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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2018-09-13-Thursday 3年生存率

癌患者の部位別の術後3年生存率というのが公表された。

詳細な説明は、面倒だからここでは書かないが

私が去年、治療を受けた「前立腺癌」は最も生存率が高くて98%であった。

それを見た妻曰く「前立腺癌なんて盲腸みたいなモンよ!」と・・・。

去年の9月初旬から10月末までの約2か月間、札幌の北大病院に入院して先端医療である「陽子線治療」と云うのを受けてきた。

数値上は癌を示すPSAの数値はこれ以下にはならないと云うレベルまで下がり、治療後に医師からは10年後の生存率は97%と言われていたから、そうすると7年でたった1%下がるだけ・・・。(ホントかいな?)

まぁ、癌の中では一番軽い部類なのであろう。

「前立腺癌」は、患者が知らずにいても、癌で死ぬよりも他の病気や事故で死ぬ方が多い癌なのだと云う。だから70歳過ぎたら治療もしない人も多いのだと云う。

私の場合は、2016年の人間ドックのオプションで受けたPSA検査(前立腺の病気を知らせる血液検査)で高い数値が計測され、生体検査も2度のドタキャンをするなど1年間は放っておいたのだが、翌17年の人間ドックでの検査では数値がグッと上がったので、覚悟を決めて生体検査を受けたら、案の定、癌が見つかったのであった。しかもあまり質の良くない癌の顔つきをしているとのことで、帯広の病院では、前立腺の全摘出手術を勧められたのだが、術後の尿のコントロールが難しくオムツの世話になると云うデメリットを勘案して、北大病院の陽子線治療を受けることにしたのである。

外科の医者は、再発や転移がなるべくしない様に病根を丸ごと摘出する手術を勧めるのだが、患者側から見たら、術後のクオリティ・オブ・ライフを確保する為には、身体にメスは入れたくない。生来身体に付いている臓器を摘出するのは、何等かの後遺症が出ると感じたのだ。

それに60歳でオムツというのは、プライドが許さない。たとえ癌が完治したとしてもストレスで他の病気になる可能性があると思ったのだ。

放射線などの、手術に代わる方法で治せるならば、それに越したことはない。先進医療の「陽子線治療」はピンポイントで癌細胞に陽子線を当てて治療する方法であるから、身体への負担はほとんどない。治療後の数値上は癌は消滅したと思っているし、オムツなどの世話にもなってはいないから、ごく普通の日常生活を保っている。

陽子線治療を選択して本当に良かったと思っている。