパーで擦れて赤くなるようなこともなかった。

酷いのは、食欲不振と咳である。

13日の昼食から、固形物がまったく食べたくないのだ。夕食だけは何とか少しだけ米を食べるようにしているが、身体が液体しか受け付けない。

栄養ドリンクとヤクルトとキレートレモンでお腹を満たしているような感じなのである。

大好きな蕎麦も、妙に塩味が効いている気がして美味しく感じない。食べるもののほとんどが塩辛い。何だか味覚障害になったような感じなのである。

咳が、まったく取れなくて、咳のし過ぎで横隔膜や腹筋が痙攣を起こして、いわゆる攣った状態になった。

この筋肉痛がひどくて、咳をする度に「痛てて・・・」とお腹を抑え込む。痰が絡むわけではないから、空咳なのだが、頻繁に咳き込むから苦しい。

この咳というやつは、意外と体力を消耗するようだ。何だか、咳だけで疲労感がドッと出る。

他人にうつしては悪いと思うし、妻からは「私は貴方と違って忙しいんだから1m以内に近づかないでね。ずっとマスクをしていてちょうだい」と厳しく言われたから、1日中マスクを着けっ放しである。

このマスクというやつも厄介である。

着けっ放しでいると感覚がマヒして、つい着けているのか外しているのかが分からなくなる。

会社で仕事していて、CM同様にマスクの上からフリスクを食べようとしてみたりする。

外しても、顔に何かが張り付いている感覚が残って何だか気持ちが悪い。

早く治してしまいたいが、医者には行きたくない。

まぁ、後は、この厄介な咳だけであるから・・・。


■2017-01-17-Tuesday PC

2009年から使用しているPCを

8年振りに買い変えた。

モノを捨てられない性格は、PC上のデータでも同様で、写真や書類やメールに至るまで保存してあったので、ここ最近は、立ち上がりが異常に遅かった。

イライラしてしてしまうので、去年の日本ハムファイターズの優勝セールで29800円で売っていた安いPCを買ったのだが、これが、まるで安物買いの何とやらで、仕事に使えるような代物ではなかったのだ。

結局、容量の大きな業務用のノートパソコンを購入することになってしまったのである。

今日、ようやく現物が届いて、初期設定をやってもらったのだが・・・。

8年も経つと、随分と面倒なことになっているようだ。

セキュリティの為なのだろうが、これでは、私のような機械音痴にはとても対応が出来ない。専門家にやってもらわなければならないが・・・。

前の機械の時に取得したパスワードなどが分からなくなっている。

当時の手帳に、パスワードなどの数字を一杯書き込んであったのだが、書いた数字が一体何のパスワードなのかが、分からなくなってしまったのだ。

当時は、まだ記憶力にも自信があったから、全てを手帳に書いておいたら安全上よろしくないと考えたのだろう。数字やアルファベットを憶えておくのは大変だが、何のパスワードなのかは憶えている自信があったのだ。

今回の機種変更で、パスワードが必要だと言われたのだが、どれがどれやら分からない。

上から順番にやってみたら・・・。

これもセキュリティ上の安全策で、パスワードを連続して数回、間違って入力すると、無効になってしまって、新たに登録し直さなければならなくなってしまったのだ。

これがまた面倒臭い。

年寄りもPCを使う時代になったのだから、セキュリティと簡素化の上手い関係性が求められるだろう。

ようやく、切り替えたら、早い、速い、ハヤイ!

嘘みたい・・・。

でも、画面が違うから、まだ操作に戸惑っている状態だ。


■2017-01-18-Wednesday 風邪の具合

月・火曜日と出社したら

風邪が悪化したようだ。会社にも加湿器を付けているのだが、やっぱり乾燥しているようで、喉が痛い。

咳が益々ヒドクなって、喉の痛みは重症だ。大きな声も出せない。

狭い事務所で、マスクはしているものの、咳き込んだら、病原菌を振り撒いていることにもなるだろう。

退社するころには、従業員も咳き込み始めた。

これはマズイ。

少ない人員で会社を運営しているから、従業員に休まれたら業務にならない。常務である妻からは「一番仕事をしていない社長が休んだ方が病気をまき散らすよりもよっぽど良い」と。

18日の朝に起きた時の状況を見て、自宅で休むか、出社するかの判断をすることにしたが・・・。

今朝も、咳が止まらない。今日は何もないと思って、結局、休むことにしたのであった。

13:40頃に妻から「あなた!今日、人と会う約束をしてたでしょ?さっき、あなたを訪ねて人が来たわよ!何やってるの!」と叱られた。

そうであった。昨日、電話で約束したばかりだったというのに・・・。

申し訳ないことをしてしまった。

しっかり謝らないと。

咳は、体力の消耗が激しくて、辛い。ひょっとして単なる風邪じゃぁなかったりして・・・。


■2017-01-19-Thursday 女は・・・

風邪で1週間も臥せっている私を

尻目に、妻は元気である。

このところの1週間の内の5日間は、夜は「新年会」続きで不在なのである。一応、家を出る時には「貴方が心配だから一次会で帰ってくるからね」と言って出て行くのだが・・・。

いつも2次会まで行ってカラオケで唄ってから帰ってくる。

ついこの前まで、半月以上も入院していたというのに、やっぱり女って元気なんだなぁ〜。

平均寿命をみてもそうだが、生物学的に、男よりも女の方が丈夫に出来ているようだ。

私も看病してもらうほどの重症でもなく。単に食欲不振と咳が止まらないだけで、熱もなければ、頭痛、腹痛などもない。しいて上げれば、咳き込んだら背中と腹筋が攣りそうになるだけだ。咳に依る筋肉痛なのである。

ただ、この咳と云うやつは厄介で、大好きなお酒を飲んでいる最中に、咳き込むと吐きそうになるから、この1週間は禁酒している。

会社を休んでいるのも、咳がひどいからで、従業員に風邪をうつしてしまわないかという心配から休んでいるだけである。

それにしても、咳が取れないなぁ〜。

皆は「病院に行ったら?」と言うが、この時期に病院に行ったら、それこそインフルエンザを引っ張って来てしまいそうで嫌なのだ。

喉の痛みは、結構辛くて、大きな声が出せない。

今朝、妻が私のマスクを外した顔を見て「アラッ、少し頬がスッキリしたじゃない。これを契機に少し痩せたら?」と言う。

頬がスッキリしたんじゃぁなくて、ヤツレタんだろうに!


■2017-01-20-Friday

今回の風邪は性質が悪い。

いつまで経っても咳が抜けない。この咳と云う奴は、体力を奪うし、食事をしても咳き込んで、戻しそうになるから、食欲事態が湧いてこない。

背中の筋肉も、腹筋も、この咳による筋肉痛で痛い。

今日、アメリカでは、ドナルド・トランプが大統領に就任する。就任反対派が騒いでいるようだが・・・。

確かに、トランプには問題が多いとは思うが、少なくとも選挙で選んだ大統領ではないか。自国民の約半数が投票したのだから、この態度はオカシイだろう。

アメリカが民主主義の国だと云うは幻想なのか?

たとえ、結果が49対51でも、勝った方に従うのが民主主義のルールであろうに。

負けた方が、気に入らないとデモをする姿は、民主主義の否定に他ならない。

少なくとも選挙に負けた方は、次回の選挙で勝てるように準備をするべきであろうし、その勝った方の任期の間は我慢するしかないであろう。

民主主義とは、負けた方が我慢を受け入れる制度である。

負けた方は、大統領選挙人制度がオカシイとか何とか言い出しているが、しかし、そのルールでお互いに戦った結果なのだから、負けたらルールが間違っているなんてのは、負け犬の遠吠えであろう。

アメリカの半分の国民には、トランプを選んだことで失望し、またもう半分の国民には、負けた後でこんなに騒ぐことで失望した。

つまり、アメリカの民主主義なんてもんは、底の浅いただの幻想でしかなかったのだ。

2017年は、自分さえ良ければ、それで良いのだと云う人達ばかりの世の中になりそうで、何だか怖いなぁ〜。


■2017-01-21-Saturday 柏葉高校同窓会

今日は、帯広柏葉高校同窓会の

新年交礼会が、市内の北海道ホテルで開催された。

今年の当番期は柏葉15期・38期である。

咳が取れないから、休もうかと考えていたのだが、親類から貰った塗る薬が効いたのか、喉が楽になったので、妻と二人で出掛けて行った。

私と妻は、柏葉26期の同級生なのである。

去年、同じ柏葉26期の島芳一くんが柏葉高校の校長先生として赴任してきた。同期生が母校の校長になると云うは嬉しいことである。

きっと、応援の為に同期生が大勢駆け付けているのかと思いきや・・・。

何と、26期は私達夫婦を含めてたったの4人しか来ていないではないか。何とも友達甲斐のない連中だこと。

今年の交礼会は、全体的に固かったなぁ〜。挨拶も真面目、進行も真面目、真面目過ぎて・・・。

島校長の挨拶も、固過ぎて、もう少し、冗談を交えても良いのになぁ〜。

性格が良く現われていた挨拶であった。

その挨拶の中で、今年の柏葉高校の成績は、北海道で4位の成績であったそうな。札幌の東西南北のどれかよりも上位だったと云うのだから、たいしたもんである。我々が学生の頃とは比較にならない好成績だ。

情報が簡単に入手できるようになったからだとも思うが・・・。

我々が学生時代には、大学受験の予備校は帯広には無かったからなぁ〜。

まぁ、あったとしても、私は勉強しなかったから同じだけどね。

たったの4人の出席者であるし、体調も万全ではないので、街には出ずに、歩いて自宅に戻ったのであった。


■2017-01-22-Sunday 大相撲

ご都合主義の大相撲!

大関稀勢の里が初場所14勝1敗で優勝し、来場所には横綱に昇進するのが決定的であるとのNHKの解説者の話に???

日本人横綱が欲しいのは分かるが・・・。ちょっとなぁ〜。

横綱への推挙には2場所連続優勝か、それに順ずる成績となっている。

確かに、稀勢の里は先場所は12勝3敗で、星の上では鶴竜に次ぐ準優勝ではあるが、でもその差は2差あった。

年間最多勝を重視したというが、逆に言えば年間最多勝を取りながらも一度も優勝出来ていないということでもある。

ここ一番に弱い力士という定評が付いてしまっている稀勢の里に、もう一場所の様子見は危険だとの判断なのであろう。ここは来場所を待たずに横綱にしてしまえという相撲協会の思惑がアリアリである。

それだけ日本人横綱が欲しいということなのであろう。

稀勢の里の今場所の成績は14勝1敗であるが、横綱陣が2人も休場してしまって、横綱との対決は白鵬一人だけ、しかも14勝の内の1勝は豪栄道からの不戦勝でもある。

どうみても、諸手を挙げて横綱に推挙というのは疑問が残る。

むしろ星の上では、御獄海の方が立派だと思うくらいだ。

稀勢の里の為にも、もう一場所待つべきではないのか?

稀勢の里も、カレーライスを食べて、ここ一番に強い力士になって、誰からも後ろ指差されない横綱になって欲しいと思う。


■2017-01-23-Monday トランプ新大統領

20日の就任式以来、

アメリカのトランプ新大統領に関する番組が多いが・・・。

批判が多いようだが、何だか、とても違和感がある。

トランプ新大統領が言っていることは、私には至極まっとうなことに聞こえるからだ。

ここ十数年間の世界は「グローバリゼーション」という名の経済の世界統一に向かって一直線であったように思う。

賃金が安くて労働力が多い国に、工場を建てて、安い製品を生み出し大量に販売する。その対象国が、賃金が高騰してきた中国から、まだ労働力が安いベトナムやタイなどに移動しているだけという風に感じていた。

このグローバリゼーションっていったい何なんだろう?

世界の工場と化した国に果たして未来はあるのだろうか?

このグローバリゼーションが盛んな時には、もっと「個性」を大切に、だとか「少量」でも良い物をとか言っていたくせに・・・。

解説者達は、トランプがアメリカに工場を作らせ、アメリカ人の雇用を増やせば物価が上がる。それがアメリカ国民にとって良いことなのか?と言うが・・・。

そもそも金持ちは何故に金持ちなのか、それはケチだからである。「おこぼれ(トリクルダウン)」なんてのは嘘八百である。

賃金の安い国に工場を造れば、アメリカの労働者は仕事を失う。仕事が無くて、金持ちからおこぼれをもらうなんて屈辱的な生活を良しとはしていないということだろうから、まだアメリカ国民の気概を感じる。

とんでもない大金持ちを1%作り出すよりも、大多数の国民がそこそこのお金を持っている方が経済は回るのだ。

私にとっての驚きは、このグローバリゼーションを牽引してきたのは、他ならぬアメリカの大企業であったという認識も持っていたのであるが・・・。

アメリカはグローバリゼーションという名のパックスアメリカーナを守りこそすれ破壊するようなことはあるまいと思っていたのに、そのアメリカが、これを自ら破壊することを公約に掲げたトランプを新大統領に選んだことだ。

ここが肝である。

つまり、グローバリゼーションは、極極一部の大金持ちがよりお金を稼ぐ為の手段であって、アメリカの一般国民にはその恩恵はほとんど無かったということであろう。

たった1%の大金持ちが、世界の50%の富を所有するという偏在に、嫌気がさしたということだろう。

だから、そのグローバリゼーションを破壊することを公約に掲げたトランプを新大統領に選んだのは理解することができる。

むしろ、グローバリゼーションを推進するであろうヒラリーを選ばなかったことに、一般国民はアメリカが崖っぷちまで来ていることを肌で感じているのだなと思ったくらいだ。

ただ、懸念は、トランプが本当に公約通りに、グローバリゼーションを破壊するのかどうかということである。

彼もまた富豪の一人であるのだから・・・。

まずは、お手並み拝見といこうではないか。


■2017-01-24-Tuesday さ、寒い〜

寒いなんてもんじゃない。

外を歩くと、頭が痛い。耳はちぎれそうだ。

占冠村では−32.8℃だとさ・・・。

私は子供の頃に−33℃というのを帯広市内で経験しているが、久しく−30℃以下というのは経験していないなぁ〜。

今日の帯広は−21.4℃だが、それでも底冷えのする寒さである。

昔、ギャートルズというマンガで声が凍る場面があったが、本当に声が凍ってしまって、春になったら一斉に融けて「ギャー」「ギャー」と音が聞こえるんじゃぁないかという感じである。それほど寒い。

せっかく治りかけていた風邪もまたぶり返してしまった感じである。

結婚する前であるから、今から32,3年前のことである。出来たばかりのトマムのスキー場に行ったことがあったが、この時も−30℃であった。

フェイスマスクを着けていなければ、顔が痛い。リフトに乗って上に行くまでに膝が痛くなる。ゴンドラでしか行けない様な状況であった。

2本ほど滑って、こりゃ〜アカンと、すぐに止めたのを覚えている。

それにしても、この寒さはいったい何なんだろう。

鳥取県でも大雪で車が立ち往生しているニュースを見た。

今年は、去年以上に変な天候が続きそうな気配だなぁ〜。

大好きなテレビ番組の「開運!なんでも鑑定団」で、中島誠之助が鑑定した「曜変天目茶碗」に疑義が出ているという。

前宣伝でも、番組始まって以来の最大のお宝発見! これまでに世界に3点しか存在しないと言われてきた幻の焼き物「曜変天目茶碗」の4点目がテレビ東京「開運!なんでも鑑定団」で発見された。12月20日放送の同番組で発見の様子が放送される。と大々的に前宣伝したから、おそらく視聴率も高かったろう。

私は焼き物にはまったく興味がないが、本物か偽物かというのは、素人には分からない。例え偽物であっても、所有者が気に入っていれば、それはそれでOKなのであるが、国宝級ともなると、そうも云ってはいられないであろう。

実際にテレビを見た時も、国宝級にしては2500万円と云う金額は中途半端だなぁ〜とは感じたが・・・。さて、真相はいかに。


■2017-01-25-Wednesday 中島誠之助

開運!なんでも鑑定団でお馴染みの骨董商中島誠之助氏。

昨日のブログにも書いたが、12月20日放送のテレビ東京「開運!なんでも鑑定団」で世界で4点目の「曜変天目茶碗」を発見したと放送され、真偽はいかにと話題になっているが・・・。

昨日の十勝毎日新聞の記事に、この中島誠之助氏が2月7日(火)に帯広で「目利きの人生談義」と題して講演すると云う記事が載っていた。

「十勝信用組合」の創立60周年記念講演会ということで定員500名で入場無料とある。

これは、時期的にもピッタリだし、ぜひとも聞きたいと思い、早速申し込んでおいた。

私は、テレビ番組の「開運!なんでも鑑定団」の大ファンである。まだ帯広ではテレビ東京の番組が放送される前から、この番組見たさに、OVTVの契約をして見ていたくらいだ。

私は、骨董にはまったく興味がないが、コレクターとして、同類相哀れむ心境で、この番組に登場するコレクターを見てきたのである。

この番組には、かねてからぜひとも出演したいと思っていた。

これまでに2度、出演オファーがあったが、2度とも縁無く幻に終わったのであった。

去年の暮れに、三度目の正直で「開運!なんでも鑑定団 極上お宝サロン」と云う、同系列ではあるが、BS放送の番組プロデューサーから出演オファーが入って喜んでいたのである。

この番組は、地上波のテレビ東京で火曜日21時から今田耕司が司会する番組ではなくて、BSジャパン(BSの7チャンネル)で毎週木曜日21時から石坂浩二が司会する新しい番組なのである。

物の値段の鑑定よりも、コレクターに焦点を当てた番組構成になっているから、私にはこちらの番組の方が合っているように思う。

先日、連絡が入って2月25日(土)に東京のスタジオで収録をするスケジュールが決定したばかりである。

放映日はまだ決まっていないが、私が想像するに3月2日か9日の木曜日になりそうだ。

東京のスタジオ収録には、何点かの品物を持って行かなければならないが、さて何を持って行こうかしら?

マジック道具はタネ明かしが出来ないから、持っていけないし、絵画、書、ブリキのおもちゃ、フィギュア、ブロンズ像辺りかなぁ〜。今からワクワクしている。


■2017-01-26-Thursday マジック・イン・ムーンライト

ウッディ・アレンが監督の

2014年の映画「マジック・イン・ムーンライト」を見た。

マジシャンが主人公の映画なので、ずっと見てみたいと思っていたのだが、ウッディ・アレンの監督作品は、北海道の片田舎ではまず上映はされない。

この程ようやくDVD化されたというので、早速購入して見てみた。

映画の舞台は、20世紀初頭のスピリチャルブーム真っ盛りの頃で、マジシャンVS霊媒師の対決という設定は実際にあった話である。

この映画の主人公のマジシャンのスタンリーは、イギリス人であるが中国人マジシャン「ウェイ・リン・スー」に扮して活躍している。

これは、実際に20世紀初頭に活躍した中国人風マジシャン「チャン・リン・スー」がモデルであろう。チャン・リン・スーは本名をウィリアム・エルワース・ロビンソンという英国人であった。

1918年3月に「弾丸受け止め術」の失敗により死んだ伝説のマジシャンでもある。

アメリカのマジシャンで脱出王の異名を持つハリー・フーディニも霊媒師のインチキを暴いていたから、この二人をモデルにしたのかも・・・。

若くてチャーミングなアメリカ人の女霊媒師と、このマジシャンとの駆け引きや恋を描いた作品だが、まぁウッディ・アレン流のほのぼのとした作品で、特に可もなく不可もなくといった極々平凡な作品である。

マジック・ミュージアムの映像コレクションとして購入したが、まぁ、こんなもんであろう。


■2017-01-27-Friday ドリームズ・カム・トゥルー

26日の十勝毎日新聞の社会面の記事に

「DREAMS COME TRUE(ドリームズ・カム・トゥルー)」の吉田美和(柏葉34期卒業)さんが帯広柏葉高校を卒業する時に、我が社「サニーデパート」6階大ホールで開催したコンサートのパンフレットが発見されたと云うニュースがデカデカと載った。

持ち主は、帯広柏葉高校教諭の大熊伸司さん。

今回発見されたパンフレットには、1984(昭和59)年の3月10・11日の2日間に亘って、サニーデパート(現:坂本ビル)6階で「TAKE OFF CONCERT(テイク・オフ・コンサート)」と題して、全21曲の曲名が載っている内の14曲がオリジナル曲で構成されている。

既に「未来予想図」「うれしはずかし朝帰り」などがパンフレットに載っているのはすごいことだ。

この曲が後年、ヒットするのだから大したもんである。

高校卒業時に、このようなコンサートを開けたというのは、当時から、相当な才能の持ち主であったろうし、将来を嘱望されていたのだろう、周りにも支えられていたことが伺える。

私も、何回かこのブログに、このコンサートのことを書いているが、改めて感心した次第。

私が、プロマジシャンの夢を捨てて、父の会社に入ったのが1980(昭和55)年であるから、このコンサートはおそらく見ているはずなのだが、まったく記憶にないのである。もっとアンテナを張り巡らしておくべきであったなぁ〜。

後年、英語教師と「DREAMS COME TRUE」って名称は変じゃないのか?「DREAM」に「S」って、何の「S」なんだ。「DREAM」に複数形があるのか?と話したことが思い出される。

帯広柏葉高校の先輩である第20期の卒業生には、「中島みゆき」が居るし、後輩の第34期生には「吉田美和」が居る。

当世の歌姫の2人が同窓生というのは何だかうれしい。

それに「サニーデパート」のことが記事になって、更にうれしいなぁ〜。


■2017-01-28-Saturday 東京からの

東京からお客人が訪ねて来た。

1996年に設立した「十勝環境ラボラトリー(TKL)」の9事業のひとつの「国際環境大学公開講座」で招聘した講師のSさん、Tさんご夫婦で、以来、十勝を気に入ってくれて、何度も訪れてくれている。

前回の来勝時は、2014年の秋で、私が「マジック・ミュージアム」の「トランプの壁」の製作に取りかかった直後であった。

この完成真近のトランプの壁を見て「そう云えば、この間知り合いの社長さんから、トランプのセットを創業記念品でもらったのがあるから、ぜひ坂本さんに寄贈したい」と言って送ってくれたのである。

その会社社長は趣味がマジックであると云う。

去年の7月16日〜9月30日の間にプレ・オープンさせた「マジック・ミュージアム」には都合がつかなくて来られなかったが、今回はその社長家族と一緒に訪れたいと云う。

お互いのスケジュールを調整して、この1月28・29日の2日間に日程が決まったのであった。

この時期に何か楽しめることがないかと探したら、熱気球やスノーモービルに乗りたいと云う。

また、明日29日は私の59回目の誕生日であるから、バースディパーティも開いてくれるという。

東京羽田空港を7:50発の飛行機に乗ると、帯広空港到着は9:25。

総勢はご夫婦2人とN社長家族4人の6人である。

我が家の車2台で移動しようかと思ったが、妻が冬の運転には自信がないと云う。レンタカーを借りてもらって運転をしてもらうのも、冬道では少々怖いから、旧知の大正交通のD社長にお願いしてジャンボタクシーで移動をしてもらうことになった。

当初の予定では、帯広空港から十勝川温泉のネイチャーセンターに直行してスノーモービルに乗る予定だったが、春節で中国人観光客が十勝にも大勢が訪れているようで、昼過ぎからしか乗れないと云うので、予定を入れ替えてもらった。

お菓子の柳月の工場見学をしてから、ジンギスカンの専門店「北海道」で昼食を取る。皆、一様に「ジンギスカンの概念が変わった。羊の臭みもなくて美味しい」と喜んでくれた。

宿泊先の北海道ホテルにチェックインしてから、十勝川温泉ネイチャーセンターへ、その後で「マジック・ミュージアム」の見学である。

ご夫妻は2年前にしか見ていないから、整備された状況を見て感激しくれたし、N社長の家族も大喜びしてくれた。詳しく話を聞くと、N社長は私よりも2歳下で、慶応大学のマジッククラブに入っていて、現在もマジックを趣味でやっているというマニアである。

私達2人の会話に他の人達がついてこれずに、私達2人を残して他の人達は六花亭に行く。

2時間ほどマジック談義を交わしたが、学生時代に同じマジックショー等を見学に行っていたので話が合う。

18時には、私のバースデイパーティの会場「オランジュ」に移動して、妻も合流した。

ここは、以前に来勝した際に泊まってもらった「オーベルジュ・コムニ」に居たWシェフがやっている店である。ご夫妻が彼のフレンチを食べたいとの希望なのである。

私とN社長が交互にマジックを披露し合って、楽しく時間が過ぎたが、「北の屋台」も見たいと云うので、歩いて「うまいもん通り」「北の屋台」「十勝乃長屋」を通り抜ける。どこも人で一杯である。

折り返して戻る途中で「うまいもん通り」で北の屋台の卒業生がやっている「オブリガーダ」から客がタイミング良く出たので入って「ユリ根」を食べてもらう。

これも気に入ってくれて、明日、購入して帰りたいと云う。食べてもらうもの全てを気に入ってくれるので、紹介する方としても嬉しい。

さすがにお腹が一杯になったし、明日は熱気球に乗る為に6時集合であるから、早目にホテルに戻ったのであった。


■2017-01-29-Sunday 誕生日

今日は私の59回目の誕生日。

来年はいよいよ還暦である。私は、昔から怠け者なので、還暦を機に公職など自分の会社以外の役職を辞して、趣味のマジックに没頭したいと妻に言ったら「ずっと、前からそうしているんじゃないの?」と冷たい返事。

確かにその通りであった。今更と云うことか・・・。

昨日28日に、東京から旧知のSさん、Tさん夫妻と、マジックマニアのN社長家族4人が十勝を訪れている。

今朝は熱気球のフリーフライトで十勝の空を飛ぶので、6時に北海道ホテルに集合である、5時頃には起きて準備をする。

風邪がまだ完全には治っていないので、フル装備の厚着をして自宅を出たのであった。

帯広市内は風が吹いていないし、天気も良いし、気温もそれほど低くない。朝の6時でマイナス一桁台である。

これは大丈夫だろうと、熱気球を飛ばしてくれるOさんとの合流場所の道の駅ピュア21士幌に向かう。途中の国道で、自動車4台が路外に落ちている。ここ最近落ちたばかりの様子である。

運転には自信がないから、大正交通のD社長の運転するジャンボタクシーで移動して正解であった。

到着したら、Oさんが「今日は気温が温かすぎる」と云う。「熱気球にはもっと気温が低い方が風が吹かなくて良いのだが、今日はちょっと風が強いなぁ〜」と不安なことを言う。

風が少ない場所まで移動して、風船を飛ばして風の具合を調べたが、やはり風が強くて無理だと言う。

残念だが仕方がない。2時間ぐらい様子を見て、風が収まったら飛ばしましょうと言ってくれたので、取り敢えず昨日28日に開村した氷のビレッジ「然別コタン村」に向かうことにする。

8時に到着したが、まだ準備中である。ネイチャーセンターの事務所を訪ねたら旧知のIさんが居たので鍵を開けてもらい氷の家イグルーの中で、北海道ホテルに作ってもらったランチBOXを食べる。

ちょうど、氷のテーブルとイスが有り、プロジェクターで氷の家の制作作業のビデオを見ながら朝食を食べた。

昨日、開村したばかりで、まだ完全に準備が整っていないようだ。スノーモービルもまだコースの整備が出来ていないから無理だと言う。

湖上の露天風呂に降りる坂道にはまだ階段が出来ていない。

急な坂道を横向きで滑り下りながら、凍った湖面を歩く。中国人のグループが数人入浴していた。

北海道の人間である私は入りたいとは思わないが、皆、入りたいと言う。

女性は水着も持って来てないし・・・。入浴は断念してもらった。Oさんから「風が収まらないので今日のフライトは無理だ」との連絡が入ったのでこれからのスケジュールを考えた。

ホテルに戻る前に、緑が丘公園に寄って、氷まつりの会場を見て、豚丼を食べて、ばんえい競馬というスケジュールにした。

氷まつり会場では、滑り台で滑らせてもらったし、豚丼は「ぱんちょう」にタイミング良く待たずに入れた。ばんえい競馬では、第2レースの馬券を購入して見学、とかち村で、「百合根」やチーズなどをたくさん買ってくれた。あまり多くかったので持てずに宅配便で送ったほどであった。

今回は、残念ながら熱気球には乗れなかったが、冬の十勝を体験してもらい嬉しかった。

こうして十勝のファンが地道に拡がっていくことが、観光につながっていくと思う。

面白い誕生日になった。


■2017-01-30-Monday 勝毎「論壇」

2017年1月30日十勝毎日新聞「論壇」欄掲載

「マジシャンと映像文化」

あまり知られていないが、実はマジシャンは映画の先駆者である。

19世紀のヨーロッパではマジックは娯楽の王様であった。ロンドンには「エジプシャンホール」、パリにはロベール・ウーダン(Robert・Houdin 1805-1871年)が1845年に自らの名前を冠したマジック専門の劇場を造って近代的なマジックを上演していた。

ウーダン以前の魔術師たちは、ハリー・ポッターのダンブルドア校長のようなダブダブの服にとんがり帽子の装いで中世の黒魔術的な演出の奇術をしていたが、ウーダンはえんび服を着て照明を使い明るくスマートに演じたことなどから「近代奇術の父」とも呼ばれている。

ちなみに映画「魔術師の恋」のモデルにもなったアメリカの奇術師、脱出王ハリー・フーディニ(Harry・Houdini 1874-1926年)の名は、ウーダンの英語読みから取った芸名である。

ウーダンの死後、この劇場で支配人としてマジックを演じていた奇術師のジョルジュ・メリエス(1861-1938)は、後に現在の映画の元になったシネマトグラフを発明するリュミエール兄弟にこの劇場の空室をあっせんしたりもしている。メリエスは1895年12月にシネマトグラフがパリで初上映されたのを見て、すっかり映画の将来性に魅了され、翌96年には世界最初の映画スタジオを設け、自身で作品を作り始めた。

つまり世界初の映画監督はマジシャンなのであった。彼はストップモーションなどの技法も開発し「月世界旅行(1902年)」などの不思議な映像作品を多数作り出した。今日のSF映画の元祖と言っても過言ではない。

日本の忍者映画でも、ガマの妖術を使う児雷也(じらいや)がパッと変身する場面や忍者が消える場面などでは、この原理が応用されている。つまり、映画とはマジックに代わる不思議を見せる娯楽であったわけだ。

映画を作るには高額な費用が掛るが、一般家庭にもビデオが普及し、更にデジタル化された現代では、誰もが不思議な映像を安価で簡単に作れるようになり、YouTubeなどのネットメディアに投稿する「6秒の魔術師」と呼ばれるザック・キングらの人たちが増えている。しかし、不思議さというのは画面を通すと半減するものである。カメラのトリック撮影やCGが広く一般に知れ渡ってしまったからだ。知識の普及には種明しと同じ効果があるのだ。

近年、テレビのマジック番組でも、カメラトリックを多用するマジシャンが登場したが、やはりマジックは生で見るのが一番良い。マジック・ミュージアムでも実演を増やすようにしたいと思っている。


■2017-01-31-Tuesday 新聞記事掲載

31日の十勝毎日新聞の社会面に

デカデカと「イリュージョン道具が届いた!」との記事が載った。昨日の「論壇」にも私の文章が載ったから、これで2日続きで新聞に掲載されたことになる。

とある商店街の役員の方が「よく(新聞に)載るねぇ〜、勝毎もよっぽど話題が無いんだねぇ〜」と冷やかしていったが、・・・

この記事は私から売り込んだ訳ではない。

論壇欄の担当記者に「今度、テレビのBSジャパン(BS7チャンネル)の人気番組の『開運!なんでも鑑定団 極上お宝サロン(毎週木曜日21時から放送)』の取材があると報告したら、その関連で、別の社会部記者がカメラマン同行で我が社を訪ねて来たのである。

まさに、ひょうたんから駒であったのだ。

むしろこんなに早く(取材翌日)に掲載されて、私の方が驚いたくらいである。

早速、コピーして手紙を添えて、砂川市のマジック道具の寄贈者に送っておいた。

明日の1日には、そのテレビ番組のディレクターが前取材で帯広入りすることになっている。

まずは、マジック・ミュージアムの現物を見て、それからシナリオを考える為の取材である。

何せ、60分番組を2人のゲストで補うのだ。60分の半分であるから、CMの時間を差し引いても正味25分位の放送時間になる計算だ。

これまでにも、テレビには随分多く出演してきたが、私一人に25分もの時間を使ってくれるのは初めてである。

果たして、どんな演出で番組を作ってくれるのか、今からとても楽しみである。2月中旬には帯広での撮影、25日には東京のスタジオでの撮影がある。石坂浩二に会えるのも楽しみである。