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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2017-06-01-Thursday 古書まつり

今日から帯広の藤丸百貨店の7F催事場で

「古書まつり」が開催される。北海道中の古書店が出品する催事で、毎年楽しみにしているのである。

10時の開店と同時に行こうとしたら・・・。

妻が「何処へ行くの? まさか古書まつりじゃぁないでしょうね?」と鋭い指摘。

「その、まさかだよ・・・」と答えたら、「もういい加減に本を増やすのは止めてちょうだい!私は古本のカビ臭い匂いが大嫌いなんだから・・・」と云う。

私は、大学生の時代には、毎週の様に東京中の古書店通いをしていたから、あの古書の匂いが好きなのであるが、本が嫌いな人にとっては嫌〜な臭いなんだろうなぁ〜。

妻の警告は無視して行って来た。こればっかりは譲れないのである。

ザ〜ッと眺めていたら、今年は掘り出し物が多い。マジックの本は1冊も無かったのだが、江戸時代の芸能の本や中世ヨーロッパの芸能などの貴重な本を見つけた。早速20冊ほどを購入した。これで、しばらくは読書を楽しめそうである。

私は古書店主には顔が知られているから、皆がテレビ見たよと寄って来る。札幌の古書店主が「昨日、マジック・ミュージアムの前まで行ったけど、完全予約制って書いてあったから、そのまま帰って来たんだ」と云う。

古書店主には、私の自慢の蔵書を見せたいのに・・・。「期間中に電話してから来てよ」と告げておいた。

帰りがけに、人形作家の伽井丹彌(かいあけみ)さんに呼び止められた。彼女とは高校の同期生である。

彼女の母親が藤丸で自作の展覧会を開いているので、ぜひとも見て欲しいと云う。人形・ステンドグラス・パッチワーク・造花・バックなど等がものすごい数を展示してある。あまりの量にビックリした。よくこれだけの数を作ったものだし、よく保存してあったものだ。エネルギーの高さに脱帽である。芸術家の一家なんだなぁ〜。

会社に戻ったら、またまた古いトランプが5個送られてきていた。1940〜50年代のアメリカのトランプなどであるが状態が極めて良い。まだ持っていないモノばかりだったので嬉しいなぁ〜。

早速お礼状を書いて送ったのだが、今日からハガキ代が10円値上がりしたんだなぁ〜。危うく52円のままで出すところであった。アブナイ、アブナイ。


■2017-06-02-Friday 怒り

アメリカのトランプ大統領が

地球環境変動問題いわゆる地球温暖化のパリ協定から脱退すると宣言した。愚かしい行為であると怒りを覚える。

私は1987年に帯広青年会議所(JC)に入会し、1991年に都市環境問題委員会の委員長に就任した。

帯広JCでは委員会名に初めて「環境問題」と云う名称が付いた委員会であった。

初めての「環境」という名称に何をやるのかかなり迷った結果、当時の日本では、まだほとんど話題にもなっていなかった地球環境問題を取り扱った。

私の性格上、やる以上は自分なりに調査研究を行う癖がある。地球環境問題の本を多数購入し読破した。

翌年、その成果が大学問題委員会の委員として「国際環境大学」と云う名称の地球環境問題を専門に取り扱う大学を十勝に作ろうと云う提言に繋がっていった。

95年には「国際環境大学構想プロジェクト(2室4委員会)」担当の副理事長となり、この構想を更に推進。96年には「十勝環境ラボラトリー(TKL)」を設立して現実化に向けて邁進していった。

この96年の当時であってもまだ、地球環境問題を真剣に考えている人間は少なかったのである。それが、異常気象の世界中での増加などから徐々に地球環境問題がクローズアップされて来て、パリ協定を締結することになってようやく世界の足並みが揃ってきたかと思っていたのだが・・・。

トランプ大統領が、パリ協定から離脱すると表明したのである。

確かに、科学者の間でも地球環境問題では、特に「温暖化」の原因に関して異論があることは承知しているが、しかし・・・。

温暖化の原因が二酸化炭素の増加以外の何かであったとしても、まだ原因がハッキリしていないとしても、とりあえずは二酸化炭素の増加を止める手立てをしておくことが必要であろう。

二酸化炭素の増加を止められて困るのは、「金儲け」をしたい奴らだけであって、そんな奴らの金儲けの為に、地球が生物の住めない星になってしまったら元も子もないではないか。そうなってしまったら、取り返しがつかないからだ。

だが、このパリ協定にも欺瞞がある。二酸化炭素の排出量を購入できる権利なんてもんは、結局は形を変えた「金儲け」でしかないからだ。これでは二酸化炭素は排出され続けてしまう。

所詮は、目クソ、鼻クソの世界かもしれないが、地球人の意識として二酸化炭素の排出量に関心が高まるのはよいことであろう。

パリ協定の離脱も、表明して直ちに出来るわけではないと云うから、トランプの弾劾にでも期待するとしようか。

どうして、地球上のリーダーは、こんな変な奴らばっかりになってしまったんだろう。


■2017-06-03-Saturday 土曜日

土曜日にマジック・ミュージアムの予約が2件入っている。

午前中に雑用を済ませて、午後からミュージアムに向かう。

2件の予約は、15:00〜と16:30〜で、間には若干の時間差があるが、自宅に戻るほどの差でもない。

並べ替えをやったり、マジックの練習をしたりと、結構、有意義な時間でもあるのだ。

マジックは観客に見せる回数によって、かなり腕が上がるものである。ちょっと練習した程度ですぐに出来る様になる器用な人でも、観客に見せることをしなければ上達しない。

自分だけで鏡を相手に練習をすれば技は上達するかもしれないが、客あしらいは上達しない。

マジックは、技だけではダメなのだ。人間の先入観や錯覚なども活用する総合的な芸能である。いや、むしろ、技よりも人間相手の芸能であるからこそ、あらゆるタイプの観客に見せて、異なる反応を体験することで、客あしらいを身に付け、度胸も付けていくことが必要なのだ。

マジックの技量はたとえ下手くそであっても、堂々と演じれば上手く見えるものでもある。

観客を飲んでしまえるか、どうかが、上手い下手の分かれ目と云っても過言ではないのだ。

練習の時には素晴らしく上手いのに、観客の前ではあがってしまって、練習の成果を出せないマジシャンも多いのだ。実は私もかつてはそうであった。

年齢を重ねることで、ズーズ―しくなってきたのか、多少のミスでも口と態度で誤魔化せるようになってきたのだ。こうなってくると、多少ミスをしても、逆に観客の方が、私がワザと演技でやっていると思ってくれるようにもなるのだから不思議なものだ。

要は、マジックは心理的な駆け引きなのである。

マジック・ミュージアムのオープン以来、観客には私の実演を見せる様にしている。ただ展示してあるものを見るだけより、その方が観客が喜ぶからだが、私も段々と昔の勘が戻って来て、指も動きが滑らかになってきた。

マジック・ミュージアムは、他の博物館のコレクションを見せるだけとは違って、マジックの実演も見せられるから、私にとっては一石二鳥なのである。毎日が楽しいなぁ〜。


■2017-06-04-Sunday 日曜日

今日は酉戌会(S32・33年生の同期会)の

ゴルフコンペが午後13時から開催予定である。今年3回目のプレーだ。

前回の5月14日にプレーしてから練習もしていないし、素振りすらしていない。

早目に行って打ち放し練習場で身体を慣らそうかと思っていたら、午前9時に友人から電話が入って、マジック・ミュージアムに外人の知人を連れて行きたいと云う。

せっかくの嬉しい申し出なので、11:30までならとOKをした。

観客も楽しんでくれたので開けた甲斐があったというものだ。

ミュージアムを閉めてからゴルフ場に向かったが、途中から霧雨が降ってきた。

私は、わがままなプレーヤーだから、豪雨の日、強風の日、冬の寒い日などにプレーはしたくない。

しかし、それは始める前から、そう云う状況になっている場合であって、プレー途中に雨が降ってきたからとか、風が強くなってきたからと云って止めるわけではない。

ゴルフは自然との闘いであることは承知をしているが、私たちアマチュアにとっては所詮は健康の為にやっている趣味であって、健康を害するような天候で強行することはないと考えているだけである。

今日も寒くて、雨が降ってきたが、コンペであるからプレーをしたのであった。

場所は帯広国際カントリークラブ。東コースは44打、中コースは42打グロス86打であった。気温が低く雨が降る中にしてはマァマァの成績である。しかし、競技はWぺリア方式で、私は俗に云う「逆ハマり」と云う状況で、ハンデがシングルになってしまい下位に終わったのであった。

今晩は妻が「南こうせつ」のコンサートに友人らと一緒に行くので、夕食は一人で外食である。身体が冷えたので鍋焼きうどんを食べてから自宅に戻り、テレビを見た。

20:00〜NHK大河ドラマ「直虎」、21:00〜BSジャパン「開運!なんでも鑑定団極上お宝サロン」である。

自分が出演した番組は、その後、どんなコレクターが登場するのか、どうしても気になって見てしまうのだ。今日は「鉄人28号」のコレクターである。自宅が鉄人28号で埋まっている。値段を聞いて驚いた。次々に10万、20万、30万と云う高額の数字が出てくる。おもちゃにこんなにお金を払う人がいるなんて・・・。

帰って来た妻に、このコレクターの話をしたら「あなたも似たようなもんじゃ〜ないの!?」と云う。

確かに、そう云われればそうかもね!掛ける対象が違うだけ・・・。

そう云えば、この人の奥さんも、旦那には呆れていたなぁ〜。


■2017-06-05-Monday 再検査の結果

先週月曜の29日に

MRIで再検査を受けて来た。22日の人間ドックで膵臓(及び周辺の臓器)を詳しく調べたいと云われたのである。

病院は大っ嫌いだから、あまり来たくないのだが、不安を抱えたまま暮らすのも精神上宜しくないなと思ったので、仕方なく受診したのである。

また、人間ドックでは受診しなかった前立腺の腫瘍マーカーPSAの検査も受診した。

去年の人間ドックで初めてオプションのPSA検査を受診したのだが、数値が高くて、前立腺肥大症か癌の疑いがあると云われたので、すぐに、泌尿器科に掛かり、医者が肛門から指を入れて前立腺を触って検査する触診を受けたのである。

触診の結果は肥大症ではないとの診断で、次は生体検査をしましょうと勧められたので、申し込んだのだが・・・。

忙しくて、1回目はパスした。

日程を延期してもらった2回目は、ビビッて止めてしまった。

肛門から器具を入れて、直腸側から長い針で何度も前立腺を刺して細胞組織を採取すると云う。注射ですら嫌なのに・・・。

本屋から前立腺癌の本を買って来て読んだら、前立腺癌は進行の遅い癌であると云う。別の要因で亡くなった人から死後に発見されるケースすらあると云う。

私は、病院が大嫌いなのは、病院や医者が病気を作り出すのだと思い込んでいるからである。

手術せずに放っておいたら、健康状態のままで数年は暮らせたのに、医者に掛かったが為に、要らぬ手術をして寝たきり状態になったり、逸見政孝の様に死んでしまうこともあると思っているのである。

元々、長生き出来るとは考えていない。ただ、親父の没年令の64歳よりは生きたいなぁと考えているだけなのだが・・・。

MRI検査の結果は異状なしであった。一安心したのも束の間、PSA検査の結果は去年よりも数値が上がっていた。

すぐに泌尿器科に回されて、エコー検査をしたが・・・。

医者は生体検査をすることをお勧めします。と云う。

ウ〜ン、どうしよう。とりあえず申し込んでだけおいたが・・・。


■2017-06-06-Tuesday マジック教室

今日は若い連中にマジック教室を開催した。

去年のマジック・ミュージアムのオープンをキッカケにして、30歳位の年齢でマジックを趣味にしている若者5〜6名が、マジックを教えて欲しいと申し込んできたのだ。

去年11月から月に一度、マジック・ミュージアムに集まって教え始めた。まずは、それぞれがどんなマジックをやりたいのかと希望を聞いたのだが、そもそも、マジックの種類をよく知らないから、答えられない。

マジックの映像を見せて、どれが好きか、やりたいかを、考えてもらうことにした。

今日は「シンブル」(指抜き)のマジックを知りたいと云うリクエストである。

シンブルは、マジックの基本のひとつで、裁縫に使う指抜き状の形をプラスチックで作り、白、赤、青、黄色などに着色した道具を指先に出したり、消したり、色を変えたりするマジックである。

私が学生の頃には、女性がよくやっていたマジックの演目だ。

昔は、大学の後輩にも教えたことがあるが、ここしばらくは手にしたこともない。

DVD映像を見ながら、一緒にやってみたが・・・。

私も、こうして昔ながらの基本的なマジックを練習するのは、指の鍛錬にもよさそうである。

次回からは、サロンマジックをやりたいと云うので、ロープマジックを教えることになった。


■2017-06-07-Wednesday

マジック・ミュージアムの展示物が、どんどんと増えていく。

現在の3階だけのスペースでは収まりがつかなくなってきているが・・・。

マジック関連の古い映画のポスターなどが送られてくるので、額装をしてもらっているが、これがかなり貯まってしまったので、どこかに飾りたいと考えた。

マジック・ミュージアム内の壁面には、もう空きスペースがない状態だ。

馴染みの大工さんに相談したら、廊下の下の方は?と云う。私的には、入口につながる廊下の壁面もすでに埋まっているのだが、下の方に約120センチほどのスペースがあることはあるのであった。

現在、廊下の壁面には、上部にアメリカ製のブリキの看板を、その下と云うか真ん中には、古いマジックのポスターや松旭斎天一、天勝ら日本人の昔のマジシャンの写真などを貼ってある。

その下のスペースを使おうと云うのである。

壁面は石膏ボードであるから、このままでは額はうまく飾れない。4mmほどのべニア板を張れば釘がとまるから、壁の下側全部にべニア板を張ってもらった。

どうやって貼ろうか思案してから、ホームセンターに行って、ネジや留め具などを購入してきて、そのべニア板に額装したポスター類10枚ほどを貼る作業を行ったのである。

この、展示する作業と云うのは、実に楽しい。

毎日、少しずつ作業をやっていくのだが、変わっていくのを見るのは嬉しいものである。

これで、廊下にも空きスペースはあとわずかとなってしまった。

セミ・オープン時に「ゴチャゴチャし過ぎだ!展示物を減らしてスッキリさせなさい」とのアドバイスを多数もらったのだが、何だかますますゴチャゴチャしてきたなぁ〜。


■2017-06-08-Thursday ゴルフ

今日は地元の金融機関のゴルフコンペである。

5月12日から始めたゴルフは今日で4回目。

最初が48・45の93打、2回目は43・42の85打、3回目は44・42の86打である。まったく練習をしていない割には、まぁまぁの成績である。

今日も、天気は雨模様で気温も低い。コンペでなければゴルフはやっていない天気だ。

今日のコースは、今年初めてプレーする帯広カントリークラブ新嵐山コースだ。帯広と名前に付いているが、隣町の芽室町にあるコースだ。

帯広で一番最初に出来たコースで、山岳コースであるから、上り下りが激しく、足腰がつらくなるコースである。

3組目でスタートした。

今日は(も)全然球が飛ばない。今年は、去年よりもクラブの番手が2番手違う。寒いからだと自分に云い聞かせているが・・・。

アウトコースは40打。今年一番良いスコアである。

インコースは41打で、グロス82打、ハンディが11.0だからネットはスコアは2アンダーの70でAクラスの準優勝であった。

今年初めてのアンダーである。

ゴルフの才能があるのかも・・・。

今日のコンペのシニア部門では、なんと3人もの人がエイジシュートを達成したのだ。エイジシュートとは自分の年齢以下のスコアで回ることを云う。これは、相当に難しいことなのである。

75歳以上の人は、シルバーティと云う、我々の打つティからは、かなり前からのティグランドから打つのであるが、それでも、この雨の中のコンディションでも上位3人のグロススコアが77・79・81と云うのは素晴らしい。

私は、その年齢まではとても生きていないであろうし、もし、生きていたとしても、その年齢で80以下で回る自信もないからだ。

パワフルなご老人に脱帽であった。


■2017-06-09-Friday 講演

今日は隣町の音更町教育委員会生涯学習課からの依頼で

高齢者学級の講師として午前10時から11時半まで、木野コミュニティセンターで講演をおこなった。

3年ほど前にも、同じ音更町高齢者学級でまちづくりの講話として「北の屋台」の設立時の話をしたのだが、今回は「マジック」の話をして欲しいとの依頼である。

前回の講演が好評で、もう一度、私の話を聞きたいとのリクエストが多かったと云うのだから嬉しいことだ。

与えられた演題は「マジックで人生楽しく」と云うことで、この日の聴講生の人数は240名ほどとのことである。

マジックを始めたキッカケから、高校時代のマジック作品募集への応募の話、「引田天功マジック道場」への出演の経過からジミー忍師との出会い、大学のマジッククラブの発表会の大失敗のエピソード、大学奇術連盟への対抗心から「マークル」設立の話、大学卒業時のプロマジシャンへの道に対する父親の猛反対、家業を継いだ後のまちづくりの話、マジック的思考法の話、マジック・ミュージアム設立の経過など等をタップリ90分間話したのであった。

これまで、何度もテレビ出演の際にもインタヴューで話していることだから慣れてはいるが、テレビで90分間まるまる放送してくれる訳ではないから、聴衆が聴くのは初めての話である。

結構、皆が熱心に聞き入ってくれたので気分良く話す事が出来たのであった。

最後に、ロープマジックを披露して終了したが、終わって退室する際に数人の女性が駆け足で寄って来て「私の町内会などでマジックの実演をして欲しい・・・」と云う依頼であるが・・・。

町内会などへのマジック実演の出張は行っていないと断わり、皆さんでマジック・ミュージアムに見学に来てくれたらマジックの実演もやりますよとパンフレットを渡しておいた。

依頼されるのは嬉しいことだが、依頼に応えて出張すると、ミュージアムの整備がそれだけ遅れてしまう。私の身体がいくつあっても足りなくなってしまうから、まずは、ミュージアムの整備を最優先にしたいと考えている。


■2017-06-10-Saturday ビックリ映像

10日午前10:23頃に

東名高速道路でバスと乗用車が正面衝突したと、テレビのテロップで流れた。

エ〜ッ、東名高速で正面衝突?

高速道路ってのは正面衝突なんてありえないんじゃないの?テロップの文字の間違いだと思っていたら、その後にネットニュースで、バスのドライブレコーダーの映像が出たが・・・。

乗用車が中央分離帯を、回転しながら飛び越えてバスのフロントガラスに突っ込んでいく映像である。

まるで、アメリカのハチャメチャな映画の様な映像に驚いた。

バス側は運転手の機転でバスの搭乗者には死亡者は出なかった様だが、乗用車の60歳代の運転手は亡くなったとのこと、でも、普通に運転していて中央分離帯を飛び越えるんだろうか?

大惨事にならなくて良かったとしか言いようがないが・・・。この乗用車の運転手に一体何があったのだろうか?

夜に妻と映画を見て来た。

例によって夫婦50歳割引制度で2200円。これで約2時間楽しめるのだからコストパフォーマンスの良い娯楽である。

今日が封切りの「22年目の告白〜私が殺人犯です〜」である。

主演は藤原竜也、伊藤英明、仲村トオルらである。

殺人の時効を廃止する直前の殺人事件の犯人が名乗り出て・・・。

つまり、既に時効が成立している事件の犯人が、顔も公開して告白本を出版し、テレビにも出演する・・・。

少し前なら、ありえない話、所詮、小説の世界となるところだが・・・。現実の世界でも、顔は出さないまでも、殺人犯が出所後に告白本を出版する時代でもある。なんとなくリアリティを感じる設定だ。タネ明かしになるから、これ以上の内容は書かないが、ストーリーは二転三転する展開で、なかなか面白かったが、現実と映画の境目が分からなくなる一日でもあった。


■2017-06-11-Sunday 日曜日

墓参りに行って来たが・・・、

帯広市のつつじヶ丘霊園に、坂本家の墓と、妻の実家の墓があるので、約1ヶ月振りにお参りしてきた。例年、5月に雪が融けたら毎月墓参りをしている。

前回との間に、雑草が伸びに伸びて、お墓の回りはマーガレットが一杯に花をつけていた。

前回行った際に、墓の回りの雑草は取り除いてあったのだが、墓に辿り着く前の空地部分の雑草が30僂曚匹旅發気某びている。

他所の場所を見ても、同じように雑草が伸び放題になっているから、まだ管理者の草刈りが行われていないのだろう。

近年、こんな状態の墓を見るのは初めてである。今年は人手が足りないのか、たまたま草刈り直前に来てしまったものなのかは分からないが、ちょっと管理が悪いなぁと感じた。

こんなちょっとしたことであっても、税金の使い方に腹が立つ。

経済界の公職を全て辞して久しいから、市役所や商工会議所などの動きがよくわからないが、中心市街地の活性化と称する税金の使途には疑問点だらけなのである。

我が社の西側正面の北洋銀行跡地に、調査費と称して市税を投入したのに、5年以上も空地のままで、建つ気配すら感じられない。

長らく空きビルのまま放置されていた旧イトーヨーカドービルを、去年、札幌の不動産会社が購入したが、そこに帯広市が約28億円、国が約28億円、合わせて約56億円もの税金を投入すると云う。

私企業が、18階建て程度のマンションを建てるのに55億円以上もの税金を投入するのって市街地活性化になるのだろうか?

帯広市は、隣接する土地に立体駐車場を所有しているが、単純にこれを壊して更地にすればよいだけではないのか?

マンションやオフィスビルを1棟ずつ建てたところで、どうやったら活性化になるのか?

人口が増えていないのだから、同じ帯広市内のマンションやオフィスビルからテナントを移動させるだけではないのか?

札幌の業者に帯広の税金を使って援助し、帯広市内の業者の客を奪うことになるのではないかと思っている。

何だか、税金の使い方が間違ってやしないだろうか?

お墓の草ボウボウを見て、あらぬ方向に向かってしまった。


■2017-06-12-Monday 美術館

マジック・ミュージアムを造ったからと云うわけではないが、

博物館や美術館を見学するのは昔から大好きである。

旅行に行った際は国内、海外問わずに、時間に少しでも余裕があったら、必ず立ち寄って見学している。

帯広の美術館も催事が替わる毎に必ず見学をしている。日曜日に墓参りの後に見学して来たが、今回は、メイン展示が現代アートで、コレクション展は浮世絵であった。

浮世絵は好きなのだが、現代アートは・・・。

以前にニューヨークに行った時には、近代美術館なども見て面白かったのだが、どうも根っこに、現代アートってのは、作家が観客に対して「お前らに芸術は分からないだろうなぁ〜」みたいな上から目線を感じてしまうのである。

現代アート作家でも、基礎がしっかりしている作家の作品なら、作者名を見なくても、何となく良い作品だなぁ〜くらいは分かるものだ。

だが・・・、

現代アート作家と称する人間の中には、デッサンすらまとも出来ない人も居るようだ。

ただ絵具を塗ったくったような絵や、訳の分からない絵、彫刻などに、何じゃこれ?!と思うことが多い。

題名を見ても、まったく題名と作品との整合性と云うか意味が理解不能な作品も多い。

私は、現代アートを見る際には、私の感性にマッチしているか否か、好きか嫌いかだけで判断している。

作家の名声や、値段は意味をなさない。

まぁ、元々嫌いな作品を作家の名前だけで買ったりはしないし、嫌いな作品を飾ったりもしたくないしね。

その内、現代アートが理解出来るって人に解説でもしてもらおうかしら。


■2017-06-13-Tuesday ゴルフコンペ

今年5回目のゴルフである。

相変わらず練習はしていないが・・・。

今日のコンペは、青年会議所の酒とゴルフが大好き人間の集まり「飲んべ親父の会」のコンペだ。

場所は帯広国際カントリークラブで、今年の5回の内の3回がここのゴルフ場である。

ほぼフラットなコースだが、樹木が成長してから、かなりトリッキーなコースになってきた。

私は、東コースでは1番から5番までティショットにドライバーを使えないのだ。結構攻め方が難しいコースなのだが、今年は調子が良いようだ。

東コースからスタート、1番〜4番までは4連続パー、5番でティショットを木に当ててしまいボギー、6番で寄せをトップし更に3パットでダボ、7・8番はパー、9番がボギーで40打。

中コースは42打で、グロス82打。前回に続いて1アンダーで回った。

この5回でまだOBが無い。練習しない方が力まなくて良いのかもしれないなぁ〜。


■2017-06-14-Wednesday 配送

マジック・ミュージアムに配送される品物が

破損している場合が最近多い。

特に、彫刻やフィギュアなどの商品で、細かい部分が破損しているケースが多いのだ。

すぐに運送会社にクレームを入れるが・・・。

寄贈品も多いが、自分で購入する品物もある。何せ、毎日のように品物が届くので、梱包を開封するだけでもかなりな仕事量になるのである。

破損した商品の中には、とても貴重な商品があって、補償してもらってもお金に代えがたいモノもあるのだ。

発送する側が、梱包の素人と云うことも原因のひとつであろう。本来なら破損しやすい箇所を、重点的に梱包しなければならないのに、意外と、そう云う箇所の梱包が不十分である場合が多い。

また、原因のひとつに配送の忙しさって云うのはないのだろうか?

「コワレモノ」のシールは貼ってはあるが、一度に多くの荷物を扱う内に、落としたり、ぶつけたりすることはないのだろうか?

最近、宅配便ドライバー不足や、荷物量の激増が言われているが、その辺が荷物の取り扱いに、丁寧さが欠ける事態にならなければ良いのだが・・・。

形あるものはいつかは壊れるものだが、せめて届くまでは大切に取り扱ってもらいたいものである。


■2017-06-15-Thursday 国会

日本の国会って・・・

与党も、野党も議員としての仕事をまるでしていない。

いわゆる「共謀罪」が可決されたと云うテロップが朝方のテレビで流れた。

野党側の「牛歩戦術」とやらで、夜を徹して投票し、朝方に投票が終了して可決されたようだ。

ノロノロと投票して時間稼ぎをするのが牛歩戦術だと云うが、一体何のための時間稼ぎなんだ?

牛歩戦術で成立する時間を多少遅らせたって、与党側の方が人数が多いんだから、いずれ可決されてしまうのは小学生でも分かるだろうに・・・、牛歩戦術なんて何の意味もないだろう。ただ単に国民に対して「私たちは抵抗しましたよ」と云うアピール、アリバイ作りにしかならないではないか。

国民はそんな分かり切ったアピールよりも、国会でキチンとした論戦を戦わせて「共謀罪」を廃案にして欲しいのに、野党のやり方は支持出来ない。

数にモノを言わせる与党のやり方が許せないと云うが、民主主義は多数決が原則なんだから、野党の戦術は、最初から「共謀罪」成立に協力しているようにしか感じられない。

国民に対する誠意が、与党の議員にも、野党の議員にも、まったく感じられない。

それしてもだ。

安倍内閣は、よっぽど加計学園問題に触れてもらいたくないようだなぁ〜。かなり政権側の焦りを感じる国会運営だ。

昨夜のテレビニュースで、自由党の森裕子議員が、内閣府の藤原審議官に「あなたに全ての責任を押し付け、政府は責任逃れする魂胆云々・・・」と質問する場面が映っていたが、何だか、質の悪い刑事ドラマで、犯人に「お前のおかぁちゃんが泣いているぞ・・・」と情に訴える尋問をして落とそうとする老刑事みたいなやり方に吹き出したら、なんと藤原審議官も目に涙を浮かべていた様にも見えたから思わず笑ちゃったけどね・・・。

藤原審議官も官僚としての矜持と総理への忠誠の狭間で葛藤しているのかもね。

このまま行ったら、官僚達の大量反乱が起こりそうな気配がするから、官邸は幕引きを早めたかったんだろうなぁ〜。

しかしだ!

国会議員は、事の重要性を理解していない。

物事には優先順位ってもんがあるだろうに・・・。

ここは、加計学園問題よりも共謀罪だろう。

国会は犯罪を暴く場所ではない。

議員は茶の間に受けるパフォーマンスよりも、国民生活に重要な法律案件に論議を尽くすと云う仕事をしっかりとやってもらいたいものである。

自民党の国会運営を見ていたら、治安維持法の再来と云う感じがして仕方ない。嫌〜な日本になってきたなぁ〜。


■2017-06-16-Friday 野際陽子

女優の野際陽子が亡くなったとネットニュースで見た。

81歳だったと書いてあるが・・・。

テレビ朝日系列の昼の帯ドラマ「やすらぎの郷」を毎回楽しみに見ている。毒を含んだこのドラマは、結構面白いのである。

ただ、昼食の時間があわただしくなるのが辛いところだが・・・、この番組が始まった当初に、出演者が皆、高齢者だし、130回位の放送日であるらしいから、放送中に誰かが入院したり、下手をしたら亡くなってしまうかもしれない。なんて憶測が流れたが、それが現実になってしまったようだ。

でも、出演者の中では、野際陽子が一番元気そうだったけどなぁ〜。

ついこの前には、橋爪功の息子が、前科のある介護士役で出演していたが違法薬物で逮捕される事件があったばかりだ。

彼はチョイ役であったし、注目もされていなかったから、そのまま出演者から排除してしまえば、誰も違和感を感じずに降板させられるが、野際陽子は今週の場面でも顔を出していたから、どのように収束させるのだろうかなぁ〜?

まぁ、彼女が話の中心であった「濃野佐志美(こいのさしみ)」と云うペンネームの小説家のエピソードは既に終わっているから、静かに亡くなったことでまとめることができるのかも・・・。

ご冥福を祈る。合掌


■2017-06-17-Saturday 駒大支部長会

今日は駒澤大学同窓会の全国支部長会議が

東京の芝大門近くのグランドホテルで13:30から開催される。

帯広空港を10時発ー11時40分羽田空港着の飛行機で向かえば、会場のホテルがモノレールの浜松町駅から徒歩15分程の距離なので十分に間に合うのだ。

ただゆっくりと昼食を取っている時間まではない。会場にはサンドウィッチなどの軽食が用意されているから、それで済ませることにして、真っすぐに向かった。

東京は、帯広に比べたら格段に暑い。浜松町駅から徒歩で行く内に汗が噴き出て来た。

昨日から、やけに背中が痛い。背中が痛いのは膵臓が悪いからだと云われたが、つい先日のMRI検査で膵臓には悪いところが無かったから、おそらくゴルフの筋肉痛かと思うのだが・・・。家を出る時にサロメチール軟膏を塗ってきたから、そこがカァ〜ッと火照って火照って仕方がない。

駒大の同窓会支部は全国47都道府県全てに59の支部がある。

私が軽食を取っていたら、すっかり顔馴染みになった全国各地の支部長さんから「テレビ見たよ〜、すごいねぇ〜、石坂浩二よりも男前に映っていたよ」と言ってくれる。

私は、去年の駒澤同窓会だより(Vol.47)にも大きく紹介してもらったから、ほとんどの方が私のことを知っているようである。嬉しいことだ。

会議は全員出席して開催された。今年から台湾支部が復活すると云う。

スムーズに議事が進行し、会議は無事に終了。次は部屋を替えて、大学の総長や学長ら十数名の大学関係者も加わっての懇親会に移行する。

私は、来週の検査の為に酒を控えているので、ウーロン茶で我慢する。酒が好きなのに飲めないと云うのはツマラナイものだ。

例年、この懇親会には駒大出身の芸能人をゲストとして招聘するのだが、今年は江戸太神楽(えどおおかぐら)の花仙(かせん)さんである。太神楽は、大道芸のジャグリングの様な芸で、ちょっと前には海老一染之助・染太郎兄弟が居て、正月には欠かせない芸能であったが・・・。

花仙さんも私と同じ同窓会だよりに載っていたので、演技終了後にすぐに打ち解けて話が出来た。帯広の大道芸フェスにも呼びたいなぁと思う。

懇親会が終了後、去年は北海道の他の支部長さんらと二次会に飲みに行ったが、今年は酒が飲めないのでパス。

背中が痛いので、足裏マッサージをしに行った。去年、この店ドクターフットでマッサージを受けてとても気に入ったのである。特注の靴まで購入したほどである。

予約をしていなかったが、30分なら空きがあると云う。なかなか人気がある店なのだなぁ。メチャクチャに痛かった〜、が、気持ち良かった〜。

マッサージ後ホテルに戻ったが、旅先で酒も飲まずに眠るのは初めてである。でも、足が楽になったのですぐに眠ることができたのであった。


■2017-06-18-Sunday 駒大マジッククラブ

例年、駒大の全国支部長会議で上京する

私の日程に合わせて、駒澤大学手品奇術研究会(KMC)の同窓会が開催される。

去年は、北海道のトマムを会場にして開催したが、今年はまた東京である。

会場は、駒澤大学近くのレストランで、集合時間は昼の12時である。午前中は何もスケジュールの予定がないが、どこか新しい店を見学するには時間が足りない。大抵の店の開店時間が10時か10時半、中には11時なんて店もあるからだ。なるべく会場近くの店に行って時間つぶしをしようと考えた。

芝大門近くのホテルを9:30に出発して渋谷の東急ハンズに向かう。

渋谷東急ハンズは私が大学1年生頃にオープンした店で、オープン当初からマジックのネタを考えたり、道具を探すには格好の店なのである。

丁度開店時間の10時に到着して、まずはエレベーターで一番上の階まで行き、そこから螺旋状の店舗を順繰りと降りていくのがいつものパターンである。店の中を見て歩くだけで、想像力と創造力を刺激される。

マジックのDVDを2枚購入し、地下の材料などの部品を扱う部門で、木製の球や金属製の球を購入した。

カップ&ボールの新しいルーティンに使おうと考えて、帯広のホームセンターなどを数軒探したが、売っていなかったのだ。

やはり、こう云った材料を探すには東急ハンズが一番である。

すぐに見つけて購入し満足をする。

渋谷から地下鉄に乗って駒澤大学駅まで行く。

大都会の渋谷から地下鉄で10分程度で到着するし、校舎の隣は広大な駒沢公園なのだから環境は抜群である。

会場を発見して中に入る。

参加者はドタキャンが数人あって10名であった。

毎度毎度同じ様な話をしているのだが、40年ほど前の話は何度しても楽しいものである。

私は、今日も酒を控えている。

3時間近くも話込んで、一次会は解散。6名で三軒茶屋のキャロットタワーの最上階のレストランに行ってケーキとコーヒーでまた話し込む。

17時に三茶で解散するが、私を含めて3人が渋谷に出て、山手線で浜松町に向かう。後からニュースで知って驚いたが、私たちが通った数分後に渋谷駅では工事中の鉄骨が倒れる事故があったと云う。

17:30には師匠夫人のまこママと浜松町で会う手はずになっているが・・・。

何度電話してもまこママに繋がらないので、18時に諦めて解散してホテルに戻る。

東京に来ると、歩くことが多いので、背中がまた痛くなってきたからマッサージを受けて眠ることにした。


■2017-06-19-Monday 銀座

今日は13時15分発の飛行機で帯広に戻る。

午前中に、銀座に新しくオープンした「GINZA SIX」を見に行くことにした。ここは松坂屋デパートがあった場所に新たに造られた商業施設である。

当初は高層ビルでの計画であったが、銀座の商店街が銀座に高層ビルは似合わないと異議を申し立て、この高さになったと云う。

10時に到着したら、開店が10:30とのこと。入れないのかと思ったら、パッサージュ通りとやらで、中を通リ抜けられるようになっていたから、そこの中に入って時間を潰して開店時間まで待った。

朝から、入り口では大勢の客が待っているが、月曜日の午前中だから男性客はほとんど居ない。

飛行機の時間があるから12時にはこの店を出たいので90分位しか時間がない。サァ〜ッと一通り店舗内を見て回ったが・・・。

高級品が多いが購入している客は見受けられなかった。皆、私と同様の見物客みたいな感じがする。

ここ最近、東京に新しく出来た店をかなり見学しているが、どこも、中に入っているテナントは全て似た様なショップばかりだし、しかも、どこの店も売れているようには見えないのだ。

ただし・・・。

11時半に、蔦屋書店のフロアに行ったら、そこにある飲食店だけは、早くも女性客が行列を作っていた。

おそらく、ほとんどの客が、仲間内の話題にするために、友達数人と見学に来ては、モノは買わずに食事だけをして帰ると云うパターンなのではなかろうか?

蔦屋書店の品揃えは、美術書が中心で、そんじょそこらの図書館なんかよりもスゴイ種類で、よくぞここまで揃えたなぁ〜!と感嘆したが、しかし、この種の本は売れないだろうなぁ〜とも感じた。展示の仕方も効率よりも、ディスプレー重視といった趣であった。販売よりも、広告宣伝?

売るよりも、店の格を上げる為のショップと云う感じである。しかし、これだけの経費を掛けて、果たしてペイするんだろうか?

他の店舗も同じような趣旨で、広告宣伝用として出店しているのではなかろうかなぁ〜?

これでは、いよいよ地方の物販店は厳しい。

もう販売はネットで、格の向上は店舗で、と云う時代になっているのかも・・・。


■2017-06-20-Tuesday 生体検査

今日は前立腺の生体検査の日

去年の5月の人間ドックで前立腺のPSA検査を受けたが、その数値が12.8とかなり高かった。すぐに泌尿器科を受診したら、「このPSA検査の数値は前立腺肥大症か前立腺癌か炎症を起こしているかのケースが考えられます。まずは触診で肥大症か否かを調べましょう」と肛門から指を入れられて検査をされたが痛かったのなんの・・・。

どうやら私は「ケツの穴の小さい奴」のようだ。でも、おかまの人って痛くないんだろうかと思ってしまったくらいである。

触診の結果、肥大症ではないとのことで、医者からは、普通、このPSA数値が4以上で生体検査をお勧めしていますと云うから生体検査の予約をしたのだが・・・。

自宅に戻って本やネットで調べたら、なんだか触診よりもかなり痛そうに感じたので、直前にビビッてしまってキャンセルしてしまったのである。

キャンセルした際に、一応は11月頃に再予約をしたのであったが、これもビビッて止めてしまったのであった。

前立腺癌は進行が遅い癌だと云うし・・・。

今年の人間ドックで再度のPSA検査の結果は17.5と去年よりも数値が上がっていた。

再び、泌尿器科に回され、エコー診断を受けたが、医者からは生体検査をお勧めしますとのこと。

覚悟を決めて20日の今日受診したのである。

14時半の検査であるが、事前説明では、朝の排便があればそれでOKとのこと、前日からの食事の制限もないと云うのだが、念のために当日の朝食、昼食も抜いておいたのであった。

朝は事前に渡されていた抗生物質薬を飲んだだけである。

14時に病院に入って下さいと云うので、病院には会社から歩いて行った。

今日の帯広の気温は27℃くらいで10分ほど歩いて病院に行ったら汗が出てきた。緊張の汗なのか、高気温の汗なのか・・・。

高齢化社会になった今日、前立腺の病気は今後増えると予想されているから、これから前立腺の生体検査を受ける人の為に、ビビらなくても済むように少し詳しく書いておこうと思う。

治療室に入る前に説明事項の、朝の排便、抗生物質薬を飲んだかの確認と、血圧、体温の検査をした後、腕に筋肉注射を1本打つ。麻酔は無しだ。検査の前に小便をして来てと云われる。

治療室で、ズボン、ステテコ、パンツなど下半身は丸裸になって、診療椅子に座る。

椅子は奥行きが浅くて、乗っけたお尻の前半分の部分が下がるようになっている。足のふくらはぎを乗せる台があるがベルト等で固定をするわけではない。

顔の前にはカーテンがあり、医者の顔も見えないし、何をやっているのかも見えない。

椅子が倒され仰向けになり、足が左右に開かれる。女性が出産する台の小型のもののようなのだろうなぁ。

医者が、肛門から指を入れて前立腺を触診するが、これがものすごく痛い!

お尻の穴に火が付いたようにカ〜ッと熱くなる感じがする。

一旦指を抜いて、今度はエコーの機械を挿入するが、これもすごく痛い!

医者が何をやっているかはカーテンが掛かっていて見えないから、あくまでも想像でしかないが、漏斗(じょうご)みたいな器具を挿入して肛門を開いたままの状態にして、そこから器具を入れているような感じがした。

ホッチキスみたいなガチャンと云う大きな音がする、針を刺して検体を採取する音だが、この痛みはまったくない。

痛いのは肛門だけである。

前後左右に機械を動かして、前立腺を広範囲にカバーするように検体を採取するのだろう。計8回ガチャンと云う音が聞こえたら終了である。

検査自体は15分程度の時間しか掛からなかった。

意外とあっけなく終わった感じである。

終わった途端に緊張が解け汗がドッと出てくる。

終了後に病室で採取したばかりの検体を見せられたが、透明な瓶に透明な液体が入っており、番号が1〜8番まで振られてある。医者が瓶をゆすると、中で細長い糸みたいな白いモノがユラユラと揺れていた。

医者からは、今日は血便が出たり、血尿が出たりするが、トマトジュースのように大量でなければ大丈夫。もしそうなったら、すぐに救急外来に連絡して来て下さいとのこと。湯舟には入らないようにとも注意を受ける。

支払いを済ませて徒歩で帰社しようと思ったが、歩くとお尻の穴がヒリヒリするのでタクシーで戻った。検査後最初の小便では血尿は出なかった。

検査結果は9日後である。果たして結果は・・・。


■2017-06-21-Wednesday 市場問題

小池都知事が築地・豊洲市場の両立案を提示したが・・・。

私は愚の骨頂だと思う。

都議選が近づいて来たから「決められない知事」と云う自民党の攻撃材料を減らそうとして、一応決めたフリをしたつもりなのだろうが・・・。

これでは何も決めたことにもなるまいに・・・、ただの先送りでしかない。

築地と豊洲は地図で見たらすぐ近くである。こんな近くに2つの巨大な市場を造って両方を上手く機能させられるのだろうか?

そもそも、「仲卸業」と云うのは近年の商業の形態からは減少傾向にある。中間業者を排除して、その分の中間マージンを無くして価格を安くしようと云うのが近年の流れであろう。

生産者と消費者が直に取引するケースだってあるだろう。

巨大市場の存在価値自体を見直さなければならない状況であるのに、それを近くに2つも抱えるというのは、経営者としては?マークである。

食のテーマパークと言っていたが、そんなものは、あちらこちらに既にあるではないか。

それとも何か別な秘策でもあるのかしらん。

現在、築地で商売している業者にしても、一旦豊洲に店舗を構えて、5年後にまた築地に戻るなんてことは、経費倒れになりかねないから、そうそう知事の思惑通りにはいかないと思うよ。

そんなに多くの業者に、企業的体力があるとは思えないからねぇ〜。

そもそも、豊洲のイメージを最悪の状況にしたのは小池都知事である。野党なら攻撃すれば良いだけだが、為政者は前任者の仕事を引き継がなきゃならないんだから、後の運営も考えた発言をしなければならない。それが為政者の難しいところだ。

自分で破壊したイメージに悩まされる結果になるだろうと以前に予言しておいたが、おそらくその通りになってしまうのではないか。

それでも都議選では都民ファーストには票が入るんだろうなぁ〜。国政選挙じゃないから、私には1票もないが、都民は一体どう判断するんだろうかなぁ〜。

そろそろ小池都知事の化粧も剥げてきたかな?


■2017-06-22-Thursday 笑える政治

最近の政治がらみのニュースは

芸NO人が遊んでいるだけのお笑い番組なんかよりもよっぽど笑える。

野党が、加計学園関連の聴聞会(?)のようなものを官僚を集めてやっている場面が映ったが、山本太郎くんはやっぱり役者やのう〜。

メモを取っていないと言い張る内閣府の官僚に「ここに内閣府の官僚は何人居ますか?」と手を挙げさせた上で、「皆さん、今、メモをしてるじゃないですか・・・」と云い、場面はメモをしている官僚に移った。これには思わずプッと噴き出してしまった。この人物をあまり好きではないが、この場面には感心したぞ!上手い!拍手!座布団1枚!

一方、籠池さんは、加計学園問題に負けるもんか!と、報道陣を大勢引き連れて、百万円を入れた紙封筒から、わざわざ一旦出して報道陣に見せてから、この百万円を安倍首相夫人のアキエさんがオーナーの居酒屋に、返却しに行くというパフォーマンスを行った。

当然ながら受け取る筈もないのに・・・。

この籠池さんファミリーのキャラクターは面白いなぁ〜。

小学校は開校出来ないし、刑務所には入ることになるだろうし、下手をしたら幼稚園も閉園になるかもしれない。もう破れかぶれで、死なば諸共と安倍首相の首を取ってやると云う雰囲気丸出しである。

加計学園の大学もこのまま開学出来るんだろうか?

例え、開学したとしても受験生が集まるんだろうか?

それにしてもだ。大学の認可の仕方って変じゃないのか?

今回みたいに、建物も全て完成してから、認可するのか、しないのかなんて、経営者側からしてみたら冗談じゃないよと言いたいだろう。

文科省の認可のやり方こそ歪んでいる。こんなバカな話はないだろう。

政治と官僚の争いみたいに見えるけど、どっちもどっちだなぁ〜。

結局、瑞穂の国小学校にしても、今治の加計学園の大学にしても、建物は出来ても機能しないなら、それは税金をただドブに捨てるようなモンであろう。国民からしたらバカバカしい金の使い方である。

この責任は一体誰が取るんだろうか?


■2017-06-23-Friday いやはや

昨夜のニュースを聞いていたら・・・、

エッと我が耳を疑うような甲高い絶叫口調の罵詈雑言が聞こえてきた。

自民党の豊田真由子議員が秘書の中年男性を叱り飛ばしている場面を録音したもののようであるが・・・。

聞くに堪えない言葉であるし、「お前の娘云々」の所はまさに脅迫だよね。

いやはや、何とも・・・。

罵詈雑言だけではなく殴っていたとも云うから・・・。

録音して週刊誌に売り込むと云う、この中年男性秘書のやり方は好きではないが・・・、でも、過去に秘書が百人近くも辞めているとも言うし・・・。どうやらこの秘書だけにやった行為ではなさそうだ。

同じ自民党の河村健夫元官房長官が「女性議員だから・・・、男性議員なら・・・」とこれまたパワハラを認めるような発言をするのだから呆れてしまう。相当クレームが来たのかすぐに撤回したけどね・・・。

ニュースでは合わせて、自民党の2回生議員数人のご乱行(不倫、失言など)を多数紹介していたが、呆れる他ないなぁ〜。

議員に成りたい奴に、まともな人間は居ないのか?って言ってるみたい・・・。

この豊田議員には、以前にも週刊誌で、皇室主催の園遊会に招待されていない母親を連れて行って、配偶者しか入れないのに、母親を配偶者だと言って強引に中に入ったという前科があると報じられているらしい。

厚生労働省の官僚から議員になってからは、かつての上司をイビッタと云うからなかなかのモンスター振りだ。

東大法学部卒でハーバード大学にも留学していると云うから、エリート意識丸出しの傲慢な勘違い女ってところなのかな?

豊田議員はすぐに自民党に離党届けを提出したが、誰も庇ってくれる人も無く、あっさりと受理されて、本人は病院に逃げ込んだと云うが、議員は都合が悪くなるとすぐに病院に入るもんなんだなぁ〜。

議員に立候補するには、適正試験を受けるなんて事が必要になるかもね。


■2017-06-24-Saturday 土曜日

このところマジック・ミュージアムに

予約したいと直前になって電話をしてくる客が多い。

先週の金曜日に「明日の土曜日にマジック・ミュージアムに行きたいので予約をしたい・・・」との電話が入った。

北海道内の地方都市にお住まいの方からであるが・・・、先週の土曜日には私は上京していて不在であるからHPの予定表には、あらかじめ休館日として表示してある。

その方は「もう帯広のホテルを予約してあるから、館長さんが居なくても見るだけで良いので・・・」と言うが・・・。

基本的に我が社は土日祭日は休業日である。

私が個人的にマジック・ミュージアムに出て来られなければ開館することは出来ないのである。

マジック・ミュージアムにはまったく無関係の社員を休日出勤させる訳にはいかないからだ。

社員にだって家族はあるし、家庭サービスの予定だってあるだろう。それを急に私が不在だからマジック・ミュージアムのカギを開けて見ている間そこに居て、客が見終わったらカギを掛けて戻ってくれなんぞとは頼むことは出来ないのである。

せっかくの来館の申し出ではあるがお断りをした。

昨日の金曜日には、先週電話をくれた方と同じ地方都市から別の方が「24日の土曜日の10時に見に行きたいので予約する・・・」との電話が入った。

24日の午前中には私の予定が入っていなかったので予約を受けて対応したのであったが・・・。

来客は、やはり土・日曜日が多いが、私もたまにはユックリと休みたい日もある。先週も出張で土日がつぶれているから、私としては昼まで寝ていたいところなのだが・・・。

それでも自分で初めたことでもあるし、なるべくお客さんの要望には応えたいとも思っているが・・・。

これから学校の夏休みのシーズンになったらどうしよう。これまたまったくのノープランなのである。

困ったなぁ〜。どうしましょうか?


■2017-06-25-Sunday 健康

ブログの読者の方から、

私が前立腺の生体検査を受けた時の様子を読んで、ご心配のメールをいくつかいただいた。ありがたいことである。

中には、前立腺には「ノコギリヤシ」が効きますよとご自身の経験を基にメールを下さった方が居たり、また中には「大豆イソフラボン」が良い様ですとのメールを下さった方も居る。

以前から、このブログには、私が医者や病院が大嫌いだと何度も書いているからなのだろうなぁ〜。「しっかり治療して下さい」とのメールもあった。

だが、私はまだ「癌」と宣告されたわけではないのだが・・・。

小林麻央の死が影響しているのかもしれないなぁ〜。

確かに34歳と云う年齢は早過ぎるからなぁ〜。

でも、一昔前なら60歳と云う年齢は、死亡適齢期(?)だったんじゃぁないだろうかねぇ。何せ、還暦まで生きたお祝いをやるくらいだったんだからねぇ・・・。

70歳を祝う古希(こき)は「古来希(こらいまれ)(古来よりこの年齢まで生きる人はマレである)」と云う意味なんだからなぁ〜。

長寿や短命は家系。つまり遺伝子が影響するってよく言うけど・・・。我が家の寿命をみたら父方は、祖父67歳、祖母90歳で、母方は祖父が65歳、祖母が67歳で没した。

父は64歳で亡くなったから、どっちかと云うと長生きした祖母の血よりも短命だった祖父の血が濃かったのかなぁ〜とも思うし、母は86歳で健在なのであるから、祖父、祖母どちらも当てハマらないしなぁ〜とも思う。

でも、4人の祖父母の内3人が60歳台で亡くなっているからなぁ〜・・・。でも、明治生まれの人で60歳台中盤以降での死亡ってのは寿命が長いってことなのかなぁ〜。まぁ、結局は分からないと云うしかないけどね。

死因も父方の祖父は心臓麻痺、母方は老衰。母方の祖父も祖母も胃癌である。父親の死因が肝臓癌であるから、癌の家系と云われればそうかもしれないし、でも今どき、3人に1人は何らかの癌に罹るとも言われているわけだし・・・。病気で死ななくても事故で死ぬことだってあるわけだしなぁ〜、まぁ、死んだ時が寿命と思うしかないよね。ここで確率の話をしても意味がないしね。

ただ、私も「癌」と宣告を受けた場合の心の準備はしておかなければならないだろうなぁ〜とは考えている。うろたえるのは恰好が悪いしねぇ〜。

自分なりの人生観は持っているつもりだし、普通の人よりはかなり濃厚な人生を歩んで来たとも思っているから、これまでの人生にはまったく悔いはない。

人生の最後は、病院で管に繋がれて死にたくはない。それこそ「ピンピンころり」で逝きたいと願っている。

生体検査を受けたのも、残りの人生設計を立てる為であって、生き長らえようと考えてのことではないのである。私なりの人生美学を貫きたいのである。

でも、案外ビビリな性格なんだよね。


■2017-06-26-Monday 全国展開?

いやはや何とも・・・

安倍首相って、ハッキリ言ってガキだねぇ〜。

今治市での加計学園の獣医学部の件で、文科省の岩盤規制を取っ払ったから、次は獣医学部の開設を全国展開するとか何とかと云う趣旨を会見で発表したが・・・。

まるで、ガキの喧嘩の売り言葉に買い言葉そのままである。

確かに、既得権益を守ろうと云う組織は沢山存在するんだろう。

官僚が国益よりも省益を重視する傾向ってのもあるんだろう。

岩盤規制に風穴を開けると云う趣旨には大賛成であるが、加計学園の件は、そのやり方が不透明だと世間から言われているのである。

為政者は「瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず(カデンにクツをイれず、リカにカンムリをタダさず)(瓜畑で靴が脱げても、ウリを盗むのかと疑われる恐れがあるから、かがんで靴を履き直すようなことはすべきではない。スモモの木の下で冠をかぶりなおそうとして手を上げると、実を盗むのかと疑われるから、そこでは直すべきではないという意)で、傍から見て疑われる様な行為はしてはいけないのである。

つまりは、岩盤規制の既得権益者に代わって、新たな権益者を生み出そうと云うことではないのか?と云う疑問を国民に持たせてはいけないのだ。

テレビで断片的にしか見ていないが、竹中平蔵の言い分も前川喜平の言い分も、どちらにも一理あるように聞こえる。

しかしだ。

少子化の日本で、既存の大学が生徒数の激減に悩まされている現実をまったく考慮せずに、規制緩和で大学を乱(設)立させたら、需要と供給のバランスが崩れて閉校する大学が増えるだろうに・・・。

大学の問題では、過去にも日本政府は、歯医者を増やし過ぎて、歯科医院はコンビニエンスストアよりも数を多くしてしまったし、司法試験も簡単にし過ぎて弁護士の数を急に増やし過ぎたから、イソ弁(自分で開業出来ずに他者の弁護士事務所にイソ―ローする)が増えてしまったし、弁護士の質の低下も著しいと言われている。

テレビでは消費者金融の過払金を取り戻すだとか、B型肝炎訴訟を勧める弁護士事務所の宣伝ばかりが目につくではないか。

政府は何故、もっと長〜い目で政策を実施できないのかねぇ〜。急にやるから問題が起こるのだ。

改革をやるのは大賛成だが、急激にやるから弊害が起きる。

間違ったダイエットみたいにリバンドが起きて、かえって以前よりも悪い状態にしてしまうのではないか。

任期のある政治家と、それよりは長く務められる官僚の権益争いが、弊害を生むように感じる。

もっとバランスの良い政治をお願いしたいものだ。


■2017-06-28-Wednesday 講演

帯広医師会十五日会から講演の依頼を受け、

今日の18時半から帯広市内のインザスィートのスープと云う場所で行ってきた。

演題は「半世紀のマジック人生」である。

「北の屋台」をオープンさせた2001年からは、「まちづくり」の講演で全国47都道府県の内の45都道府県から招待されて、全国各地を2回り以上は講演をやってきた。ちなみに呼ばれていないのは長崎県と佐賀県の2県だけである。

講演回数も300回は優に超えているんじゃぁなかろうか。

原稿を見なくても90分は話せるほど、内容もすべて頭の中に入っているが・・・。

去年のマジック・ミュージアムのセミ・オープン以来、今度は「マジック」での講演依頼が増えてきた。

本来は、こちらの方が得意なはずなのに・・・。

アッ、でもマジックは公演であって、講演ではなかったが・・・。

大学を卒業したての頃は、マジックを演じて欲しいとの依頼が多かった。私もその頃は演じるのが楽しくて、常にアタッシュケースにマジック道具を多数入れて持ち歩いていたのだが、その内に段々と、演じることが面倒臭くなってきたのである。大きなカバンを持ち歩くのが億劫になってきたのだ。

結婚した頃からは、カード(トランプ)一組だけをポケットに入れる様になっていた。

道具に頼らずに、技術だけで見せようと考えるようになったのだ。結果として、大掛かりなマジックの演技依頼はお断りをするようになっていったのである。

そうこうしている内に、「北の屋台」が先進事例として持て囃され、私が「観光カリスマ百選」に選出されてからは、全国各地から講演依頼が舞い込むようになったのである。

当初は、大勢の人の前で話すことが苦手であったから、落語を聞いて話し方を勉強し、今では人前で話すことが苦痛ではなくなった。慣れと自信と云うのは大きいものだ。

「北の屋台」の役職を辞した2007年からは、講演の数は急激に減ったものの、それでも年に10本ほどは講演依頼が舞い込んできた。

それが、去年からは「マジック」で話をして欲しいと云う依頼に変わったのである。

60〜90分間の話の内、20分間ほどのマジックの実演をやって話をすると、北の屋台の話よりも観客受けが良いのである。

やはりマジックの魅力と云うのは大きいのだろうなぁ。

これからは、講演内容もしっかりとまとめないといけないなぁ〜。

マジックの講演と云う新しい分野を切り拓いてみようと思う。


■2017-06-29-Thursday 宣告

病院に行って、

先週受けた前立腺生体検査の結果を聞いてきた。

予想はしていたが、やっぱり「癌」が見つかった。

生体検査を受けてからは、前立腺癌の本を買って読んだり、ネットで情報を集めたりしていたから、医者の言うことが理解できたが・・・。

自分でも驚くほど冷静でいられた。覚悟を決めていたからかなぁ〜。

「癌」が発見された以上は、今度は治療法の検討である。問題は他所への転移だ。

前立腺癌は進行が遅いと言われているから、他所への転移がなければすぐに死ぬというわけではなさそうである。局所的な癌なら治療法の選択肢も多いというが、まずは、転移していないかを調べましょうということで、CTスキャンをかけることになった。

私は、こうした検査、検査で、病気は医者や病院が作るものだと思っているのだが・・・。

しかし、治療法確立の為には仕方がないと考えることにした。

その検査結果で、色々な選択肢の中から適切な治療法を探すことにしたのである。

まぁ、もともと長生きしたいとは考えていなかったが、いざ、癌と宣告されると、残りの人生をどう生きようかと真剣に考えざるを得ない。

急に事故で死ぬよりは、余命何年と把握出来た方が充実した終末を迎えられるのではないかとも思う。

検査結果によっては、セカンドやサードオピニオンも必要かもしれない。

せめて親父の死んだ64歳よりは生きたいから、少しジタバタしてみるか。