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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2017-12-01-Friday 退院後初

10月末に退院してから初めての

1ヶ月後検診を受けに札幌の北大病院に行って来た。

退院前の10月6日のPSA検査(前立腺癌や肥大症を調べる血液検査)では、数値が「0.2」になっていたが、陽子線治療の効果は治療終了後1ヶ月後に調べますからということで、退院した時には、いつも通りの陽子線治療の最終回(30回目)の照射をした翌日に、検査などは何もなくて、身の回りのモノを整理して、そのまま退院したのであった。

だから、今回の検診はそれ以来の検査で、血液採取とX線撮影を行った後に、泌尿器科と放射線科の医師の診断をそれぞれ受けることになっている。

果たして、数値がどれくらい下がっているのか・・・、それとも変化が無くて再治療しなければならないのか・・・。

結果はPSA値が「0.03」にまで下がっていた。

入院前の7月18日のPSA値が「18.89」もの高い数値であったから、そこから「18.86」も下がったと云うことである。

人間が生きている限り数値は0(ゼロ)にはならないから、0.03と云うのはほとんどゼロと云うことである。

治療がとても順調であるとのこと。副作用も出ていないし、陽子線を照射した痕も日に焼けたような色が薄れてきている。

これまでいくつかあった禁止事項の、温泉入浴、腹筋運動など腹部への圧迫、も許可が下りた。

これまで、重たいモノを持ってはいけないと言われていたのだが、これからは雪かきしても大丈夫ですよとのことである。雪かきなど滅多にやらない妻が「良かった〜」だと。先月の雪だって私にやらせたくせに・・・。

陽子線治療の副作用はほとんどないが、同時並行で行っている内分泌療法の副作用である、筋力が落ちて脂肪が付き易いという変化が、腹囲を顕著に現れているので、腹筋運動でもしてウェストを絞ろうかと思っている。

後は、今回の治療とは無関係であるが、右肩の五十肩を治せばゴルフも出来るようになるだろう。

まずは、一安心である。


■2017-12-02-Saturday 帯同理由

今回の1ヶ月後検診に妻が帯同すると云う。

私の身体が心配なのだろう。医者に直接に治療の効果などを聞きたいのだろうなぁ〜と思っていたのだが・・・。

「検診が終わったら、他に何か用事があるの?」と聞く。「別に何もないけど・・・」と答えると「一緒に行ってあげるから・・・」と後が続く。

「せっかく札幌に行くんだし楽しまなくちゃね・・・」とのこと。

そう云えば、私の札幌での治療滞在中に、妻が何度か訪ねて来たのだが、いつもついでと言ってはコンサートなどの鑑賞が漏れなく付いていたっけなぁ〜。

まぁ、私も治療中は暇であったからお付き合いしている内にすっかりコンサートにハマってしまった口なのであるが・・・。

私は元々、ミュージカルや演劇や寄席などの鑑賞は大好きなのである。

今回の札幌滞在中にコンサートがないかを調べてみたら、1日には「気志団」のコンサートが、2日には「ドリカム」のコンサートが札幌で開催されると云うのである。

「気志団」は別段見たいとは思わないが、他に暇を潰すとしたら映画くらいしかないし、帯広でも見られる映画をわざわざ札幌で見ることもないとチケットをプレイガイドで購入して見に行ったのである。

席は2階席の後ろの方であったが、私達の後ろの席は空いていた。

会場にいたファンの人達の中には、昔の漫画「花の応援団」とか「ビーバップハイスクール」に描かれていたような、リーゼントのヘアースタイルで長い学生服(長ラン)を着た人や、紫色のスカート丈の長いセーラー服の女性らも居る。私と同じくらいの年齢と思しき人も、上下真っ白な長ランを着ていたり、刺繍入りの学ラン姿の人などが大勢居て、何だか場違いな場所に来てしまったなぁ〜と言う感じである。

コンサートが始まった瞬間に、全員が立ちがって踊り出した。

ステージが見えないから、私達は、一番後ろの席に移動して座ったまま見ていたのだが・・・、妻は途中で立ち上がって、振り付けの真似をして踊り始めたから、結構楽しんでいたようだ。

歌詞は、何を歌っているのか不鮮明で聞き取れないし、知っている曲は「ワンナイトカーニバル」の1曲だけであったが・・・。

気志団のサービス精神の旺盛さに驚いた。

ボーカルの人は、3時間近くも、踊りながら、歌いながらであるから、ものすごい体力である。

ファンの人達も恐そうなイデタチとは異なり、愉快そうに振り付けを真似て踊っている。こう云うコンサートもあるのかと新鮮な驚きであった。


■2017-12-03-Sunday ドリカム

妻の札幌帯同理由の本命が

ドリカムのコンサートであることが分かった。

「貴方の病状が心配だから一緒に医者の話を聞きたい」と云うのは口実である。

だが、私もドリカムのコンサートなら一度は行ってみたいと思った。

ドリカムのボーカルの吉田美和さんとは、浅からぬ因縁があるのだ。

彼女は、私と妻と同じ帯広柏葉高校の後輩である。彼女が高校を卒業する時に、我が社(当時のサニーデパート)の6階催事場で2日間に渡って「卒業コンサート」を開催している。

また、私の弟の嫁さんの兄貴が、当時一緒に、吉田美和とバンドを組んでいた仲間で、弟の嫁さんの家に、何度も吉田美和が遊びに来ていたと云うことである。

だが、これまでドリカムのコンサートには一度も行ったことがなかった。

今回、たまたま札幌に行っている日にドリカムのコンサートが開催されると云うのも縁であろうと思ったのである。

会場は「きたえーる」と云う体育館である。チケットには17:00開演なのに開場は15:30からと書いてある。きっと物凄い人数が押し掛けるから会場整理に時間が掛かるからだろうなぁと推測した。何せ、こう云うデカイ会場でのコンサートを聞きに行くのは初めてであるから良く分からない。

昼は、入院中に何度も食事をご馳走してくれた従弟の家に報告を兼ねて訪ねて行った。家を訪ねるのは10年振りくらいである。昔は良く泊めてもらっていたから、タクシーで近くに行けば場所はすぐに思い出す。方向感覚には自信があるのだ。

すぐに従弟の家を見つけて訪ね、昨日の検査結果の報告をしたら喜んでくれて、夫婦2組で一緒に蕎麦を食べに連れて行ってくれた。入院中に一度連れて行ってくれた美味しい蕎麦屋である。蕎麦を堪能し駅まで送ってもらって別れた。

会場の「きたえーる」には地下鉄で向かう。16時頃に到着した。席は2階席の前から2番目。会場が体育館であるから、1階席はフラットの面にパイプ椅子を並べている。前の客が立ったら邪魔だろうなぁ〜と思った。2階席ではあっても、ちょうど通路側の端っこの席であったので通路越しにステージが良く見えるとても良い席であった。

治療を開始してから、オシッコの我慢が出来ないから、コンサートの前にしておこうと思い、席のすぐ近くのトイレに入ろうとしたら、係員に制止された。「ここは女性専用トイレです」と云う。「だって男のトイレのマークが付いているじゃない」と言ったら「女性の観客が圧倒的に数が多いので男性トイレも女性用にしています、男性トイレは入口正面の1ヶ所だけにしてありますので・・・」と云う。行ってみたら遠いのなんの、あらかじめトイレに行っておいて良かったなぁ〜。もしも途中でしたくなってからでは、この距離なら我慢できなかったかも・・・。

ドリカムのコンサートでも、観客は始まった瞬間に一斉に全員が立ち上がる。私達の前の客も立ち上がったが、最初に思った通リ、通路越しに座ったまま見られたので助かった。

コンサートが始まって驚いた。舞台設備が超大掛かりなのである。エレベータの様に左右と真ん中の3つのステージが上下する。大きなスクリーンも6面もあって、テレビ局にあるような大きな伸縮自在のアームの付いたカメラ2台とハンディカメラ数台で色々な角度から映していく。歌詞も字幕でスクリーンに映し出される。

双眼鏡を持って行ったがまったく不必要であった。

1階席の客はかなり上方を見上げる状態になるから、首が痛くなるかもしれない。むしろ2階席の方が見やすくて良い席であったと感じたのであった。

それにしても、吉田美和はスゴイ!2時間近くも、広いステージの上を全方向に移動しながら、歌って踊ってである。地元でのコンサートと云うことで、いつもよりも多くの曲を歌ったのだろうと思う。

体力も喉も並みじゃないね!物凄いサービス精神に感動した。大満足である。

コンサートが終了して、速足で地下鉄の駅に向かう。あらかじめ帰りの切符を購入しておいて正解であった。

駅で地下鉄を待っていたら、ホームが客で一杯で身動きも出来ない状態である。このまま乗ったら札幌までギュウギュウ詰めで立ったままになりそうである。先に反対方向に行く電車が来たので、これに乗って一駅だけ戻ってから、札幌駅向きに乗り替えることにした。

元居た豊平公園駅では満員電車状態になったのである。正解であった。

コンサートでは、私はほとんど座ったまま見ていたが、それでも結構疲れたなぁ〜。やっぱり健康でなければコンサートも楽しめないってことである。健康が一番!

妻が、「私はね、貴方の検診の結果が良かったら、そのお祝いに・・・、もしも悪かったら、元気付けしようと思ってコンサートに誘ったんだよ!」と言いながら、早速、次の検診日のコンサート情報を調べていたのだった。


■2017-12-04-Monday 物忘れ

最近物忘れが酷い。

自己嫌悪に陥るほどである。

札幌に行ったら、必ず行くのが本屋である。本屋を覗くのが何よりの楽しみなのだ。今回は一番在庫数が多いジュンク堂書店に入って本を眺めていた。科学書のコーナーで「似非(えせ)科学」の本を数冊手に取ってパラパラと読んでみたら面白い内容である。

因みに「似非科学」とは、科学の体をまとった非科学的なモノのことである。超常現象とか怪しげな薬効を謳った商品などもこれにあたる。

マジックを深く研究していると、こういった似非科学や疑似科学なども研究対象になってくるのである。

背表紙を見て、表紙を見て、目次を見て、パラパラと中身も見て、何だか読んだ様な気がするなぁ〜と思ったのだが、でも、似た様な題名の本もあるからなぁ〜、帰りの列車の中で読むにはちょうど良いかなぁと考えたのである。

同様な感じがした本が数冊あったが、その中で同系統の本を3冊購入したのであった。

列車の中で読んでみたら、やっぱり以前に読んだ本である。今回購入した本5冊の内の3冊が以前に購入した本であった。

愕然とした。記憶力には自信があったのである。本は表紙を見たら読んだことがあるかないかはすぐに分かる。たまに重版時に表装を変えた本を新しい本と間違えて購入してしまったこともあったが、同じ表紙の本を見て未購入の本と間違えて買うことなど(滅多に)なかったのである。

1冊ならまだしも、それが、今回は3冊も同時に・・・。あぁ〜情けない。モッタイナイ。

ショックを受けていたら、また今晩やってしまった。

私はスケジュール管理は手帳派である。昔から手帳を日記代わりに使っているのだ。

毎年、毎年、同じ会社の同じ手帳を購入して使用している。

この会社の来年の手帳の、今年の11月分は27日(月)以降しか載っていない。だから、ちょうどこの時期は端境期で2冊の手帳を持ち歩くことになる。そろそろ来年の手帳1冊だけで用が足りる時期に来ていたので、今回の札幌出張から来年の手帳だけを持ち歩くようにしたのであるが・・・。

今年の手帳に書いてある11月27日以降のスケジュールを、来年の手帳に書き写さなくてはならない。端境期のスケジュールは2冊の手帳両方に書いておかなければならないのだ。

ところが、12月4日の夜の会合のスケジュールを今年の手帳には書いたのに、来年の手帳には書き忘れていた。

先週から手帳を来年のモノ1冊しか持ち歩かなくなったので、4日のスケジュールをすっぽかしてしまったのである。

あぁ、何たるチア、サンタルチア。

一体、何の為の手帳であろうか。

こりゃ〜まずいなぁ。もう一度しっかりと確認しておこう。


■2017-12-05-Tuesday

また雪だぁ〜!

朝起きて窓の外を眺めたら雪が積もっているし、まだ降ってもいる。

先週の退院1ヶ月後検診で、医者からは除雪作業をしてもOKと言われたのを妻も一緒にシッカリ聞いているから、サボることは出来ないなぁ〜。

気温が低いからサラサラした雪であるが、我が家は除雪しなければならない面積が広いから、結構な重労働になるのである。

会社に行く前に1時間ほど除雪作業をしたが、まだ降っているから、退社後に再度除雪しなければならない。

朝方にやっておかないと、帰ってからまとめてやろうとすると、日中の気温で融けたり、雪自体の重みで締ったりしたら重たくなってしまって作業が大変になる。

面倒でもこまめにやった方が楽なのである。

今年は11月の降雪が、気温が低かったせいもあって完全に融けなかったから、例年よりも早目の根雪になってしまった。

いつもなら、最初の除雪は、どうせ融けるだろうと高を括って、人の歩く幅程度にしか除雪をしないのだが、今年は勘が働いて、最初から道幅全部を除雪しておいたので、今回の作業は楽であった。

もしも、雪を残しておいたら、固まって氷になっていたから、春までそのままの状態であったろう。

今日の帯広市内の降雪量は23僂箸いΔ海箸任△辰燭、今冬の降雪量は多いのだろうか?

十勝は農業で成り立っている地域である。真冬に畑に雪がまったく無いと

畑の土が深い場所まで凍ってしまって春の種まき作業が遅れるが、今冬は既に根雪になっているから、積もった雪が断熱効果をするので、どうやらその心配はなさそうである。

なるべく雪の少ない冬であって欲しいなぁ〜。


■2017-12-06-Wednesday

昨日の除雪作業が影響したのか・・・、

右肩の五十肩が酷い状態になったので、馴染みの整体師のところに行ってマッサージを受けて来た。

2ヶ月間の入院期間中は運動がまったく出来なかったから、全身の筋肉が鈍っているのであろう。足、腰、背中、肩の筋肉がガチガチに固まってしまった。

整体師も、こりゃぁ〜酷いと倍の時間揉んでくれたのであった。

医者によっては、マッサージの効果をあまり認めてはいないようだが、私は小学生の時からずっとマッサージに掛かっているから、マッサージでコリを解す方が身体が慣れているのだ。気分的にも痛み止めの注射を打つよりは、痛くてもマッサージしてもらった方が効くような気がするのである。要は気分の問題なのである。

夕方、マジック・ミュージアム宛に巨大な荷物が2つ届いた。先日、九州のマジシャンから不要なイリュージョン道具の寄贈を受けたのが届いたのである。

運送業者の人が、一人ではとても下せないから手伝って欲しいと事務所にやって来たのだ。それほどの大きさと重量なのである。トラックから降ろしてしまえばキャスターが付いているから押して運べるのだが、トラックから降ろす作業が一人では無理なのである。

取り敢えず、3階のミュージアムに運んで、ケースを開けてみたら、2つのパーツに分かれている。組み立ては簡単で、蝶番にピンを刺すだけであるが、なにせ重い。

送られて来た道具は「スパイク・イリュージョン」と云う名称の道具で、舞台で演じるイリュージョンと呼ばれる大掛かりなマジックの道具である、16本の金属製の長くて太いスパイク(針)が、台に乗った女性のお腹に刺さり、針は女性の身体と台を突き抜けるが、女性は無事と云う道具だ。

もう、展示するスペースは、ほとんど無い状態なのだが、スペースを整理して、マネキン人形を遣ってリアルに表現して飾りたいと思う。明日からまた力仕事が待っているが、私にとっては楽しい作業である。


■2017-12-07-Thursday 懇親会

所属している組織の懇親会に出席してきた。

10月25日に退院したその日から、すぐにお酒は飲み始めているのだが・・・。

それまでの160日間の禁酒の影響なのか、ホルモン治療の影響なのかは分からないが、アルコールの嗜好が変わったような気がするのである。

以前は、ビールが大好きであった。宴会は、まずそのビールで乾杯するのだが、まるで美味しく感じないのである。

美味しく感じないから、2杯目からは寒いこともあって焼酎のお湯割りに替えてもらったのだが、これもまったく美味しく感じない。

まぁ、元々焼酎は好きなアルコールではなかったのだが、痛風になってからは大好きなビールの量を押さえていたのである。それに毎晩、大量のビールを飲むと夜中にオシッコに起きるのも辛くなっていた。きっとこの頃から前立腺の調子が悪かったのかもしれない

飲み始めると、酔っぱらうまで飲むのが、私の飲み方である。

ワインも飲んでみたが、ワインは飲み過ぎると二日酔いが酷かった。二日酔いには蒸留酒が良いと、焼酎を勧められてから、イヤイヤながら芋焼酎を飲み始めたのである。嫌なら飲むのを止めたら良いのにと妻は言うが、私に取っては酔うことでストレス解消するのが目的なのでアルコールなら何でも良かったのである。

最初は、芋焼酎の匂いが気になった。飲んでいる内に、その匂いが焼酎の製品としての特徴であることに気が付き、段々と銘柄の違いを楽しむようになっていたのである。

それからは、飲むのはほとんど芋焼酎だけであった。

それが、久し振りに焼酎を飲んでみたら、この臭さがまた鼻につくのである。全然美味しく感じないのだ。

やっぱり、料理を食べながらの酒は、日本酒に限るなぁ〜。でも、まだ今は一回に2合以内に我慢しているが・・・。


■2017-12-08-Friday また雪だ〜

またまた雪が積っている。

今年はやけに雪が多いなぁ〜。

12月初旬にこんなに降るのは珍しい。

まだ、サラサラの雪だから除雪作業も楽な方であるが・・・。それでも、我が家の除雪しなければならない面積が広いから、結構な重労働になる。

退院後の運動不足解消には、適度な運動なのかもしれない。

妻は、こんなに広くキレイにしなくっても、人一人が歩ける幅だけ除雪すれば良いのにと言うが、この時期にサボって1人分だけの道幅の除雪にしてしまうと、すぐに雪が固まって氷になってしまい、1月2月の除雪が大変になってしまうのである。

今なら、まだサラサラで楽な方であるから、固まる前に少しでも広く除雪しておかないとならないのだ。

サラサラとは言いながらも、20僂盥澆襪函▲薀奪札襪撚,靴討いと固まって重くなる。それを遠くに投げ捨てる作業は、足腰に負担が掛る。

我が家の敷地内を全部キレイに除雪するには2時間近くも掛る。汗だくになりながらの作業である。

道路は、国道には除雪車が入っているが、市道にはまったく入っていない。歩道は、住民が皆、自宅前の除雪をキチンとやっていれば歩いて会社まで行けるのだが、空き家や空き地の前は、まったく除雪がされていないから徒歩で行くのは難しい。

仕方ないから自動車で行くのだが、ハンドルが雪で取られて危ない。

帯広市役所には、おそらく「早く除雪しろ!」と苦情が殺到していることだろう。

先頃、帯広市が、西3条南9丁目の旧イトーヨーカドー跡地の民間の不動産会社の再開発事業に27億円もの補助金を出すと表明したが、一民間不動産会社のマンション建設事業に、こんな高額な税金を投入する理由が定かではない。

まるで、安倍首相の加計学園問題に似ていなくもない。

こんな不明朗なことに税金を使うよりも、除雪などの市民生活の問題解決に使って欲しいと思う市民は多いのだろうなぁ〜。


■2017-12-09-Saturday 土曜日の過ごし方

充実した休みにしよう!

まずは、午前中に帯広美術館に行って「FACE わたしとあなた」展を見て来た。私が大好きな木彫家の舟越圭の木彫刻が3点飾られていると云うので見たくなったのだ。今回の展示のテーマは「顔」である。

主に、北海道に関係する作家などの「顔」を主題にした作品などを多く展示してある。

色々な「顔」の作品が並ぶ中に、アフリカの色々な民族のマスクが大量に展示されていた。キャプションを見ると、とある人物の収集品が美術館に寄贈されたものらしい。よくもまぁこんなに集めたモノであると感心したが、奥様らしき人の名前も併記されていたから、想像するに、旦那さんの死後に処理に困って美術館に寄贈したものではなかろうか?

妻が「美術館が引き受けてくれるようなモノだから良いわねぇ〜・・・」とわざと私に聞こえるようにつぶやく。

何となく「マジック・ミュージアム」の行く末を見る様な複雑な感覚に陥ったのであった。

夕方から映画「DESTINY 鎌倉ものがたり」を観て来た。今日が封切り日である。

原作者は漫画家の西岸良平で同名の漫画は何度か読んだことがある。やはり西岸良平原作の「三丁目の夕日」を映画化した「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴が監督である。山崎監督は特殊効果のVFXの名手でもあるから面白い映像が見られると期待して見に行ったのである。

私は、オカルト的なことを信じている訳ではないが、こう云う世界観が大好きなのである。

例によって、まだ観ていない人の為に、ストーリーなどの詳細なことは解説しないが、「ALWAYS 三丁目の夕日」に出演していた俳優が多く出ていて、山崎一家と云う感じがする。

面白い映画であった。これで夫婦二人で2200円は安い娯楽である。

以前、妻が「私は60歳になったから一人でもシニア割引で1100円で見られるから、別に一緒に行ってくれなくても・・・」と云う。

私だって、来年1月末にはシニア割引で見られるようになるのだが・・・。映画を一人で観ても、鑑賞後の感想を言い合えないなんてつまらないじゃないか。

映画を見終わった後に、一緒に焼鳥屋に行って映画の話をしながら一杯やるのが楽しいのにね。

この日も鑑賞後に、焼鳥で一杯やって、それからカラオケに行って歌って楽しんで来たのであった。


■2017-12-10-Sunday 嗜好の変化

お酒の嗜好の変化については先日書いたが・・・、

妻と一緒に夕飯の買い物に行った時に、私が買物籠にチョコレートなどをドンドンと放り込むのを見て「せっかく入院中にホッソリしたのに、アナタ、痩せる気ないでしょ?」と妻が呆れる。

入院中から感じていたことなのだが、口寂しくて、ついついチョコレートや餡子入りのお餅などを間食に食べていたのだ。が、それでもカロリー計算されている入院食では太らなかったのである。

それが退院してからもチョコレートなどの甘いモノの摂取は続いているところにもってきて、食生活はすっかり昔に戻っているから段々と体型も入院前に戻ってきている。

アルコール類もビールのような苦い酒が苦手になり、日本酒の甘さが心地良くなっている。どうやら身体が甘いモノを欲しているようだ。

これって、女性ホルモンの影響なのだろうか?

逆に、妻の方は、甘いモノが嫌いになっているようだ。

妻は更年期で女性ホルモンが欠乏しているようだし、私は内分泌療法で男性ホルモンが減少しているから、男女の逆転現象が起きているのかもしれないなぁ〜。

男性ホルモンが増えると攻撃的になるっていうからなぁ〜・・・。

自宅に体重計はあるのだが、デジタル表記でないものだから、計るのが億劫になってしまい、退院後は体重計測をしていなかった。

そういえば、以前に、誰かからデジタルの体重計をもらったことがあったなぁと思い出して引っ張り出してきたのである。

今日から、また体重を計って、少し体型のコントロールでもしてみるとするか。


■2017-12-11-Monday またまたまた雪

12月に入ってから3度目の降雪。

12月初旬でこんなに振ったのは初めての経験である。ドカ雪が降って一日で積もったことは過去にもあったが、2〜3日おきに20僂らいずつ降るなんて記憶にない。

十勝が、まるで日本海側の気候になったような感じがする。本来の十勝は太平洋側の気候で、冬には晴れが多くて、寒いけど雪が少ないのが特徴だったのに・・・。

元々雪が少ない地域だから、札幌方面みたいに雪を捨てる場所の確保が十分にされていない。

会社には、融雪機を設置してあるから、それで溶かしているので問題がないが、自宅は、すでに雪が積み上がっており、もはや捨てる場所がない状態である。

自宅の町内会では、まだ若い方に属する私達夫婦であるが、私達よりも年寄りの家の前がキレイに除雪されていると、負けずにキレイにしなければならないのだが、なにせ除雪しなければならない面積が広いから、結構辛いのである。

これだけ、頻繁に降ると、市役所の除雪作業が間に合わない。予算が少ない上に、人出不足なのだと云う。少子化で若者がただでさえ少ない上に、その少ない若い人たちが、早朝に除雪に出なければならない仕事を嫌うのだと云う。

こりゃ〜早く自動運転の除雪車を開発しないと・・・。

空想の話は横に置いても、今回の降雪で、市役所への苦情が殺到していると云う。前に書いたが、旧イトーヨーカドー跡地の、民間不動産会社のマンション計画に27億円もの税金を投入することの是非が、この大雪によってクローズアップされているようだ。

果たして間が悪いのか、それとも絶好の機会なのか・・・。

世界的に天気がオカシクなっている地球であるから、今後、どのような突発的な災害が起こるかは予測がつかない。

市街地活性化はもちろん大切なことであるが、一民間企業のマンション建設事業にこんなに巨額な税金を投入することが果たして市民生活にとって良いことなのだろうか?市民の一部から疑問が出てき始めたという。

帯広市長は来年春の選挙でも無投票で再選される見通しだと新聞に出ていたが・・・。

「絶対的な権力は、絶対に腐敗する」と云うのが政治の世界の真理であると言われている。はたして2期続けて無投票再選ってのは、どうなんだろうかねぇ〜。

どこぞの無投票で何期もやってた岩手県の某町長が、訳の分からないセクハラ事件で辞任したばかりだけどなぁ〜。


■2017-12-12-Tuesday 指摘

12月9日の「土曜日の過ごし方」の内容に

失礼な誤りがあるとのご指摘を頂いたので訂正しておくことにする。

指摘を受けたのは帯広美術館に妻と二人で見学に訪れた時のことを書いた以下の『』内の記述である。

『色々な「顔」の作品が並ぶ中に、アフリカの色々な民族のマスクが大量に展示されていた。キャプションを見ると、とある人物の収集品が美術館に寄贈されたものらしい。よくもまぁこんなに集めたモノであると感心したが、奥様らしき人の名前も併記されていたから、想像するに、旦那さんの死後に処理に困って美術館に寄贈したものではなかろうか?』

と書いたのだが・・・。

私が想像した内容とは異なっているとのことである。

「とある人物」と書いたのは名前を書いたら差し障りがあるかなぁと考えたのだが・・・、

この「とある人物」とは「橋本信夫・邦江」さんと云うご夫妻で、橋本信夫さんは85歳で健在とのこと。北大の名誉教授で獣医師であると云う。アフリカのリベリアに移住したこともあり、現地で仮面を多数収集したとのこと。札幌芸術の森美術館友の会の会員で仮面の研究もしており、多くの人に見てもらいたくて寄贈したとのこと。

勝手に殺してしまって申し訳ない。失礼致しました。

ご夫妻で同じ趣味を持って、一緒に蒐集、研究されるというのはうらやましい、理解のある奥様で幸せでしょうね。


■2017-12-13-Wednesday セクハラ

ハリウッドの有力者がセクハラで告発されてから

というもの、堰を切った様に世界中でセクハラ告発の波が押し寄せているようである。

権力を持った者が、その権力にモノを言わせて、他人が嫌がることを強要していた。ヤラレタ方は、その権力で潰されるのが怖くて、告発も出来なかったのが、ハリウッドの女優が告発して、世界的なニュースになって、セクハラした人間が失脚したら、私もヤラレタ、私もよ!と世界中で告発が盛んに行われ出した。

ハリウッドでは、昔から「枕営業」が結構あったらしいが・・・、

女性が自らの魅力を売り物にして実力者をたらし込み、役を掴むと云うのは、芸能界では良く聞く話であるが・・・。

歴史上の最初の職業は「売春」であると云うのは定説であるから、この行為は、ほとんど売春であろう。お互いが納得して行うなら・・・、それでも不公平感はあるけれど・・・。

男だったら、この手は使えないからなぁと思ったら、どうやら女性に限らないらしいからことは複雑だなぁ〜。でも、同じ性別でも、容姿の差ってのもあるからねぇ〜。

まぁ、性別を問わず、権力を持った人間が、持たない人間を無理やり権力にモノを言わせて従わせるというのは、権力の乱用である。

これは、完全に犯罪であろう。

一番嫌らしい権力の使い方だ。軽蔑以外の何物でもない。

情けないのは、市長だとか町長だとか議員だとかが、セクハラで告発されていることだ。出るわ、出るわ!毎日のようにニュースになっている。

でも、「セクハラ」の定義ってのはムズカシイ。

好意を持っている人が相手ならセクハラにはならないし、同じことをやっても嫌いな人からされたらセクハラになるというのだから、要は主観以外の何物でもないだろう。

思わせ振りな態度ってのもあるだろうし、思い込みってのもあるだろうし、また、わざとハニートラップを仕掛けるなんてこともあるだろうし・・・。

ようは李下に冠を正さずってことか。

疑わしいことはするなって言っても、満員電車とかもあるしなぁ〜。

本人の意志とは無関係に、いきなり他人から指摘されることもあるんじゃぁないだろうかねぇ?

私は心配ないとは思うんだが・・・。


■2017-12-14-Thursday 何だかなぁ〜

12日放送の「何でも鑑定団」を見ていて

何だかなぁ〜と感じた。

12日(火)21:00〜テレビ東京系列で放送している「開運!何でも鑑定団」は大好きな番組で、録画までして毎週欠かさずに見ている番組であるが・・・、

最近、とても気になることがある。

それは、出品されたモノの値段に対することである。

骨董品には興味が無いから、陶器などの値段に関しては良く分からないので、高額の評価がされても「へぇ〜そんな値段なんだぁ〜」としか思わないのだが・・・。

12日の放送で「鉄人28号」のブリキ玩具が出品されていた。これに鑑定士の北原照久氏が付けた値段が何と400万円であった。

一般販売ではなく、景品として25体ほどしか生産されていない貴重な代物であるとのことだが・・・、

私もコレクターのハシクレであるから、希少価値のモノに高額の値段が付くのは十分に理解しているつもりだ。しかしだ・・・。

たかだか50年程前のおもちゃである。この世に25体しかなくて状態が良いとしてもだ、それが400万円はないだろう。

出品者は30万円+自身が身に着けていた7万円で買ったロレックスの時計で購入したと云う。

せいぜい付けたとしても、その倍の70万円が限度であろう。

一体誰が、こんなモノに400万円も支払って購入すると云うのだろうか?

確かに、コレクターの中には、これが欲しいとなったら、いくらでも出すと云う狂人的な人も居るには居るが・・・。世界には酔狂なブリキ玩具収集家の大金持ちがいるかもしれないが・・・

値段を付けた北原氏本人がこれを400万円で買うと云うなら、まだ話は理解出来るが・・・。ただ値段をつけるだけなら・・・。

以前にこの番組を見た時に、おもちゃの鑑定士が出品された玩具に付けた超高額な値段に対して、絵画の鑑定士が「訳が分からない、私なら絶対に買わないが・・・」とつぶやいていたのを見ている。普通の鑑定士の感覚なら、それが当然だと私でも思った。

北原氏はコレクターとしては尊敬している人物である。しかし、この値段の付け方には疑問が残ると言わざるを得ない。

北原氏自身が大量に所持しているブリキ玩具の世界全体の底上げを狙って、高額な値段を付けているのかと勘繰ってしまう。

このブリキの鉄人28号は、世に1品しかない手作りのモノとは違って、25体とはいえ機械で生産されたモノである。それを400万円はないだろう。

出品者は独身者であったから、相続問題と云うのはないのかもしれないが、もしも、出品者が既婚者で子供も居た場合、出品者亡くなった際の相続税を払う段階で、税務署が「何でも鑑定団」の鑑定結果を根拠にして、この鉄人28号の価値が400万円であると認定したらどうするのだろうか?私が遺族だったらフザケルナ!と言いたいところである。

400万円で売れる市場と購入者が実際に存在しているなら良いが、北原氏の思惑だけで、この値段を付けたのだとしたら、逆に罪作りな鑑定なのではないだろうか?

こんな値段を付けていたら、番組の信用が損なわれてしまうと感じるのである。

特に玩具とスポーツ関係品の値段がオカシイと感じている。大好きな番組だけに、正当な値段を表示してもらいたいと思うものである。


■2017-12-15-Friday 指摘2

最近、私のブログに様々な指摘メールが入るようになった。

昨日の「何だかなぁ〜」にも早速、指摘が入った。

そのブログと云うのは、12日21時〜放送されたテレビ東京の「開運!何でも鑑定団」に出品された鉄人28号のブリキ玩具に鑑定人の北原照久氏が400万円と云う高値を付けたことに疑問を呈した内容のブログであったが・・・(昨日のブログを読んだら詳細が分かる)。

指摘をして来た人の素性は本名を書いていないから分からないが、おそらくコレクターではないかと推測するが・・・。

この方が言うには、今年の5月に開催された「まんだらけ大オークション」に、12日の鑑定団に出品されたモノと同じ鉄人28号のブリキ玩具が出品され、実際に460万円で落札されている。鉄人28号のマーケットは日本国内が中心で、まだ世界には広まってはいない。その国内マーケットでの460万円と云う落札価格であるから、番組内で北原氏が付けた400万円という値段は妥当であると云うものであった。

ただ、この方も、鉄人28号のブリキ玩具の値段を高騰させたのは、北原氏が買占めたからだとの意見があることも紹介している。

「へぇ〜」と云うしかないなぁ〜。でも、この「へぇ〜」には色々な意味を込めての「へぇ〜」であるが・・・。

ブリキのおもちゃが実際に460万円もの値段で売れたと云うことには驚きしかない。価値観というものは本人でなければ解らないものである。いや、きっと購入した本人にも解らないんじゃないだろうか?

後から冷静になった時に「俺は何でこんなモノにこんな高額を払ったんだろう?」と疑問に思う時期が来るんじゃないだろうか。

憶測でしかないが、ブリキ玩具の世界で、北原氏は「バブル」を作りだそうとしているんじゃぁないのだろうか?そんな感じがする。

その昔、オランダでは「チューリップ」の球根が投機の対象になったバブルの歴史があるが・・・。ブリキ玩具はチューリップの球根とは違って腐りはしないだろうが・・・。

純粋なコレクターの心理は所有がしたいだけで売って儲けようとは考えないであろう。だから、希少品はますます世に出難くなるであろう。

バブルと云うのは、先駆けた人が儲かる仕組みになっている。遅れて参戦した人はババを掴んで損をすることになっているのだ。

熱中している最中は、泡にまみれている人は、もっと価格が跳ね上がると思い込んでいるかもしれないが・・・。

でも、所有が目的で転売する気がないコレクターにとっては、手に入れた値段なんて無意味なモノかも知れないなぁ〜。

その内に、北原氏自身がブリキ玩具バブルを押さえようとするんじゃぁないだろうか?それを世間では「マッチポンプ」と言うのだが・・・。

指摘を受けて、ますますコレクターである私にも、ブリキ玩具の世界は理解不能な状態になっているなぁと思った次第である。


■2017-12-16-Saturday 忘年会

終業後に我が社の忘年会を

テナントである居酒屋「いろはにほへと」で行った。

ここ最近は、すっかり日本酒党になっているので、乾杯の時から日本酒を飲んでいた。

調子に乗ってついつい4合も飲んでしまい。少し酔っぱらってしまったので二次会は止めにして自宅に戻ってテレビを点けたら・・・。

金曜ロードショーで2015年の「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」をやっていた。明日は、映画館に行って、スターウォーズの新作の封切を観ようと考えていたから、ちょうど良かったので見ることにした。

この映画は、封切時に映画館で観たのだが・・・、酔っぱらっているからなのか、内容をほとんど覚えていないのである。アレ〜ッ、こんな映画だったかなぁ〜と感じたのであった。

記憶力が落ちているんだろうか?

普段なら、テレビでやる映画は途中にCMが入るからイライラするのだが、今日は、飲み過ぎたのでトイレに行く回数が多かったから、かえってCMが入ってくれたおかげで、トイレタイムが出来てちょうど良かったのであった。


■2017-12-17-Sunday モノ忘れ

この1ヶ月間で2回も会議をすっぽかしてしまった。

1回目は手帳交換の端境期でのスケジュール転写ミスが原因であるが、今回は手帳にはキチンと書いてあるし、朝方に手帳を見て、会議のちょっと前まではしっかりと覚えていたのに・・・。

親しい人の名前が出てこないことも多くなった。

今日は、テレビを見ていて、昔大好きだった歌手の歌が何度も出てくるから、名前を思い出そうと必死になって考えたのだが、出てきたのはジョンだけ・・・。妻に、この歌を唄っている歌手は何て言ったっけ?と二人で考えたら、ようやくオリビア・ニュートン=ジョンと思い出したのであった。学生時代には、部屋中にポスターを貼っていたし、LPレコードも4枚ほども買って聞いていたのに・・・。

何故なんだろう?

記憶力には絶対的な自信を持っていたのに・・・。

どうやら、前立腺癌の内分泌療法(ホルモン療法)のせいではないかと思っている。

副作用のひとつに記憶力低下と言うのも載っていたからだ。

今日、読んだ本によると、男性は男性ホルモンであるテストステロンが低下すると、運動能力、性機能、意欲、集中力が低下するという。血液を作る能力や骨密度の維持能力の低下もあるという。テストステロンが低下すると相対的に女性ホルモンであるエストロゲンが増加して、太りやすくなったりもするという。

脳に直接作用するホルモンでもあるから認知機能の低下を起こす場合もあると云う。

何だか、前立腺癌は良くなったというのに、他の病気で身体を悪くしてしまいかねないなぁ〜。


■2017-12-18-Monday スターウォーズ

映画「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を観て来た。

一番最初に、映画を観たのは大学2年生1977(昭和52)年の時である。壮大なスケールの物語で、面白くて3回も映画館に観に行った。

音楽も気に入って、私のマジックのBGMに使用したりもした。

当初は、確か6部作にすると云われていて、最初に封切されたのがエピソード4と云うスタイルも新しい手法であった。それまでなら第一話から順番にスタートするものなのに・・・。

悪役なのに、ダースベイダーのキャラクターが迫力満点ですっかり魅了されてしまい、主役のルーク・スカイウォーカーが霞んでしまった感がある。

脇役のはずのハン・ソロ役のハリソン・フォードは、この映画の後に人気が出て、「レイダース失われたアーク」などに主演するようになったが・・・。

主役であるルーク役のマーク・ハミルはその後はパッとしなかった。レイア姫役のキャリー・フィッシャーは、確か、サイモン&ガーファンクルのポール・サイモンと結婚&離婚をしたのじゃなかったかなぁ〜。そんな映画の本題とは別のことばかり頭に浮かんで来る。

例に依って、映画の内容は、まだ観ていない人には、マジックのタネ明かしと同じことになってしまうから、このブログには書かないが・・・。

妻は面白い映画だと云っていたが、最初からのファンとしては、前作からはあまり面白く感じないのである。

レイア姫役のキャリー・フィッシャーは、今回は出ずっぱりで重要な役柄であったが、実世界では亡くなってしまったから、次回作では、レイア役はどうするのだろうかなぁ〜。

実世界で生きている、ハリソン・フォードやマーク・ハミルを映画では死なせてしまって、実世界で死んでいるキャリー・フィッシャーが映画の中では生きているなんて・・・。

次回作で、いよいよ最後になるのだろうから、スター・ウォーズファンとしては観ておかないとなぁ〜。

レイの両親の謎がまだ残っているから・・・。


■2017-12-19-Tuesday 巨大地震?

今日、政府の地震調査委員会が

十勝沖〜千島海溝沿いでマグニチュード8.8以上の地震が、今後30年以内に発生する確率を7〜40%と発表したが・・・。

東日本大震災がM9.0であるから、ほぼ同等クラスの巨大地震が起きると云うのだ。

17世紀に起きた前回の巨大地震から400年程度が経過しているから、切迫性が高いと云うのである。

この地震調査委員会の委員長が東京大学教授の平田直と言う人だが、テレビで見た限りにおいては、どうも信用出来ないなぁ〜。

30年以内であるから、明日起きるかもしれないし、30年後だとなれば2047年である。予測と言うにはあまりにも幅が有り過ぎて・・・。

7〜40%と言う確率が、全国ニュースでは大雑把過ぎて良く解らなかったが、7〜40%って一体どういう確率なんだ!

後から、調べてみたが、それでも良く解らない。十勝沖では7%、根室沖では70%、千島列島沖では60%だと言うが、「40%」ってどこから来たんだ?

では、30年以内に確実に起きるのかと言うとそうでもないと言うのだから・・・。

まぁ、この委員会の言うことは、これまで当たった試しがないからなぁ〜・・・。

地震の予測は出来ないと云う学説もあるしなぁ〜。

結局、日本列島はどこもかしこも地震の巣窟であることだけは確かであるから、私でも「今後、日本のどこかで地震が起きる」という予言だって出来るぞ!この私の予言と、今回の地震調査委員会の報告とは五十歩百歩だろうに・・・。当たるも八卦、当たらぬも八卦なら占いと一緒じゃないか。こんな研究に巨費を投じてるのは如何なもんなんだろうかねぇ?

日本に暮らしている以上は、地震や火山の噴火や台風は、何年かに一遍はやって来ると思っていたらそれで良いのではないだろうか?

家具の固定などは、以前の地震からやっているが、今更家を建て直すわけでもないしなぁ〜。

巨大地震を心配したらマジック・ミュージアムなんてことはやってられないしなぁ・・・。

何だか、いたずらに恐怖心だけを煽っているような感じだなぁ〜。

まぁ、なるようにしかならんと開き直るしかないんだろうねぇ〜。


■2017-12-20-Wednesday からくり人形

今年9月に入手したのはオートマタ(自動人形)

ミッシェル・ベルトラン作の「美人手品師」と言う名称のマジックを演じる西洋からくり人形である。

西洋のモノが入手出来たから、次は日本のからくり人形の手品師が揃えば、洋の東西のマジシャンのからくり人形が展示出来ることになる。

私の蒐集熱に火が付いた。

日本のからくり人形の歴史は、徳川家康が機械式時計を南蛮人からもらったことに始まると言われている。

研究熱心な日本人は、西洋の機械式時計の仕組みを勉強して、更に工夫を加えていった。

からくり人形は、この時計職人が作ったことから始まっているが、洋の東西の自動人形が共に時計職人から発生していることは面白い共通点である。

日本のからくり人形は、独自の進化を遂げ、やがて西洋のオートマタに逆輸入されるまでに発展していった。

いくつかのオートマタは日本発祥のものが逆にヨーロッパに伝わり、ヨーロッパでも同様のモノが作られたと言われている。

日本のからくり人形には「品玉人形」と言う名称の、手品師が箱を持ち上げる度に中の品物が入れ替わるというからくり人形があるが、この原理もヨーロッパに伝わり、オートマタの「マジシャン」になっていったのである。

何とか、この「品玉人形」を入手したいと探していたのだったが、江戸時代に製作された現物はモノ自体が売られることがほとんどないし、もしも売られることがあったとしても超高額で手が出ないであろう。

ネットで検索してもなかなかみつからなかったのだが・・・。

それが、先週、偶然に見つけたのである。

愛知県の、さるお寺の住職さんが、趣味で「品玉人形」を復元制作したというのである。

この住職さんは、元は精密機械の会社で働いていて、時計の修理やからくり人形の制作をやっているというのである。

すぐに連絡先を調べてコンタクトを取ったのであった。

この住職さんの中村潤翁さんは、江戸時代の寛政8年(1796年)に出版された「機巧図彙(からくりずい)著者:細川半蔵頼直(土佐)」という本に載っている「品玉人形」の設計図を基にして、解読しながら2008〜2009年の1年間をかけて制作をしたという。

その「平成品玉人形」を「マジック・ミュージアムに展示してくれるなら」と譲ってあげると言ってくれたのである。嬉しくて飛び上がらんばかりであった。

やはり、「日本唯一のマジック・ミュージアム」と言う謳い文句は絶大な影響力を持っているようだ。

そのからくり人形「品玉人形」が今日20日に到着した。気温差があるから慎重に開封し、組み立てて動作の確認を行った。

歯車も木製であるから、カタカタと歯車が噛み合う音が柔らかい。小さな和服姿の男の子が星座して箱を両手で持っており、その箱が上下する度に中身が4種類入れ替わる手品をするからくり人形である。

隣には妖艶な西洋の美人マジシャン、なんともこの対比が面白い。

これでまた、マジック・ミュージアムに素晴らしい目玉の展示物が増えた。


■2017-12-21-Thursday 取材

からくり人形の「品玉人形」の

復興版を入手した旨を地元の十勝毎日新聞社の記者に話したところ、早速に取材に来てくれた。

暗いニュースが多いなかで、明るいニュースは希少なのだ。

「マジック・ミュージアム」は今年のGWから本格的にオープンをさせたが・・・。

出足は順調に推移したのだが、肝心の私が、5月末の人間ドックで前立腺癌が見つかり、検査が続いて一番の書き入れ時に不在がちになってしまい、しかも9月初旬〜10月末までは札幌で長期入院治療をしたこともあって、8月末日には閉館をしてしまった。

5〜10月のほとんどを閉館状態にしてしまって、実質的には2週間分も開館していなかった。せっかく予約をしてくれた入館希望者の方々には大変な迷惑を掛けてしまった。

が、この閉館期間に受けた先端治療が上手くいって、体調もすっかり回復したので、来年こそは本格オープンをしたいと考えている。

その来年のGWの再オープンに向けて、目玉展示物が欲しいなぁと考えていたところ、西洋自動人形(オートマタ)の「美人手品師」と日本のからくり人形の「品玉人形」を入手することが出来たのである。

両方とも、手品をするカラクリ人形である。

この二つを同時に見られる場所は、おそらく我がマジック・ミュージアムが日本唯一であろうと思う。

宣伝と言うものは、オープン直前に行うよりも、先行して行うことで、客に期待感を抱いてもらう効果があると考えている。

複数のメディアで、オープンの事前に紹介してもらえれば効果テキメンであろう。

十勝毎日新聞社の記者は、メデタイニュースだから正月元旦号で紹介したいと言ってくれた。ありがたいことである。


■2017-12-22-Friday 取材2

今日は北海道新聞社の取材があった。

てっきり「品玉人形」の取材だと思っていたのだったが・・・。

男女2人の記者が取材に訪れて「マジック・ミュージアム」を取材したいと云う。記者が「何か面白いモノはありませんか?」と聞くので「ここに展示してあるモノは全部面白いモノばかりですよ」と答えた。

まずは「からくり人形の品玉人形」と「自動人形(オートマタ)の美人手品師」を見せた。

「これはメディアに初出ですか?」と聞くので「オートマタは以前に記事になりましたし、品玉人形は昨日、取材に来ました」と答えたら、何か別のモノをとミュージアム内をくまなく探して歩く。

珍しいモノで記事に成り易いものをケースから出しながら説明していく。

写真を撮りながら、その都度、マジックの演技をしたり手に持って写真に納まったりしたが、記者はどうもピンと来ないらしい。

品数があり過ぎて的が絞れないようである。

話をしている内に、来年正月からの新コーナーで十勝の面白そうなモノの紹介をしていくような感じが伝わってきた。

私にとっては、全部が面白いモノであるのだが、マジックに興味のない一般読者が一体どんなモノに惹かれるのだろうか悩んだが・・・。

7〜8種類は写真を撮って行ったから、どれかは選んでくれるだろう。そこはお任せである。

取材が終わった後に、取材とは関係なくマジックの実演を見せたら、これが一番受けたようだった。

初めから展示品に頼るよりも、マジックの演技を中心にして展示物の紹介をすれば良かった。順番を間違えたようだ。

自分では「品玉人形」のことばかりが頭にあったものだから・・・。

やっぱり思い込みはダメだなぁ〜。


■2017-12-23-Saturday 除雪

長期の天気予報によると

この週末には雨が降って、来週はまた寒波が襲来すると云う。

12月末の時点で雨が降られた後に寒くなったりしたら、除雪で脇に寄せた雪がガチガチに凍ってしまって処置不能になり、春になって雪が融けるまでは、凍ったそのままという状態になってしまうから、少しでも道幅を広げておこうと考えた。

既に脇に除けて積み上げた雪は凍っていた。

つるはしで氷を割ってまでは、とても腰が持たない。

今年は積雪が早かったので、クーラーの室外機にカバーを掛ける前に雪が降ってしまったから、室外機が雪で埋もれてしまっている。

これを春までそのままの状態に放置したら、確実に壊れてしまうだろうと思ったので、とりあえず、室外機の前の氷を割って、室外機を雪山から解放し、カバーを掛ける作業を行ったのだが・・・。

室外機の前には、屋根からの落屑の塊が凍っている。これをつるはしで割って、氷を除けてから、カバーを掛けておいた。これが結構な作業であった。

それだけの作業ではモッタイナイから、少しでも道幅を広げる作業をできるだけやっておいたのであった。

入院中の運動不足を除雪で補うというのは、ランニングマシンで壁に向かって機械の上をただ走るよりは、除雪という作業もついてくるから一石二鳥なのである。


■2017-12-24-Sunday クリスマス

せっかくの日曜日のクリスマスである。

弟家族から母を誘って、馴染みの洋食店ホームで私の回復祝いとクリスマス会を兼ねてやろうと誘いがあった。

最近、母はあまり外に出たがらない。足腰が弱っているから、雪が降ったら特にその傾向が強くなる。それでもホームは馴染みの店だから久し振りに行きたいと云う。

六花亭本店の2階にあるから、帰りにお菓子をお土産に買って帰ることが出来るので好都合だ。

6人で楽しく昼食を過ごした。終わりに姪から花束をプレゼントされて健康のありがたさを実感したのだった。

弟が、電位治療器なるものを購入したから、母に治療していかないかと誘ったが、外食しただけで疲れたのだろう。もう帰ると云う。母を送ってから、妻と二人でその電位治療器なるものを体験しに弟の自宅に行った。

私の五十肩には、局所治療器が良いと云うので、それをやってみたら、ピリピリと針を刺したような痛みがある。効いていると思い我慢しながら15分間の治療をし、その後で座ったままの治療をした。

五十肩は痛みが取れて、動かせるようになったのだが、しばらくするとまたキュウッと詰まるような感覚が襲ってくる。やはり一度だけでは完治はしない。

夫婦二人で2時間以上も居て治療を受けたので、夕食は昨日の残りのカレーライスだと云う。せっかくのクリスマスなのに残り物のカレーだけというのもわびしいから、帰りにコンビニに寄ってシャンペンとチーズと鳥の唐揚げを買って帰る。夫婦二人だけしか家に居ないと、クリスマスツリーを出すのも面倒になって、今年は飾らなかった。侘しいクリスマスである。クリスマスと云う雰囲気は全く感じないが、クリスチャンじゃないしね・・・。

今年は、おせち料理も買わないことにしたし、正月の年賀状も、面倒くさいから出さないことにした。遠くの人とはメールなどで頻繁にやり取りしているし、今年も親類が亡くなっているから・・・。何だか年々、正月らしさが薄れていく。一年の締めくくりとか、始まりとかの特別な日と云うよりも、普通の一日が過ぎるだけという感覚になってきているのだ。

風情が無いと云えばその通りなのだが、改まって気合を入れ直すという気がしないのである。

何だか、来年もダラダラと過ごしそうな気配がするなぁ〜。


■2017-12-25-Monday 最悪の天気

クリスマスであるから山下達郎の歌風に

♪♪「雪は夜明け過ぎに、雨へと変わったよ〜ウウウ・・・」♪♪なんて暢気に唄っている場合ではない。

長期予報である程度の覚悟はしていたから、一昨日の内に除雪をして道幅を広げておいたのだが・・・。

今日の雪はシャーベット状態になっていて、重たいの何の・・・。

ラッセル状の除雪具で押そうと思っても1mも進まない。すぐに固まって重たくなってしまうのだ。

ラッセルは押して除雪する道具で、雪を投げるには適していない。今年は根雪になるのがいつもの年よりも1ヶ月近くも早くて、しかも積雪量も多いから、道には既に雪が1.5mほども積み上がっている。投げ捨てる道具ではないラッセルで、重たく固まった雪を投げ捨てるのは、スコップで投げ捨てるよりも難しいし、重労働である。

腕も足腰もガタガタになった。

この季節外れの雨が、気温が下がったら、やがて凍ってしまうだろう。そうなったら道路はスケートリンクみたいにツルツルになる。

完全にスケートリンクみたいにキレイにツルツルになるなら、オランダの運河みたいにスケートを履いて滑って行くと云う手もあるが、シャーベット状態で靴跡やタイヤ跡の凸凹のまま凍ってしまうから始末が悪い。まともに歩けないほど路面がガタガタになる。

学校が冬休みになっているから、登下校の危険はないが、買い物に出るのも命掛けになる。足腰の悪い人は、不要不急の外出は避けた方が賢明であろう。

ニュースで、母の故郷の留萌市が全国ニュースで中継されていた。最近は悪天候というと留萌市の模様が中継される。

ただでさえ人口が減っているというのに、こんなに酷い悪天候の時ばかりニュースに取り上げられたら、たとえ有名にはなっても、移住希望者なんて来なくなるんじゃないのか?ありがた迷惑なんじゃないだろうか?

いや〜、それにしてもヒドイ天気である。

地球はどうなっているんだろう?


■2017-12-26-Tuesday 爆弾低気圧

北海道を台風並みの爆弾低気圧が襲っている。

昨日の朝方に雨が降った後に、この爆弾低気圧で気温が下がったものだから、道路はガチガチに凍っていて、スコップでも歯が立たない。

これは少し気温が上がるまでは手を付けられない状況である。

先日のブログに、留萌の気候のことを書いたばかりであるが、今日も留萌は全国区でニュースを騒がせている。

ビックリしたのは、留萌港に立つ高さが約15mの灯台が丸ごと消えたと云うニュースである。

今朝の9時頃までは存在を確認されていたと云うが・・・。

7mもの大波と風速30mもの強風で、根元から折れて海中に没したらしい。

6年前のちょうど今頃の時期に、留萌に暮らす叔母が亡くなり、母と妹と3人で葬儀に出席するために留萌に赴いたが、帰りには、今日の様な大嵐で列車が動かなくなり、どうしても年内の仕事を終わらせる必要があったので、タクシーで札幌まで出て、札幌から列車で帰った時のことを思い出した。

タクシーの助手席で、ホワイトアウトする道路をジ〜ッと凝視し続けて、手は窓の上方に付いている取っ手をギュッと力を入れて握りしめていた。

札幌に付いた途端にホッと安堵したのであったが、留萌から岩見沢辺りまでは、吹雪で生きた心地がしなかったことを思い出した。

雪が多くて、風も強く、坂道が多い留萌の冬は、大変な場所だなぁ〜と感じたものだったが、ここ最近のニュースは、そんな留萌を全国的にありがたくない場所として有名にしているようだ。

それにしても、灯台を一瞬で消してしまうなんて、自由の女神を消したマジシャンのデビッド・カパーフィールド並みのマジックだねぇ〜。


■2017-12-27-Wednesday 今年を振り返って

2017年を振り返ってみると

去年も色々なことがあった年であったが、今年も色々なことがあって、良い年だったんだか、悪い年だったんだか、よく分からない年であった。

自分を中心に月を追って振り返ってみると、まずは大好きなテレビ番組の「開運!何でも鑑定団 極上お宝サロン」に出演(放送日は3月23日)したことかなぁ〜。

2月初旬からテレビ局のディレクターがマジック・ミュージアムに来訪しての打ち合わせに始まり、2月中旬には帯広での撮影、下旬には東京のスタジオでの撮影と2月は「鑑定団」一色という感じであった。司会の石坂浩二さんと共演できたし、BS放送とはいいながらも全国放送であったから、沖縄や九州の知人からも「見たよ〜」とのメールをいただき嬉しい思いをした。

3月初旬には、去年の春から依頼してあった米国製の有名マジシャンのブロンズ胸像6体が届いたこと。マジック・ミュージアムの展示品にグッと格調が加わったと感じた。

3月中旬には、去年の「お祓い」を兼ねて伊勢神宮などに家族でお参りに行った。ついでに岐阜の高山や白川郷なども見学して、良い家族旅行になった。

4月からは、マジック・ミュージアムのテレビ取材のラッシュであった。

4月11日はNHKの「ほっとニュース北海道」の生中継、13.14日はUHB「みんなのテレビ」の取材(放送日は4月27日)、29日にはSTVの「どさんこワイド」の取材(放送日は5月4日)。

4月29日にはマジック・ミュージアムのオープンに師匠夫人のこまだまこママ(4月28日〜5月9日)と助っ人として東京在住のアマチュアマジシャンの伊藤順一さん(5月2〜7日)を迎える。

5月13日には十勝農園で「大道芸」の地元の演技者を集めてのパフォーマンス大会を主催。

5月17・18日はNHKの「おはよう北海道土曜プラス」の取材(放送日は5月27日)、25日はFMラジオ局FMウィングの生中継。

この忙しい中で、5月22日に帯広厚生病院で「人間ドック」を受けた。

これが、今年一番の出来事のキッカケであった。

5月29日に再検査、6月5日に再々検査でPSA値(前立腺疾患を測る数値)が17.89(4以上で癌の疑い有り)。

6月20日に帯広厚生病院で「前立腺の生体検査」を受け、29日にはその結果「前立腺癌」の告知を受け、7月4日には癌転移の有無の検査を受ける。11日に放射線科医に陽子線治療の相談をし、13日に北大病院への紹介を依頼、18日に札幌の北大病院の泌尿器科と放射線科を受診し、北大での治療を依頼した。24日に北大病院での検査開始(PSA値は18.89)。7月1日にはこの検査結果で北大病院での治療の受け入れが認められた。

この間にも講演やらマジックやらの出演は続けはていた。

8月5・6日にはUHBの日曜日昼の番組でベッキーが取材(放送日は20日)に訪れた。

8月8〜11日まで北大病院に入院して前立腺内に純金の1.5mmの球を3個埋め込む手術を受ける。

8月14〜16日までは、私が会長を務める帯広平原まつりで「北の大地de大道芸フェスティバル」を運営。16日は北大病院に日帰りで行って、検査と型取りなどを行う。

9月1日に日帰りで北大病院に行き、内分泌(ホルモン)療法の注射を受ける。一旦、帯広に戻って5日から入院。10月25日まで51日間の入院治療を受けた。10月6日の検査ではPSA値は0.2にまで下がっていた。12月1日に退院1ヶ月後検診を受け、PSA値は0.03にまで下がっており、ほぼ癌は消滅したとものと思われる。

こうやって、書いていても、今年の半分は「癌」の治療であった。

私の人生訓は「人間万事塞翁が馬」である。去年のゴタゴタなどで治療をパスしたことが、良かったのか悪かったのか。北大が「陽子線治療」を開始したのが、2014年3月19日からであるから、あんまり治療実績が伴わない段階での治療よりも・・・。

癌の顔つきが悪いと言われたが、幸い、転移が無かったから先端治療の「陽子線治療」が受けられて、身体への負担は全く無い状態で完治できたのだから良しとしよう。

治療中は、暇で暇で仕方なくて、PCの検索をアレコレとやっている内に、長年の夢でもあったオートマタの「手品師」やら「品玉人形」などを発見して入手することが出来たのだから、何が幸いするのか分からない。その結果は妻からは呆れられてしまったが・・・。

長生きしようとは思っていないが、生きてる間は健康で暮らしたいと願っている。

今までの59年間の人生で入院したのは初めてである。来年1月で還暦を迎えるから、新たな人生をスタートさせる意味でもちょうど良かったのかもしれないなぁ〜。来年は良い年でありますように・・・。


■2017-12-28-Thursday 2018年

2018年はどんな年になるのだろう?

世界情勢を見ていると、第三次世界大戦が勃発するんじゃなかろうかと思うほど危険水域に到達しているのではなかろうか。

北朝鮮は、今後もミサイルをバンバン撃つだろうし、核実験もやるだろうし・・・。

もしも、ミサイルが日本に落ちそうになって、自衛隊が迎撃して撃ち落としたりしたら・・・。

核実験を太平洋上で行ったらアメリカは黙っていないだろうし・・・。

北朝鮮の食料事情は、兵士でさえ飢えているような状況であろうから、人間は食べられなくなったら、一か八かの賭けに出る可能性が高まるからクーデターが起き易くなるのではないかと思う。金正恩一人が肥え太っている姿を見ている北朝鮮人民は、相当腹を立てていると思うのだが、立てる腹も、凹み過ぎて立たないのかなぁ〜。

チキンゲームも、もう瀬戸際というか崖っぷちまで来ていると思うのだが・・・。突発的な衝突などの事態が起きないか心配だなぁ〜。

ロシアは国家的なドーピング問題で平昌オリンピックには参加出来ない。

北朝鮮が、後ろ盾のロシアが不参加のオリンピックということで何かを仕掛けたりしなけりゃよいのだが・・・。

中東では、イスラム国の話題を最近聞かなくなったが、代わりにトランプ大統領が、イスラエルの首都をエルサレムと認めると云う暴挙に出たから、もっと危険な状態になっている。こちらも一触即発状態だろう。サウジアラビアでは、王族が超高級ホテルに軟禁状態にされて私有財産を没収されているようだが・・・。

トランプは、北朝鮮と中東に緊張状態を作り出して一体何を狙っているんだろうか?

中国も覇権を広げようとしているし、ロシアも相変わらずだし、スペイン・イギリス・中国・カナダなど世界中で独立運動が活発になっている。世界中のあちこちで紛争の種ばかりが目に付くなぁ。

気象もオカシイ状態が続いている。台風やハリケーンが大型化して被害が甚大になっているし、アメリカのカリフォルニアやオーストラリアでは山火事が増えたりもしている。

地震があちらこちらで起きてるし、火山の噴火も起きている。

2018年は、何だか嫌〜な感じがするなぁ〜。何事も起こらなければ良いのだが・・・。


■2017-12-29-Friday コンサルタント

ここ最近、癌の治療法について

聞きたいとやたらと問い合わせが来るようになった。

つい先日も、私のブログを読んで、加入している保険の見直しをして新たに契約をし直したという知人から、お礼の手紙をいただいたばかりだ。

まるで癌のコンサルタントみたいである。

このようにブログに癌宣告を受けてからのことを克明に書いていることもあるだろうが、先月の十勝毎日新聞のコラム欄の「論壇」にも癌治療のことを書いたからであろう。

今日の電話は十勝在住の知人からであったが、先週、前立腺癌の宣告を受けたとのこと。前立腺癌の治療法は選択肢が多過ぎて悩んでいる、同病相憐れむと云うではないか、是非アドバイスをと、色々と質問されたのである。

私が受けた治療は「陽子線治療」と云う「先進治療」で、この治療法を選んだ経緯や経験談は話せる。

北大病院の宣伝をするわけではないが、北大病院では、陽子線治療開始の前に、癌の目印として前立腺に3個の金マーカーを埋め込む手術を施し、この金マーカーをX線による動体追跡をしながら、スポットスキャニング照射法「陽子線を点状にして病巣を塗りつぶすように照射する」方法を組み合わせた世界初の「分子追跡陽子線治療装置」を開発している。この方法ならより的確に癌細胞だけにピンポイントで陽子線を照射できる。

私は、自分で調べて、この治療法が一番良いと選択したのだと説明した。

この知人は、生保の「先進治療特約」には加入していないから、約300万円もの治療費が掛かる「陽子線治療」はとても受けられないと云う。

その他の治療法については、比較の為に本やネットで調べただけで、実際には受けていないので、素人がとやかく言うべきではないと考えている。

結局患者は、自分が納得して、最後は信頼のおける医師に任せるしかないのである。


■2017-12-30-Saturday 空港

次女が帰って来たが、

長女と長男は仕事の関係で、今回は帰郷しない。父親が癌で入退院をしたというのに・・・。妻が子供らに「大したことない・・・」と云うものだから・・・。

まぁ、実際、大したことないんだけどね。

空港に迎えに行ったら、複数の警備員が車の誘導をしている。「駐車場が満車状態であるから、出迎え客は路上駐車で対応して・・・」と云う。

十勝のドライバーは運転が下手くそである。いつも広大な場所でしか運転していないから、狭い場所の運転が苦手なのだろう。

自走式の立体駐車場の様な狭い場所では、どうしてこんな場所で?と信じられないくらいに、柱や壁などに車のボディを擦ったような跡が付いている。まだ駐車場に白線でも引いてあれば、それに合わせて停めることも出来なくはないのだろうが・・・(大抵の人は白線を無視して停めているか、線内に停める技術がないかだが・・・)。

特に、縦列駐車の下手くそさはヒドイ。

皆が皆、出車するにはハンドルの切り替えしなど一切不要な十分過ぎる車間距離を開けて駐車しているのである。だが、その車間距離では1台分を駐車するには狭過ぎて停められない中途半端な車間距離なのだ。もう少しずつ車間距離を詰めて駐車すればすぐに2〜3台は楽に駐車が出来るスペースなのに・・・。

ドライバーが乗って待っているから、よっぽどクラクションでも鳴らして車間距離を詰めてもらおうかとも思ったが、最近、日本では、車関連のトラブルが多いしなぁ〜、暮れも押し迫ったこの時期に、いらぬトラブルを起こしたくないと考えて、遠く離れた場所まで車を移動させて路上に縦列駐車をしたのだった。

空港までの歩道は凸凹でしかもガチガチに凍っている。この凸凹道ではトランクの滑車も機能しないだろうから、持ち上げて運ぶしかないだろう。

どうも、十勝の人間は他人を思いやる気持ちが薄いようである。

久し振りに、帯広空港に来たが、工事中だった新しい到着口が完成していた。新年から使い始めるのだろう。

施設の拡張をするなら駐車場問題を解決した方が良いと思う。

帯広空港の駐車場は無料であるから、皆が車を何日も置きっ放しにして飛行機を利用する。

無料にするならもっと駐車スペースを増やすべきだろう。

空港関係者は、飛行機の便数と搭乗者数だけで駐車場の台数を計算しているのだろうが、置きっ放しの台数以外にも、迎えに来る客の車の台数も計算する必要がある。

飛行機の搭乗者が自身が置いてある車に乗り込むのは、当然ながら到着後であるし、送迎客は飛行機の到着前に空港に来ているのだから、当然ながら両者が重なる時間帯が多いのであるから・・・。

駐車スペースが狭くて送迎客にすら不便を掛けるなら1時間以内だけ無料にして、駐車料金を取るべきだろう。

有料にしたら利用客が減ると考えるのなら、長期間駐車用の低料金駐車場をやや離れた場所に別個に設けたらよいのではないだろうか。

とにかく今のままでは不便過ぎる。

駐車場問題は、早急に解決してもらいたいものだ。


■2017-12-31-Sunday 大晦日

エ〜ッ、もう1年が終わるの!?

何だか、時間感覚が変になっている様な気がする。年々、時間が過ぎて行く感覚が早く感じる様になっているのだ。これも毎年書いているような気がするが・・・。

今年は9月5日〜10月25日までの51日間も札幌の北大病院に入院していた。約2ヶ月間である。

この入院期間中は、暇で暇で仕方がなかった。普通は暇だと時間が長く感じるはずなのだが・・・。この入院期間中も時間が早く過ぎていった感覚なのである。

だから、この1年は、それこそ「あっ」と言う間に過ぎてしまった感がある。このペースで行くと、来年は「つ」が抜けて、「あ」だけ、再来年は「あ」と言う前に過ぎてしまうのではなかろうか?

私達夫婦は還暦を迎えて、二人とも身体にガタが来ているようだ。去年は妻が入院したし、今年は私であった。

二人とも脳みその方も相当にガタが来ていて、最近の会話は「ほれ、あの人なんて云ったたっけ?」と他人の名前がまるで出て来ないのである。とにかく物忘れが激しくなってきた。

お互いに、入院などを経験すると、人生観にも変化が出てきた。お互いに連れ合いが先に死んだ時のことを考えると・・・。特に妻は、私のコレクションをどうやって処理するかを考えると胃が痛くなると言う。

先の事を考えると、暗いことばかりが思い付く。世界情勢も不穏だしね。

来年からは、少しずつ整理でも始めるとするか?

どうせあの世には持っていけないからね。

来年は私の干支の戌年である。

一回り目最後の今年に入院を経験した。

来年は、新しい二回り目に突入である。まさに第二の人生!

楽しく生きたいものである。