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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2017-07-01-Saturday 土曜日

2日が父の月命日であるが

明日は別の予定が入っているので、お寺にお参りする日を一日早めてもらった。

自宅でのお参りが終わった後で、天気も良いから母を連れて妻と3人でお墓参りに行く。母は足が悪いので、お墓に行くのは今年初めてである。

ご先祖さまに、私をまだそちらの世界には連れていかないでとお願いしておいた。

お墓から戻る時に、母が寿しを食べたいと言うので、昼食を外食にすることにして、久しぶりに「ゆう天」に寄って食べてきた。

午後からは、妻と映画を観に行く。今日が封切の「パイレーツ オブ カリビアン」である。

例によって夫婦50歳割引で2200円で2時間楽しめる映画はコストパフォーマンスが良い娯楽である。

前作も映画館で観たはずなのだが、内容を良く覚えていないから、最初は何がどうなっているのかストーリーが理解が出来なかった。ローランド・ブルームが父親役で出てきたので???

夜になって、テレビで前作を放映していたので、後半だけを見たのだが、アァ〜そうだったのか、と納得したのであった。意外と記憶していないものなんだなぁ〜。

今度からは、テレビで前作を見てから、新作映画を観た方が良さそうである。

テレビも、もう一日早く放映しろよ!

「魔女」や「魔女裁判」などの部分をもう少し掘り下げてくれた方が、私的には面白かったと思うのだが・・・。

ジョニー・デップの若かりし頃を演じた俳優が似ていて笑ってしまった。今回の映画で面白かったのはここだけ・・・。

映画館を出てから、夕食も外食にしようかと思って徒歩で行ったのだが、昼食に重たいものを食べたので、まだお腹が減っていないので、長崎屋に寄って買い物をして帰宅した。


■2017-07-02-Sunday 柏葉ゴルフ

帯広柏葉高校同窓会のゴルフコンペが

2日7時から、帯広国際カントリークラブで開催された。

私は去年のCブロックの優勝者である。

Aブロックは東ー中コース。Bブロックは中ー西コース。Cブロックは西ー東コースでのスタートとなる。私は今年も去年と同じCブロックになった。

今年は、ゴルフのプレー回数が少ないが、成績が安定しているので、ディフェンディングチャンピオンとして2連勝を狙っていこうと考えていたのだが・・・。

同期の柏葉26期生(昭和51年卒業)からは12名の参加である。

私は26期の代表幹事をしているから、今年度のゴルフコンペ担当の柏葉35期の幹事さんとは最終的な出欠の連絡をしたが、同期内の連絡はKさんに任せたのであった。

Kさんから集計された参加者名で担当期に連絡を入れたのだが、そこからやたらと変更、変更があって、とても面倒であったのだ。何人かの参加者の入れ替えがあって、最終的に12名で落ち着いたと思ったのが3日前であった。担当期の幹事さんにも、だいぶ迷惑を掛けたと思う。

ところが・・・。

2日当日の7時になっても1名が現れない。私と同じ3組目で7:14スタートの予定である。Kさんに電話してもらったら「8時の集合だと思っていた。家は近くだから10分で行く」と云うので、担当期幹事さんに頼んで、私達の組を5組目に変更してもらい、同期26期の2組を先に回すことにしてもらったのだ。7:26が近づいてきたので、再度、電話したら「間違って十勝カントリークラブに来てしまった」と云う。2年前まではずっと会場が十勝カントリーであったが、去年から国際カントリーに変更になっているのである。

そう云えば、間違って十勝CCに行ってしまったK君は、去年は不参加であった。だが、それにしてもだ。キチンと場所も時間も連絡は文章で届けてあるのに、校長先生がそういう不注意なことでは・・・。

結局、間に合わずに11名での参加になった。

今年の26期の成績はまるでダメであった。私も今期最悪のスコアである。

暑かったということもあるが、発汗が酷いのである。一緒に回った人はほとんど汗をかいていないのに、私だけ、全身汗でビチャビチャである。

もともと汗っかきであるが、今日の汗はかなりの量だ。

一緒に回った人と健康状態の話をしたら、彼も私と同じ前立腺癌を6年前に発見して、千葉の病院で最新の重粒子線治療を受けたという。

すっかりゴルフは上の空になって、彼にその病院や治療法のことをしつこく質問したのであった。


■2017-07-04-Tuesday 精密検査

朝から帯広厚生病院で前立腺癌の精密検査である。

前にブログにも書いたが、前立腺癌は近年の日本では男性が罹る癌の第一位にランクされる癌になっているから、今後、私と同じ様な検査を受ける人が増えるであろうことが想像される。そこで私の経験を書いておこうと思うのである。

今日おこなったのは「RI検査」と「CTスキャン」の2つ。

「RI検査」とはガンマ線を放出するRI(ラジオアイソトープ)を静脈注射して調べたい部位に届いたところで、そこの状態を調べる検査で、今回は癌が骨に転移していないかを調べる検査だ。

10:00に病院に入り、まずは血圧と体温を測る。次に地下のRI検査室に向かい、そこでラジオアイソトープを注射する。この薬液が骨に到達するまで約3時間が必要とのことで、一旦会社に戻り、13:40までに再度病院に行く。この間、昼食は普段通りに摂って構わないと云う。ただし、撮影直前に小便だけはするように言われる。薬液が膀胱に貯まったままだと、膀胱が黒く写ってしまうからだと云う。

13:45からすぐに検査である。服は着たまま、ただし金属類は全部外す。仰向けにベッド状の台に寝て身体は固定される。動いてはいけないとの注意を受ける。

身体を固定された台が下方に下がり、頭の上、顔の20儖未僚蠅忙由僂で鬚と直のモノが見えて来る。この板が下がって来て、私の高い鼻に付きそうに感じるが、あらかじめ看護師からは「センサーが付いていて必ず鼻にぶつからずに止まるから安心して」と言われていたが、いざ、板が目の前に迫ってくると圧迫感を覚える。

身体の台の方が動いているのか、上の板の方が動いているのかは、相対的な感覚だからよく判らないが、頭の上から足先まで3回、機械が水平に移動する。時間にして20分間程度である。

終了後に2階の泌尿器科の受付に行き、次は15:15から「CTスキャン」である。CTとは「Computed Tomography」の略で、コンピュータ断層撮影と云い、X線を用いて身体を輪切りに撮影していく検査で、ピンポイントで詳細な画像が得られると云う。

1階の「MRI・CT室」での撮影だ。前回やったMRI検査と同じ部屋である。

右腕に造影剤の入った注射器を針を刺したまま絆創膏で固定し、両腕を万歳状態にして、台の上に寝て身体を固定させて、ドーナツ型の装置の中に入る。

前回やった磁気を使った「MRI」とは異なり、撮影時間は10分間程度と短いし、MRIみたいなドーン、ドーンといった大きな音もしないし、閉塞感も感じなかった。

撮影の途中で右腕の造影剤を注入するのだが、薬液が身体に入って行くと背中がカ〜ッと熱くなったように感じる。

X線を使っているから被爆量が気になるところであるが・・・。

撮影後に着替えて、再度、泌尿器科へ行くと、受付に妻が待っていた。「来なくて良い」と言ったのに「あなたから聞くのと、医者から直接聞くのとでは、伝わり方が違うから」とやって来たのだ。さすがに妻も心配してくれているようだ。

16:20に医者からの検査結果の説明を妻と二人で聞いた。

結果は、骨・内臓・リンパに転移は認められないと云うので一安心した。安心した途端に、冷汗が胸やら背中からドッと滝の様に流れ落ちる。パンツもビチャビチャで、説明を聞き終わった後に、立ち上がったら座っていた椅子におしりの水滴の跡が付いていた。相当に緊張していたのだろうなぁ。

次は治療法の検討であるが、帯広厚生病院は「ダヴィンチ」と云う最新の手術機械を導入したばかりだからなのか、医者は全摘出手術を勧めるのである。私としては全摘出手術だけはやりたくない。

この方法以外にも、ホルモン療法、重粒子線治療、陽子線治療など、前立腺癌にはいくつもの治療法がある。それぞれにメリット、デメリットがあるようだ。

さて・・・。

来週までには、いろいろ調べて答えるようにしたのだが・・・。


■2017-07-05-Wednesday 頭が混乱?

前立腺癌と宣告を受けてから、

本やらネットやらで「癌」について色々調べているのだが・・・。

調べれば調べる程、訳が分からなくなっていく。

現時点で心掛けているのは、民間療法やまじないみたいな類は排除して、専門の医者の言うことに耳を傾けようとしているのであるが・・・。

その専門医の言うことが、医者に依ってまるで正反対なのであるから何を信じれば良いのやら分からなくなってしまうのである。

「癌」は早期発見、早期治療すれば治る。と云う医者が居る一方で、健康診断等でむりやり「癌」を発見して、しなくても良い治療をして、かえって命を縮めている。と真逆のことを言っている医者も居る。

前立腺癌に限っても、早期発見、早期治療を推奨する医者と、前立腺癌は進行が遅い癌で、他の病因で死んだ患者から死後に前立腺癌だったと判明する「ラテント癌」が多いのが特徴で、無理して手術することで命を縮めたり、男性としての尊厳を失う患者もいるのだと言う医者も居る。

一体どちらが正しいのだろうか?まぁ、ケースバイケースなんだろうけどねぇ〜。

前立腺癌は治療法の選択肢が多様であるようだ。患者の年齢によっても選択肢が分かれるようであるし、進行具合によっても分かれるようだ。これまたケースバイケースなのであろう。

PSA検査などで早期発見(他臓器等への無転移なら)して、前立腺の全摘出手術をすることを勧める医者が居る。

重粒子線治療や陽子線治療などの最先端放射線治療を勧める医者も居る。

睾丸摘出手術や内分泌療法(ホルモン療法)もあると言う。

大雑把に言えば、癌の病根を直接除去するか、放射線で退治するか、進行を遅らせるかと云う選択なのだろう。これらを複合させる場合もあるようだ。

前立腺癌は「男性ホルモン」の影響を大きく受ける癌で、男性ホルモンの供給を止めれば進行が遅くなると云う特徴があると言う。

男性ホルモンの90%が睾丸で作られると云うから、男性ホルモンの製造工場である睾丸を切除すれば、原料供給が遮断されて癌が進行しなくなるのだそうだ。

問題点は男性ホルモンは副腎でも10%が作られているから完全な遮断ではないと云うことと、男のシンボルの金玉を失うことで男性としての精神的なストレスが生じたりすることだ。オッパイが大きくなったり等の身体が女性化することもあると云う。

前立腺の全摘出は、病根を取り除くことで転移のリスクを下げることにあるが、問題点は排尿障害と勃起障害などがあると云うことだ。男性は前立腺の間に尿管が通っているが、これが水道の栓の役割りを果たしている。前立腺を除去して、膀胱と尿道を直接つなぐと排尿のコントロール、特にオシッコの我慢が難しくなると云う。

私は元々性欲が強い人間ではないから、別段オチンチンが勃起しなくてもまったく構わないが、排尿障害になってオシッコを垂れ流すのだけは勘弁してほしい。これだけは誰が何と言おうと絶対に嫌だ。

となると、治療法の優先順位としては重粒子線治療が一番に来るのだろうなぁ〜。ただし、これは最新治療であるから健康保険が効かないので、高額な治療費(最低でも300万円)が掛かり、治療期間も1ヶ月を要するのだと言う。

北海道には、この重粒子線治療をする施設が無いので、千葉県や群馬県などに行かなければならない。

幸い、生命保険会社のガン先進治療特約に加入しているから高額な治療費でも問題はまったく無いのだが・・・。

前立腺の全摘出手術を勧める医者が言うには、放射線治療は手術をやった患者が次の段階としておこなう治療法であって、一番最初に来る治療法ではない。放射線治療をやった患者には全摘出手術は出来ないのだと言う。

でも、私は、最初から全摘出手術は嫌なんだから・・・。

自分の命について、こんなに真剣に考えたのは初めてである。

もう少し情報収集をやってみてから判断することにしたいと思う。


■2017-07-06-Thursday 古〜い!

昼頃に会社に電話が入った。

自宅の庭の剪定(せんてい)をお願いしている庭師さんからだ。

「家の外側に付いているコンセントから電気をもらって作業していたが、機械の調子が悪くてブレーカーが落ちたようだ。もしも冷蔵庫と一緒のブレーカーだったら、今日は気温が高いから、冷蔵庫の中身に影響すると思ったので電話した。自宅に戻って確認してくれないか?」と云うのである。

すぐに自宅に戻ってブレーカーを確認したら、確かに1個のブレーカーが落ちていたが、庭用単独のブレーカーだったので、家の中のその他の機械には影響がなかったから再び会社に戻った。

こう云う時は、自宅と会社が近いと便利である。

庭師さんは、今度は車庫の外側に付いているコンセントから電気を取ったようであるが・・・。

終業後に会社から戻って、車庫の電動シャッターのリモコンスイッチを押したが反応が無いので、ア〜ッ、今度は車庫のブレーカーも落ちたんだなぁ〜と思って横のドアを開けて車庫の中に入って見たら、中は真っ暗である。

車庫内の照明も付かない。

庭師さん達は、既に作業を終えて戻っているから事情は分からない。

自宅に入って懐中電灯を持って、再び車庫内に入り、ブレーカーのスイッチを探したら・・・。

何と、そこに付いていたのは、ブレーカーではなくて瀬戸物で出来た「ヒューズボックス」であった。ヒューズボックスの蓋を手前に引き開けてみたら、ヒューズを2本繋げるタイプである。その2本ともハンダの部分が熔けていたのであった。

アレ〜ッ、ヒューズ?!

現代の若者にヒューズと言っても分からないであろうなぁ〜。

ブレーカーが出来る前は、どこの家でもヒューズで漏電防止をしていたのだ。

ヒューズと云うのは、銅の口金と口金の間をハンダの線で繋いでいるだけの単純なモノで、過剰な電気が通ったら、このハンダ部分の線が鎔けて漏電を防ぐという実に単純な構造であった。昔は、しょっちゅうこのヒューズが飛んだ(こう言っていた)のである。

そう云えば、この車庫は父が自宅を建てた1967(昭和42)年に一緒に建てたモノである。屋根とかシャッターとかは直しているが、建物は基本的にいじっていない。つまり電気関係は50年前のモノの


■2017-07-07-Friday 気温36度

帯広の最高気温が今年最高の36℃にもなった。

今日は、地方金融機関主催のゴルフコンペが帯広国際カントリークラブで開催される。

天気予報で暑くなるのが分かっているから、行くのを止めようかと思ったのだが・・・。

今年、あと何回ゴルフが出来るか分からないから、やれるときにやっておこうと考え直して出掛けて行ったのであった。

朝から、ムンムンする暑さである。

私は極端な汗かきであるから、水分の補給には気をつけながらプレーすることにして、自宅からは水筒の中にビタミンCのドリンクを冷やして持参した。

ゴルフ場でもペットボトルの水を2本買って、こまめに飲みながらプレーしたし、タオルも3本も用意していったのだが・・・。

私は前回、このコンペで準優勝したのでHCが1割UPして9.9になっている。

もともと練習は嫌いだが、スタート時点で30℃になっている。この気温で練習したらバテルと思って、パットすら練習するのを止めたのであった。

組み合わせでは最終組になった、ドタキャンした人も居たらしく3人の組で、私以外の2人はカートでのプレイである。いいなぁ〜。

中コースからスタート。前半は2バーディ、2パー、3ボギー、2ダブルボギーの41打。この暑さの中ではマァマァの成績である。

ハーフが終わると、昼食は主催者が用意したおにぎり2個とお茶のサービス。水を飲み過ぎてお腹がタポタポして食欲が無いが1個だけは食べた。

途中で、救急車が2回もゴルフ場に入って来たから、きっと誰かが熱中症で倒れたのだろう。

後半の東コースは5パー、3ボギー、1ダブルボギーの41打、後半の3ホールは足が攣って、打つたびに足が痙攣した。見かねたキャディーさんがカートに乗せてくれて何とか回ったのだが、結局、グロス82打、HC9.9でネットは72.1打。このスコアでベスグロ、準優勝であった。

シャツからパンツまで汗でビチャビチャ。3リットル以上も水分を摂ったのだが、足が攣ったということは、それ以上に汗で放出したということだろうなぁ〜。

あぁ〜、ビールが飲みたいなぁ〜!


■2017-07-09-Sunday 猛暑

帯広が全国ニュースで

「今日、日本で一番暑かったのは北海道の帯広市です」と云うのは毎年見る光景であるが・・・。

この2,3日の猛暑で、連日、帯広の名前と映像が全国ニュースで流れた。

会社には、もちろんクーラーが付いているが、我が家には、愛犬用に居間に一つ付けただけである。

これまでの帯広は、乾燥している場所であるから、昼間は暑くても、夕方に太陽が沈めば、ス〜ッと気温が涼しくなっていたから、夏でも扇風機があれば過ごせていたのであるが、この3日続きの猛暑では、家の中の温度が上がってしまい。外よりも家の中の方が暑くなってしまう。

これは、高気密、高断熱住宅の特徴でもあるのだ。

北海道の住宅は、長〜い冬期間に暖房で温めた室温を冷まさないように、高気密の壁で保温する構造になっている。いわば魔法瓶のような住宅なのである。

だから、一旦温まってしまった室温は、窓を開けたくらいでは下がらないのだ。夏用の住宅構造になっていないのである。

あいにく、今回の猛暑日が、会社が休みである土日に掛っているものだから、会社に避暑に行けないのである。

暑さに弱くて、汗かきの私にはとても辛い状況なのである。

長女の友人の結婚式が札幌で開催され、それに出席するために仙台から札幌に来た娘が、私の身体を気遣ってわざわざ帯広に立ち寄った。

少しは父親のことを心配してくれているようだ。

娘を連れて、お墓参りに行って来たが、墓石の照り返しでものすごく暑かった。

自宅の2階にある娘の部屋は現在は使っていないのだが、その部屋は室温が40度近くにもなっている。

とてもこの部屋では眠れないだろうなと思っていたが、夕方から窓を開け放していたら室温も下がってちょうど良い温度になったようだ。

自分の部屋で寝るという。

風通しが良ければまだ何とかなるようだなぁ〜。


■2017-07-10-Monday 入場客

GW連休明けの5月8日(月)から

完全予約制にしたマジック・ミュージアムであるが、当初は2〜5人の少人数での予約客が多かったが、ここ最近は10名以上の団体客の来場客が増えている。

私の労力は、人数が増えても、ほとんど変わらないから、観客数が多い方が対応が楽になるので、大歓迎である。

今日も、芽室町の上美生地区から11名で婦人会の方々が来場してくれた。

私も、対応に慣れてきたから、マジックの実演回数も増えて、かつての感覚がかなり戻ってきたようだ。やはりマジックは実演回数がモノを言う。

同じ時間帯に、札幌から女性ライターが取材に訪れた。

スポーツ新聞の観光のコーナーを担当していると云う。婦人会の方々と一緒に見学をしてもらったが・・・。

マジック・ミュージアムには冷房装置を付けていない。元々、空きスペースを活用しての整備であったし、これまでの10年間の作業中も一人で作業しているから、さほどクーラーの必要性を感じなかったのだが、ここ4日間の猛暑続きで、マジック・ミュージアム内の室温もかなり高くなっている。

一応、扇風機2台と除湿器1台を置いて、カバーしているが、今日の室温に13名の人数では、室温が、人間の体温で上昇してしまう。

私も、上着を脱ぎ、タオルハンカチで汗をぬぐいながら、説明やら実演やらを行った。

これからの季節を考えたら、空調設備の導入を考慮しなければならないだろうなぁ〜。

益々金が掛ってしまうけど、入場料を徴収している以上は必要な設備なんだろうなぁ〜。

思案のしどころである。


■2017-07-11-Tuesday 取材オファー

北海道のテレビ局から取材のオファーが入った。

UHBで日曜日の昼に放送している番組で、ジュニアとベッキーが出演している番組だと言う。

8月の2週に渡って、札幌のスタジオから十勝に繰り出して面白そうな場所を紹介する内容なのだと言う。

テレビ局のスタッフ4人が下見に訪れた。

詳しく説明をしながらマジック・ミュージアム館内を見せて回ったら「ウワァ〜スゴイ!を連発する。見せるもの、見せるものに興味深々という感じである。

やはり、芸能関係者にとっては、このマジック・ミュージアムのコレクションは面白いモノなんだろうなぁ〜。

日本唯一の施設だから、札幌にだって無いわけだし、マジック関係者だけではなく、一般の方々も楽しめる内容になっているから、もっと観光に利用しても良いと思うんだがなぁ〜。

18:30から、マジック・ミュージアムを会場にして、マジック教室である。

去年の7月16日のオープンによって、それまで地中(表に出ていなかった)マジック愛好者が名乗りをあげてきた。若い連中が多いので、覚えが速いから教え甲斐があるというものである。

今日は、サロンマジックの「ロープマジック」を指導した。

普通に演じれば12〜15分は掛かるルーティンでこのマジックを覚えればロープ切りのほとんどの技法を習得出来ることになる。

今日から新たに25歳の女性も加わった。これからが楽しみである。


■2017-07-13-Thursday 治療法

6月29日に前立腺癌との告知を受けてから・・・。

前立腺癌の治療法には選択肢が多い。

それぞれ、メリットとデメリットがあるから、何を選択するのかを迷うことになる。

7月4日に、帯広厚生病院の泌尿器科の担当医は、ロボット支援手術(ダヴィンチ)での前立腺全摘出手術を勧めるが・・・。

メリットは病巣そのものを全部取り除くから、転移させしなければ根治に繋がるのだが、デメリットとしては小便のコントロールが難しくなるということである。わたしとしては、小便垂れ流しなんて絶対に嫌だ。例え、癌が完治するとしても、デメリットの方が大きいと判断をした。

11日に、同じく帯広厚生病院の放射線科の医者の意見を聞きに行った。放射線を当てて治療する放射線療法のことを聞きに行ったのだ。この放射線療法には小線源療法・強度変調放射線療法・重粒子線治療・陽子線治療などの選択肢がある。

私の気持ちは、重粒子線か陽子線に傾いているのだが、一応、帯広で出来る治療法を聞いておこうと考えたのである。

帯広で出来る放射線治療法には、重粒子線も陽子線もない。

私が思ったのは、放射線をカメラのピントみたいに絞って、放射線を癌そのものだけにピンポイントで当てるのか、ボヤ〜ッとその周りの臓器にも当たるのかの差であるようだ。身体になるべく影響をしないようにするとは言っても、放射線だから当然ながら被曝をすることになる。前立腺の近くの直腸などに影響が出る可能性がある・・・と言われたら、帯広での放射線治療は選択肢から外れた。

残りは、重粒子線と陽子線の違いである。この2つを比較したら重粒子線の方が良さそうな気がするが、重粒子線の治療が可能なのは、日本では5ヵ所だけで北海道には存在しないのだ。

1ヶ月間の治療期間が掛かるから、遠方では不安が残る。陽子線ならば札幌にも数ヵ所があるが治療は2ヶ月掛かる。

問題は、治療費である。2つともに先進医療として認められているが、健康保険が効かないから、治療費が高額なのである。

重粒子線治療は320万円程、陽子線は280万円程が技術料として最低でも掛かるのだ。私は、幸いにも生命保険会社のがん保険の先進医療特約に加入していたので1000万円までは出ると言う。

色々と考えたが、2番目の選択肢として札幌で出来る陽子線治療+内分泌療法(ホルモン療法)の併用を選ぶことにした。

来週、北大病院の泌尿器科と放射線科を受診して、北大病院での治療が受けられるかを聞いてくることになった。

29日にガン宣告を受けてから約2週間、この間は治療法が決まっていないから、何一つ治療を行っていないので、転移しないか、進行しないか不安でしょうがない。

患者としては、ガンと決まったなら、サッサと治療してもらいたいものなのだが・・・。


■2017-07-14-Friday 連続猛暑日

昨日は35℃以上の気温、

今日は、天気予報では観測史上3番目くらいの37℃超えになると言う。

それでなくても汗かきなのに・・・。

昨日は、昼からゴルフの予定が入っていたが・・・、癌の治療を始めたらゴルフが出来なくなると思ったので、コンペの誘いには極力乗るようにしているのだが、さすがに、この暑さでは身体に悪いと思って、急遽キャンセルをしたのであった。

夜のニュース番組では、帯広の猛暑のことが映像付きで出ていたが、帯広の猛暑のニュースは今年何回目なんだろうか?

会社でクーラーを回していても、ジト〜ッと汗が胸の間を流れていく。お尻にも汗が出てくるので、椅子を立ち上がると、椅子にお尻の跡が付いているほどだ。

こまめに水分補給をして熱中症にならないように気をつけている。

これまで、身体のことなど、ちっとも気に掛けてもいなかったのに、ガン宣告を受けてからは、ピタリと酒を断ち、健康に気を遣うようになった。

別段長生きしたいとは思わないが、この年齢で死ぬのは、いくらなんでもまだ早い。せめて親父が死んだ64歳だけは越えたいと思っているのだ。

今日の気温は37℃超と云うから、暑がりにとっては辛い。

クーラーが比較的に効いている会社でも、トイレの為に事務所を出た途端にムワ〜ッとした空気の壁を感じる。

広い場所はクーラーがあまり効かないようだ。

マジック・ミュージアムにはクーラーが付いていないから、電気屋に電話して冷風機がないかと聞いたら、全部売れてしまって一台も残っていないと言う。クーラーは?と聞いたら2ヶ月待ちですだってさ・・・。

ア〜ッ、ビールが飲みたいなぁ〜。


■2017-07-15-Saturday 連続猛暑日2

昨日の気温は予報の37℃よりは若干低くて

36.2℃であったが、それでも3日連続で35℃超の猛暑日である。

30℃超の真夏日なら10日連続と云う観測史上初の事態で、今朝もすでに気温が高くて予報では36℃だと云う。

帯広の連日の猛暑が全国ニュースで流されるものだから、知人から猛暑見舞いのメールがたくさん入って来る。

東海地域では大雨だし、日本は一体どうなっているんだろう。

14日に荷物が4つ着払いで届いた。ここ最近は、注文などしていないから、誰だろうと送り主の名前を見たら・・・、先週神戸のYさんから「マジックのビデオテープはいりませんか?」とメールが入っていたのを思い出した。

「送るのは先になる」とも書いてあったので、到着はまだまだ先のことだと思っていたのだが・・・。

大きめの段ボール箱4個に、ビッシリとVHDのビデオテープが入っている。ほとんどが海外のマジックのビデオである。

数えたら何と162本も入っていた。

マジック・ミュージアムにはすでに展示スペースが無いから、6階の元マジック図書館の本棚に整理することにした。

クーラーの効いた部屋なのであるが、脚立に登ったり降りたりを繰り返していたら、汗がドッと出てきた。

外の気温は36℃超であるから、いくらクーラーが効いているとはいっても室内は26℃ほどもある。

熱中症予防の為に、水分をこまめに摂っているから、なおのこと汗が出る。

162本のビデオの中には、同じモノが何本ずつか重複して入っていた。

これから前立腺癌の治療に入る予定であるから、これを機会に新しいマジックの習得でもすることにしようと思う。

治療も楽しまなくちゃね!

夜のニュースでは、今日の日本一の暑い所は帯広市の37.1℃でしたとトップニュースで報じていた。

ここ連日、帯広、帯広、暑い、暑いとニュースに出たら、帯広は暑い場所なんだなぁ〜と云う印象になってしまうかもしれないなぁ〜。


■2017-07-16-Sunday おしどりマコ・ケン

15日の14:00から

とかちプラザレインボーホールで開催された「芸人おしどりマコ・ケン」の講演会に行って来た。

夫婦漫才のコンビでよしもと興行の所属芸人である。

公演会ではなく講演会である。

いったい何の講演会かと云うと「3・11後の福島第一原発事故」の講演なのである。

経歴をみたら、マコは神戸生まれで、1995年の阪神淡路大震災の時に、地元の神戸の被害を見て、被災者を助けるのは医学じゃなくお笑いだと確信し、鳥取大学医学部生命科学科を中退、お笑いの世界に入ったと云う異色の経歴の持ち主である。

夫のケンの方は、パントマイムや針金などの芸人で、あって1週間で意気投合して結婚したという。

私の娘の夫の実家が福島県であることから、原発事故には関心を持っているので妻と二人で聞きに行ったのである。

事故当時の民主党政権の対応もひどかったが、その後の、オリンピック招致の際の安倍首相のアンダーコントロール発言にはもっと呆れ果てた。

世界中に大ウソをついてオリンピックを招致するなんて、メチャクチャな国だと思ったのである。

オリンピックなんぞよりも、原発事故処理の方が重要で緊急な問題であるはずなのに・・・。

今回の講演を聞いて、改めて、日本の政府も東電も、原子力委員会などのお専門家などもひどい連中の集まりでしかないと云うことが再認識された。

以前のこのブログにも書いたことだが、素人目にみても、日々増え続ける汚染された冷却水、それを貯蔵するタンクの増加、地下水の問題。汚染土処理の問題など等、問題山積で、しかもまだ何一つも解決の目途すらたっていない。

おとなしくモノ言わない日本人には、こう云った義憤にかられて活動する人が必要なのかもしれない。

こう云うことには、右も左もない。自分たちの生命がかかわっているのだから・・・。


■2017-07-17-Monday 予約客への対応

17日の午後にマジック・ミュージアムの

予約が入っている。

愛知県からの予約で、今年のかなり早い段階からの予約であった。

遠方から、連休の旅行のついでに寄って下さると云うのは実にありがたいことである。

さて、明日18日は、札幌の北大病院で、今後の前立腺癌の治療についての相談を受けてくることになっている。

行って受診してみなければ、まだ何とも言えないが、私としては北大病院での陽子線治療を望んでいるので、受け入れてもらえるように願っているが、治療が一体いつから始まるのかが問題である。

マジック・ミュージアムの運営は私一人でやっているから、必然的に私が不在の際には閉館にぜざるをえないのである。

すでに予約を受けている日があるから、治療の日程と重なってしまった場合にどうするかも考えておかなければならない。

陽子線治療はかなり混んでいるようだから、こちらの希望通りの日程での治療が可能かどうかも問題だが、6月29日にがん宣告を受けてから今日までは、まだ何一つも治療は受けていないので、癌が進行しやしないか、転移しやしないかと不安な日々を過ごしているので、なるべく早くに治療を開始してもらいたいと願っている。

さて、どんなことになりますやら・・・。


■2017-07-18-Tuesday 北大病院

18日に北大病院を訪ねた。

私は、これまでに大きな怪我をしたこともないし、重篤な病気に罹ったこともなかったので入院の経験がまったくない。

ましてや、ある意味では、病気は医者や病院が作っていると思い込んでいるので、病院に行くことは大嫌いなのである。

だから、ちょっとやそっとのことでは病院には掛からないようにしてきた。

しかし、ここ最近の、母や義母や妻などの入院に付き添ってみると、少しずつ考え方が変わって来ているようである。

自分のことなのに、「ようだ」と書いたのは、まだ確信が持てていないからでもあるが・・・。

北大病院に来たのは、入院見舞いも含めて初めてのことである。

やはり高度医療機関であるから、普通の病院とは雰囲気が異なる。

私が掛かっていた帯広厚生病院からは、連携医療先からの紹介と云うことで事前に紹介状や私のデータなどが送られ来てあるので、受付はそんなに待たずにスムーズに行われた。

まずは「泌尿器科」の受診をする。

泌尿器科の受付をしたら看護師から「尿を摂ってきて・・・」と紙コップを渡された。泌尿器科なんだからまずは「検尿」するのが当たり前だと分かっていたのに、札幌駅でトイレに行ってしまったのだ。

絞り出すのに時間が掛かってしまった。駅でのオシッコを我慢すれば良かったのに・・・。

まずは、若いインターン風の女性スタッフからの問診で色々と聞かれる。次が医者である。

さっそく、パンツを脱いで肛門からの前立腺の触診とエコーを取ってから問診。

この触診であるが、まるで痛くなかった。帯広でやった時は顔から火が出るような激しい痛みであったのに・・・、私の肛門が慣れてしまったのか、それとも医者が上手いのか。

問診の際の医者からの自己紹介で、私を担当してくれたのが一番偉い教授だったことが分かったので熟練の技術であったのだろうなぁ〜と感じた。

私がアマチュアマジシャンであることなどを話すと、ジョークを交えながら患者を不安にしないように会話に気を遣ってくれているようだ。

北大病院では、前立腺癌の治療実績はかなり高いのだと言う。陽子線治療は、まだ始めたばかりであるが、それ以外の手術法でも放射線法でも内分泌法でも相当な実績だから安心してくださいとのこと。

いろいろと当方の事情なども話して、私は陽子線治療と内分泌療法の併用を希望していますと云ったら、それが良いでしょうねと言ってくれた。

泌尿器科と放射線科の医師がチームを組んで連携して治療に当たると言う。まずは一安心である。

次に、放射線科を受診するが、こちらも担当の医師の説明が丁寧で分かりやすく、また患者に対して対応が優しい。

北大の陽子線治療はよそのやり方とは異なり、独自の手法で行うとのこと。前立腺内に手術で1.5个両さな純金の玉を3個入れて陽子線を当てるのだと言う。

前立腺の体内での位置は、膀胱に溜まった小便の量や腸に溜まった大便やオナラなどによっても変わるのだと言う。より癌細胞にピンポイントで陽子線を当てる為に、埋め込んだ3つの金玉で前立腺の正確な位置を割り出して治療すると言うから、論理的にも納得出来る。

治療スケジュールについては、まだ未定であるが、治療には約2ヶ月間掛かると言う。「あなたの側の仕事などのスケジュール調整は大丈夫ですか?」と質問されたので「私はいつでも大丈夫です。こちらに合わせますから・・・」と答えたら「いつでも大丈夫なんて、職業は何をなさっているんですか?」と聞かれた。

「不動産賃貸管理会社の社長です」と私が答えたら、妻が「この人は会社に居なくても少しも困りませんから・・・」と云うので、医者が「そうなんですか・・・」と笑っていたのであった。

そうだよなぁ〜。まだ現役世代で、会社をいつ休んでも良いなんて言う人は居ないよなぁ〜。

放射線科の後は、血液採取、X線撮影、心電図を取って受診料を支払い。入院相談を受ける。

本格的な治療までは、まだ数回の通院が必要なようであるが・・・。

まずは、ホッと一安心した。


■2017-07-19-Wednesday 迷い?!

札幌からの帰りの列車の中で読む為に、

サッポロステラプラザの中の書店で「がん患者よ、近藤誠を疑え ベストオピニオンを得るための45のアンサー(著者:近藤誠がん研究所所長)日本文芸社刊(2016.04.10)1400円+税」と云う本を購入した。

この本の中では、「早期発見、早期治療は無意味」だとか「癌もどきはほぼ100%本物の癌に変わらない」とか「本物の癌にメスを入れたら局所転移で癌が暴走する」とか「粒子線治療は期待外れ」とか「放置した癌が消滅してしまうケースもある」とか・・・。

やたらと今回の決心が鈍るようなことばかりが書いてある。

特に「前立腺癌」に関しては「PSA検査」すら無意味と書いてある。曰く、前立腺癌には癌もどきが多くて、放置しておいても転移すらしない場合が多く、他の病気で死んだ患者から前立腺がみつかるケースも多い。云々・・・。

PSA検査の普及によって、探し出す必要の無い前立腺癌を無理やり探し出して、治療して、逆に命を縮めたり、重い後遺症に悩まされたりしている。云々・・・。

PSA検査は数値が気になるだろうから、検査も一切やらないで「癌を忘れて生活」すれば何のことはない。云々・・・。

ウ〜ン・・・。

まぁ、いろいろと調べたけど、最後は自分で決めるしかないよね。


■2017-07-20-Thursday がんガン癌

いまや日本人の2人に1人は癌に罹患し、

3人に1人は癌で死亡すると言う。

先月29日に、医者から、私が癌に罹患したとの宣告を受けた時には、少し動揺したが・・・、

自分は絶対に癌にはならないだろうと云う、まったく根拠の無い自信が、何故だか私にはあったのである。

病院嫌いの私がここ十数年間、毎年、人間ドックを受診してきたのも、その自信を検査で裏打ちし、確認するための作業であったに過ぎなかった。

これまでに、何度か人間ドックで「再検査の要有り」との診断が出て、精密検査を受けたこともあったが、その都度、重篤な病気や癌ではないことを確認して安堵していたのである。

去年の人間ドックで初めて前立腺の血液検査である「PSA検査」をオプションで受診したのも、還暦を迎えるにあたって、男性の老人に多い前立腺の具合でもそろそろ調べておこうか、くらいにしか考えていなかった。

しかし、PSA検査の数値が12を超えていて、癌の疑いがあるとの指摘を受けたのだが、1年間放置したのも、私に限って癌であるはずがないと云う根拠の無い自信があったからである。

以前から、長生きしたいとは思っていない、ただ父の享年の64歳だけは越えたいと言い続けてきただけだったのだが・・・。

自分が癌だと知らされる前は、他人の癌にはまったくの無関心であった。

それが、いざ、自分が癌だと知らされると、周りの癌患者のことが急に気になり始めたのである。

ここ最近は、知人が癌で闘病中とか、亡くなったとか聞くと詳しく内容を知りたいと思うようになった。

まだしも不幸中の幸いであると思うのだが、私が罹患した前立腺癌は、この癌自体で死ぬ患者数は少ないし、進行も遅い癌であるという。

他の箇所の癌から比べれば、生存年数も長いという。

この世に生まれた者は、必ずいつかは死ぬのであるから、自分の死期を悟った上で、残りの人生を有意義に楽しく過ごそうと考えている。

癌の治療には後遺症は付き物であろう、だが、そんなことで暗くなったりしない様に、マジック的思考法で気持ちを切り替えて、むしろ治療を楽しむくらいにしてやろうと思っている。

幸い、会社の方は、妻がすべてを切り盛りしてくれているから、私が治療で不在でもまったく問題がない。

これが逆だったら大変なことになるが・・・。

我が社には、頼もしく気丈な妻と、働き者のスタッフが居てくれることに感謝している。


■2017-07-25-Tuesday 遠方から

マジック・ミュージアムへの来客が

コンスタントに続いているが・・・。

まだ、私の治療スケジュールがはっきり決まっていないので、今年の運営日の設定が難しい状況である。

そんな中、ここ数日間は、遠方からの来客が多いので驚いている。

遠く、九州は鹿児島と大分、更に沖縄からのカップル客が来た。

3組とも、北海道旅行の中で、帯広に立ち寄ったついでの来客であるが、帯広での過ごし方をネットで調べている内に「マジック・ミュージアム」がヒットして、面白そうだからと予約してくれたのだという。

3組とも、別々の旅行者であるが、一様に「面白かった!これで500円とは安い!」と喜んでくれたのであった。

やはり、展示品を見るだけでなく、「マジックの実演」付きと云うのがリーズナブルに感じるのだろう。

マジックの実演は、見て楽しむ観客側だけのメリットではない。私も毎日のように演じることで、昔の感覚が蘇ってきているのだ。やはり、マジックは他人に見せてなんぼの世界なのである。

客に演じて見せる回数が多ければ多いほど、会話のコツやら、演じ方のコツなどが蘇ってくるのである。

最近は手慣れた感じになってきて、たとえ失敗しても、それを失敗と感じさせない見せ方まで出来るようになってきた。

これから夏休みに入って、小学生の子供たちの予約が増えている。

私のマジックを見ることで、マジックに興味を持ってくれる子が一人でも増えたら嬉しいことである。


■2017-07-27-Thursday 議員の・・・

今日のニュースで、

自民党の今井絵理子参院議員の不倫報道、民進党の蓮舫党首の辞任、自民党の稲田防衛大臣の辞任が流れた。

3人とも女性議員である。

同じ日に女性議員のバッドニュースが重なったのは偶然なのだろうか?

今井絵理子の場合は、昨日発売の週刊新潮のスクープによって出てきた話題であるから、突然なのは納得できるが・・・。

後の2人の一昨日までの状況では、今日、辞任するなんて想像していなかったから少々驚いた。

一体、この数日に何があったのだろうか?

何故、今日であったのだろうか?

稲田防衛大臣に関しては、北朝鮮のミサイルがまた発射されるかも?なんていう当日に辞任するなんて、なんて無責任な!

蓮舫が辞任を発表したから、それに合わせて今日辞任させれば、影響が少ないとでも考えたのだろうか?

蓮舫も何故、このタイミングでの辞任発表なんだ?

せっかく自民党がガタガタしているのに・・・。

最近の政治の流れが良く分からない。

それにしても、ここ最近の女性議員の失態は何なんだろう。豊田議員にしても、上西議員にしても、話題になるのは政治活動以外の醜聞ばかりである。女性議員を増やせ!と云ったって、こんな酷い連中を議員にするのは如何なものだろうか?議員の質の劣化が甚だしいなぁ〜。

籠池夫妻が大阪地検特捜部に出頭して事情聴取を受けるというニュースも同時にやっていたが、こちらは何だか大阪特有の「お笑い」みたいな雰囲気を醸し出している。

政治がお笑いにやワイドショー化になっている状況が嘆かわしい。


■2017-07-29-Saturday 1ヶ月

癌宣告をうけてから今日で1ヶ月目

楽観視はしているものの、1ヶ月経っても、まだ治療が始まらないので、少し不安になってきた。前立腺癌は進行が遅い癌だとは聞くものの、当事者としては、こうしている間に、進行はしないか、転移はしないかとやはり心配になるもんである。

私が読書好きと云うこともあるが、癌関係の書籍も既に5冊も読んで私なりに研究している。やはり、私が納得出来る治療を受けて悔いを残したくないからだが・・・。

前立腺癌に効くという、大豆イソフラボン、エクエルとかノコギリヤシとかのサプリを購入して飲んでは気を紛らわせているが・・・。

どうにも落ち着かないのである。

それでも、マジック・ミュージアムの来客がコンスタントに続いているのが一番の気休めになってはいるが・・・。

28日には、音更町の小学校から親子40名の来館があった。一度にこれだけの人数への対応は、私一人では大仕事であるが・・・。

13名程度ずつの3グループに分かれてもらって、1グループ15分間ほどのマジックの実演を行い、その間に他の2グループは見学してもらう。この順繰りで対応することにした。

同じマジックを3回演じても面白くないから、3グループとも異なるマジックを演じたのだが、最後に、同じマジックを見ていない人達から「私もあのマジックが見たい」とのリクエストが掛ってしまい。結局、同じマジックを数点、3回演じる羽目になってしまったのであった。

マジック・ミュージアムをオープンさせてから、マジックの実演をすることが段々と面白くなってきた。去年までは面倒だなぁ〜と思っていたのに・・・。

馴染みの床屋に行って来た。

客は私一人だけだったので「癌宣告をうけた・・・」と報告したら、「もう知ってるよ」と言う。まぁこうしてブログに書いているのだから、知っていて当たり前か!

マジック・ミュージアムの客からも、「ブログ読みました。頑張って下さい」と励まされることも多い。

結構、私のブログを読んでくれているんだなぁ〜。

私としては、サッサと治療を開始してもらって、治療の実況ブログを書こうと思っているのだがなぁ〜。