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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2019-02-02-Saturday 健康器具

冷蔵庫の冷凍庫部分が壊れたので電器屋で

新しい冷蔵庫を購入したのだが、その際に電器屋から浄水器も勧められた。

私は一昨年の入院以来、医者からは毎日1リットル以上の水を飲むように言われていたので、最初は水道水を飲んでいたのだが・・・。

妻は「水道水には塩素が入っているから身体に悪い」と、スーパーマーケットから、ペットボトルに入ったミネラルウォーターを買って来て飲んでいた。

私も東京に出張した際には、東京の水道水は飲みたくないので、コンビニでペットボトルを買って飲んでいたのである。

帯広でもここ最近は妻が買って来たペットボトルの水を飲むようになったのであったが・・・。

2人してペットボトルの水を飲むのならば、重たい思いをして2リットルのボトルを買って来るよりも、毎日のことだから浄水器があった方が楽で良いと云うことになったのだが・・・。

電器屋で勧められた浄水器は、何と冷蔵庫よりも高額なのであった。

女性の派遣社員がデモンストレーションで、いろいろな事をやってみせてくれる。飲んでみたら何だかまろやかな感じがする。

いかんいかん、これはマジックの手法だ。

マジシャンがマジックの手法に感心していては・・・。

買いに来たのは冷蔵庫なのである。

人間にとって水は必要不可欠なものだ。毎日1リットル以上も飲まなければならないのだから、美味しくて、健康に良さそうな方が良いに決まっているのだが、問題はコストパフォーマンスなのである。

でも結局、買うことになってしまったのであった。

今日、冷蔵庫と浄水器を取り付けに来た。

これで、風呂上りにアイスクリームを食べる事が出来るし、美味しくて身体に良さそうな水も飲めるようになった。健康になれるかな?


■2019-02-03-Sunday 東京

3日に上京した。

本来の仕事は明日4日(月)に「公益社団法人 日本奇術協会」の新年会で特別セミナーの講師として90分間の講演をする為である。

長期の天気予報では4日の北海道は荒模様のようである。この時期の北海道からの移動には天候のリスクが付き物で、飛行機や列車が遅れることはしょっちゅうであるし、遅れるだけならまだしも、運行停止という事態もかなり起こる。

私が、現地に行かなくても大丈夫な行事ならば、行けなくなったことを諦めれば良いだけのことであるが、私が居なければ始まらない今回の様な行事であれば、到着出来ないことは主催者側にも迷惑が掛かるし、私も時計を見ながら慌てることになる。

この経験則は「北の屋台」で全国各地を講演して歩いていた時からずっと付いてまわってきていたのである。

万が一、天候が理由で、行けなくなったのであれば、一応、言い訳は立つのであるが、私の講演を聴くために集まってくれた聴衆をガッカリさせるわけにはいかない。

私が一日早く行っていれば良いことなのである。

幸いにもスケジュールが混んでいる訳ではない暇人であるから・・・。

この機会に、東京に居る高校の同級生らに声を掛けてもらい、ミニ同窓会を開いてもらったのである。

会場は新宿の居酒屋で集合時間は17:30ということである。

この日(3日)は16:05〜17:20まで、私が出演するテレビ番組「コツコツ人生館」の放送日である。携帯電話のワンセグで見れるからと思って会場に向かったのだが・・・。

ちょうど、私が出演していた時間帯に地下鉄に乗っていたので、電波が悪くて視聴不能であった。

残念ながらリアルタイムでは視聴できなかったのである。それでも自宅で録画してあるから帰宅してから見ることにしたのだったが・・・。

見た人たちから、私の携帯にドンドンとメールが入ってくる。

全国放送の番組であったので、全国各地の知人らに「テレビに出演するから見てね!」と知らせておいたのである。

これが裏目に出てしまった様だ。

「笑っちゃうほど短時間の出演だったね!」とか「何これ!他の人に比べてあまりにも短い時間だったね!」とかのメールなのである。

私は見ていないから、「何分間くらいの放映時間だった?」と尋ねたら、「2分程度だったよ」と言う。90分番組で5名のコツコツさんの紹介で私がたったの2分?!

まぁ、以前のこのブログにも書いたけど、収録時から、私と他の4人のコツコツさんとの違和感はあったのだけどね。予想した通り収録の時間調整用の要員だったのであろうなぁ〜。

テレビって怖いもんであるなぁ〜。このわずか2分間の為に、帯広での2日間の撮影と、私が東京に出向いての撮影に3日間も要したのに・・・。

まだ、このブログを書いている時点で見ていないけど、今後は、ちゃんと枠(放送時間)を確保してくれる番組のオファーしか受けないようにしようっと!

高校の同級生らとは、健康の話、定年の話、など等、還暦過ぎの親父の愚痴でおおいに盛り上がったのであった。

同じ時代を同じ高校で過ごした仲間は永遠である。楽しいひと時であった。


■2019-02-04-Monday 奇術協会での講演

今日4日(月)は本来の上京目的である

「公益社団法人 日本奇術協会」の新年会の特別セミナーの講師として90分間の講演を行うことになっている。

会場は「東京會舘」アーバンネット大手町ビル21Fで、会場入りの時間は14:30である。

午前中は暇なので、フッと大学生時代によく歩いた道を歩こうと考えた。この日の講演でも話すことになる「神田神保町」の古本屋街を歩きたくなったのだ。当時、神保町にあったトリックスと云うマジックショップにいた布目貫一さんと云う方を訪ねてはマジック道具を買い、その後で古本屋を覗いて帰るということを毎週の様にやっていたのである。

当時は、JRの水道橋駅で降りて、トリックスに行ってから古本屋巡り、帰りはJRお茶ノ水駅から帰っていたのである。

今回は、トリックスはもう無いし、古本屋を覗こうにも朝早くて開店前であろうから、「神田明神」をお参りしようと思い立ったのである。

神田明神は50年前に私が10歳の時に父に連れられて東京に来た際に参拝しただけであったから半世紀振りの参拝である。当時の父の定宿が神田明神の傍にあった「神田明神館」と云う旅館だったのである。

この年齢になると、昔訪ねた場所を再訪したくなるものらしい。

今回は築地のホテルに泊まっていたのだが、フロントで神田明神に行くにはどう行ったら良いかを尋ねたところ、いろいろなルートを教えてくれたのだが「地下鉄の乗り継ぎ無しなら、日比谷線で築地から秋葉原に行くと乗り換え無しですよ。秋葉原から徒歩7分です。」と教えられたのであった。

その通り行ったのだが・・・。

地下鉄から地上に出たが、神田明神方面の地図の掲示板が無い。近くの薬屋に入ってドリンク剤を買って道を尋ねたら、徒歩なら30分は掛かりますからタクシーの方が良いと言うので、その言に従ってタクシーに乗った。タクシーならわずか3分ほどで着いたが、確かに歩いたら30分は掛かったかも・・・。とても7分では到着出来ない距離であった。

お参りし、お札を買って、おみくじを引く。甘酒が有名だが、神社の中の店は、まだ時間が早過ぎて甘酒が温まっていないとのこと。鳥居のすぐ横の「天野屋」と云う店に入って甘酒を飲んで時間をつぶす。

湯島聖堂を見てから、神保町の古本屋街に行くが、ずいぶんと店が減っている。

この日の東京の気温は19.4℃、暦では立春であるがびっくりする暖かさである。歩いていたら汗が吹き出て来るし、昔の面影が薄れているので、東京駅に向かう。大丸で時間を潰してから会場に。このアーバンネット大手町ビルは入場に際して、ゲートを潜るのにカードが必要なのである。セキュリティがしっかりしていると言えば良いのだろうが、これがかなり面倒臭いのである。カードは1回切りしか使用できないから、間違って機械にカードを当てて、通過するのを止めたら、もうそのカードでは入場出来ないのである。警備員の数を減らす目的があるのだろうが・・・。

21階の会場に入って、PCのパワーポイントなどのセットをする。事前に送っておいた配布資料を並べるが、50名の定員が満席だと言う。

私の話を聞きに、マジック関係者が50名も集まってくれるなんて大感激である。しかも講師料までいただけるというのだから・・・。

15:30から講演を開始し、まずは60分間、私のマジック歴やら、師匠のジミー忍との出会い、遺言からマジック・ミュージアム設立へのいきさつ、去年10月29日の島田晴夫師の訪問、寄贈の件などを話し、その後で、花島皆子会長との対談、そして質疑応答と、あっと言う間に時間が過ぎたのであった。

講演後には聴衆の方々から絶賛され、面映いが嬉しい気分であった。

18:00からは表彰式や懇親パーティである。講師として良い席に案内されたのであった。これまで、手紙やメールだけのやりとりで実際に会ったことのなかった方々とも顔合わせも出来たし、大勢のプロマジシャンの方々との話も出来たし、アマチュアの方々からも、マジック・ミュージアムを訪問したいとも言われたので、ミュージアムの良い宣伝にもなったと思う。

表彰者やゲストのマジックショーも堪能し、ビンゴゲームでは一番最初にビンゴになってスゴイ景品ももらったし、とっても気分の良い一日であった。

妻に報告の電話をしたら、この日の帯広は大雪で、除雪が大変だったとのこと。帰ったら雪かきが待っている。

                                                                       


■2019-02-05-Tuesday 帰郷

帯広に帰る為に羽田空港に向かう。

空港に着くと、帯広便の搭乗口に、背が高くてスタイル抜群で、人目を惹く容姿の外人美女が20名ほど待っているではないか。

どうやら、ミスインターナショナルの様な、ミスコンテストに参加する女性たちであるらしい。

でも、どうして帯広なんだろう?

飛行機の中では、集団で固まって座る訳ではなく、皆がバラバラに座っている。最近はチケット購入時に座席の指定をするから、きっとチケット購入が遅かったのであろうなぁ〜。私の横も空いていたから、隣に座らないかなぁ〜と待っていたのに・・・。

私の横には座らなかったのであった、残念!

帯広空港の駐車場に置いてあった車が、3日に降った雪に埋まっていた。4日には少し気温が高かったのであろう。ザラメ状に雪が凍っている。東京には手袋を持っていかなかったので、素手でドアの氷をどけてエンジンを掛けてから、トランクに積んである小さなスコップを取り出して車の屋根の雪を降ろして会社に向かった。

会社で仕事を済ませてから、帰宅し、すぐに録画しておいた3日放送の「コツコツ人生館」を見てみる。

見て、エッと絶句し唖然とした。私の部分の放送時間は2分にも満たないではないか。

こんな申し訳程度に映すくらいだったら、最初から私にオファーなんぞしければ良かったのに・・・。

結構忙しかった年末、年始に撮影に関わり、東京での撮影の前日まで実演のマジックの演目が決まらずにヤキモキさせられたのに・・・。

テレビに出演するからと、多くの知人に宣伝もしたのに・・・。

これでは、いい赤っ恥である。

テレビを見た知人からは「何か事故でもありましたか?心配です」なんてメールまで入った。

これは放送事故みたいなもんだろう。

もう笑っちゃうしかないよね。

他の4人のコツコツさんと私とでは、私一人だけ異質な存在であったことは確かであったが・・・。私だけ番組の趣旨(奇人変人)には合わなかったのであろうなぁ〜。

放送をリアルタイムで見ないで良かった。もしも、これを3日に見ていたら気分を害してせっかくの同窓会も奇術協会での講演も、苦虫を噛み潰した様な顔でやっていたかもしれないなぁ。

最近のバラエティ番組は、素人の出演者よりもタレントのアドリブの悪ふざけの方を優先する演出なんだなぁ〜。その方がテレビ的には面白いのかもしれないけれども、出演依頼した素人にはヒドイ背信行為である。もう二度とバラエティ番組には出ないぞ!


■2019-02-06-Wednesday 健康寝具

出張から戻ると足腰が痛い。

普段、帯広では長距離の徒歩はしないで、自動車に乗っての移動ばかりであるが、東京では電車や地下鉄の乗り継ぎだけでも、結構な距離と階段の昇り降りがある。

今回は、久し振りに神田神保町の古本屋街などを歩いたりしたものだから、両足の脛の筋肉が攣りそうになったのであった。荷物を持ちながらの移動であるから、腰にも負担が掛かったのであろう。

ホテルの慣れないベッドマットと枕で、身体が休まらなかったのかもしれない。

帯広に戻って整体に行って出張の話をしたら「坂本さん、自宅でどんなベッドに寝ていますか?」と聞く。25年程前に、腰痛に良いと思って、高額なウォーターベッドを購入し、それに寝ていると言ったら・・・。

「坂本さん!ウォーターベッドは腰に一番良くないんですよ!最近は堅めのマットが主流なんですよ!」と云うのである。

「腰が沈むから、坂本さんのそのポッコリと出たお腹はウォーターベッドのせいかもしれませんよ!」と云う。指摘されると、確かに思い当たる節がある。

どんなベッドマットが良いのか?と尋ねたら・・・「家に良いマットと枕があるんですよ〜!」と云う。

「1ヶ月間無料でレンタルしますから使ってみて下さい。最初は固めだから慣れないと寝苦しいかもしれませんけど・・・」と云うので借りて来て、試しに寝てみたのである。

確かに、これまでのウォーターベッドとは段違いの固さである。ウォーターベッドに比べたら板の様で、まるで身体が沈み込まないのである。寝ると背中が痛くなる。枕も固くて、頭よりも首を枕に乗せて寝るのだと云う。

整体の理論上は寝ている間に、背骨を伸ばすんだそうである。首もアーチを保たないとストレートネックだと負担が掛かって肩こりの原因になるのだそう。頭を乗せる枕は肩こりの原因になるんだとか・・・

とりあえず一日だけでは判断が出来ないから、1ヶ月間使ってみることにしようと思う。

何だか最近、水とか寝具とかで健康に気を遣っているなぁ〜。

でも、水も睡眠も毎日のことだから、理論的に納得できる方法をやってみようと思っている。1ヶ月後がお楽しみ。


■2019-02-07-Thursday 島田晴夫師

今朝、ロサンゼルスの島田晴夫さんから

私の携帯にお電話があった。

もうすぐに迫ったが、ロサンゼルスの島田晴夫邸に、私とNHKのFアナウンサーの2人でお邪魔することになっているのだ。

「ロサンゼルスに来られたら、是非、マジック・キャッスルにお連れしたい。キャッスルはドレスコードがあって、男性はジャケット着用ですから必ずジャケットをお持ち下さい。こちらは昨日、珍しく雨が降りましたが、気温は20℃以上になりますから、寒い北海道から来られるのは服装も大変ですね・・・」とお気遣い下さったのである。もう感激!である。

4日(月)に東京の東京會舘でプロマジシャンの組織である「公益社団法人 日本奇術協会」の新年会の特別セミナーで、私が90分間の講演を行ったのであるが、この講演の、そもそものキッカケは、去年10月29日に、島田師がロサンゼルスから成田空港に来日したその足で、札幌、そして帯広のマジック・ミュージアムをご訪問下さったことにあるのだ。

マジック・ミュージアムを見た島田晴夫師が「このマジック・ミュージアムに縁を感じた。引退後に私の道具類を寄贈するので島田晴夫コーナーを作って欲しい・・・」とのビックリ発言を複数の新聞社の記者の前で公言されたことにある。これはすぐに新聞記事になり、この大ニュースは日本中のマジック愛好家を駆け巡ったのである。

マジック関係者なら尊敬して止まない世界一のマジシャンである島田晴夫師の道具類が、北海道の片田舎の帯広のマジック・ミュージアムに寄贈される?! 

坂本ってどんな奴なんだ! 顔が見てみたい! 事の経緯を聞いてみたい! と云うことになって、私がマジック関係者らを前に講演をすることになったのである。

まずは、私が渡米してロサンゼルスの島田晴夫邸を拝見することになっているのだが、その日が近づいて来たのである。

このところ、私の周辺はマジック関連で動いているかのようで、毎日がワクワク、ドキドキの連続である。

50年間のマジック人生で一番ワクワクしている。

妻は「楽しそうね〜」と冷ややかに云うが、こんなに楽しいのは人生初かもしれないなぁ〜。


■2019-02-08-Friday 最強寒波

天気予報で明日の朝は最強寒波が

北海道を覆うから、気温が−30℃以下になる所が出てくると云う。

帯広の予想は−24℃である。

私が小学生の時には−33℃というのを経験している。当時は寒くても休校になることはなかった。−20℃以下になると息も凍るし、涙も凍るから目を開けていられない。自分の吐く息が凍り前髪が白くなる。寒いと云うよりも痛いのである。空気が肌に突き刺さる感覚である。

私が通っていた帯広小学校はとても古い校舎で、掃除の時の床の雑巾掛けの際には、ササクレだった床材が爪の間に刺さるほどのボロい校舎である。窓枠の木枠からは隙間風がピューピューと吹き込んで来るし、暖房は教室にルンペンストーブが1個あるだけである。

ストーブの前の席は熱くて汗をかくが、ストーブから遠い席は、アノラック(当時の生徒は皆が着ていた)を着ていないと寒くて仕方がなかった。

日直は朝早くに登校して、石炭置き場にバケツを持って行って石炭を入れて教室まで運ばなければならない。

トイレの便器は、小便が凍って黄色い氷柱になっている。大便も便器の口までウ○コが凍って盛り上がっているから学校での大便なんてしたことがない。そんな小学校であった。

体育は校庭に積もった雪を踏み固めて水を撒いて凍らせて造った陸(おか)リンクでスピードスケート。気温が−20℃以下だと足先が痛くて、冬の体育は嫌いであった。

自宅も古かったし、現代の様な北海道仕様の家ではなく、内地(本州のことを北海道では内地と云う)仕様であるから、畳の隙間から冷気が伝わり敷き布団が冷たい、当然背中も冷たいから、湯たんぽを抱いて寝るのだが、朝になったら掛けフトンの襟足が白く凍っていた。

そんな経験をしているが、−24℃となると水道管の破裂が心配であるから、水道管の水落としをした。

1ヶ所だけベランダの水道管だけは、台所の下にある「室(むろ)(昔は芋などの野菜を保存するのに使う地下室)」にある水道管で水落としをしなければならない。面倒だが仕方がない。久し振りに室の中に入って水落としをしたのであった。

果たして明日の朝は何度になるのであろうか?


■2019-02-09-Saturday 最強寒波2

今朝の帯広の気温は−24.5℃!

十勝の北東に位置する日本一寒い町と自称する陸別町は−31.8℃であった。

−18℃以下になると、空気中の水分が凍るダイヤモンドダスト現象が起こる分岐点がこの気温なのである。

今日の帯広は風も弱くて快晴であったから、昼間の最高気温は−7.2℃であったのだが、肌感覚は相対的なものなので、太陽が当たると、とても温かく感じたのであった。

こんな寒い日に思うことは、昨年9月6日のブラックアウトの事である。

この時期の北海道で、もしも停電になどになったら、凍死する人間が大勢出るのであろうなぁ。

去年のブラックアウトはまだ温かい9月初旬であったから、ストーブのことはあまり真剣には考えなかったのだが・・・。

現代の北海道では、昔みたいに石炭や薪をくべるストーブのある家は少ない。ほとんどの家が電気で点火するタイプのストーブであり、ボイラーなのである。

去年のブラックアウトの後で、我が家も発電機を購入したのだが、これはあくまでも緊急時のものであって、せいぜいが半日程度しか持たないのである。

冷凍庫の温度が−18℃であるのだから、−30℃以下と云うのがいかに寒いのか!

陸別町からの中継をどこのテレビ局のニュースも流していたが・・・。

−30℃の寒さを一日だけのイベントとして遊ぶのは、ここに暮らしていない旅人の遊びとしては面白い体験なのであろうが、そこに暮らさなければならない住人にとっては命懸けの恐怖なのである。

いざと云う時の為に、原始的な薪ストーブを用意しておく必要があるかもしれないなぁ〜。でも、今年はもう対応が難しいから、今年の温かい季節の内に準備することにしよう。でも、こう云うのって、暖かくなるとコロッと忘れてしまうもんなんだよなぁ〜。


■2019-02-10-Sunday メリー・ポピンズ

映画「メリー・ポピンズ リターンズ」を観て来た。

例によって夫婦50歳割引き制度で夫婦で2200円である。何度も書くが、こんなに安くて2時間も楽しめる娯楽は少ない。

メリー・ポピンズは、妻と小学生の時に一緒に観に行った。

と言ってもデートではない。妻とは同級生であったが、帯広小学校の課外授業で学校全体で映画鑑賞に行っただけのことである。

主演はジュリー・アンドリュースとディック・バンダイク。アニメーションと実写が融合した映画は当時画期的なものであった。

字幕だけであったから、字幕を読むのが小学生では大変であったが、チムチムチェリーやスーパーカリフラディックエクスピアリドーシャスだとか2ペンスとかスプーンプルオブシュガ―(お砂糖一さじ)の歌などが耳に残ったものであった。

結婚して子どもが生れてからは、レーザーディスクを買って来ては何度も見せたので、すっかりストーリーも歌も覚えている。

去年の4月には、東京でミュージカル版のメリー・ポピンズも観ているほど好きな映画なのである。

この続編であるし、魔法使いの物語であるから、とにかく観ておかなくては・・・。

観客は大人が多かった。皆、私たち夫婦と同じ様に、昔の映画を観た人達なのであろうなぁ〜。

例によって、ストーリーなどはマジックのタネ明かしと同じことになってしまうから、まだ観ていない人の為にここでは書かないが、大人が観ても楽しいミュージカル映画である。


■2019-02-11-Monday ファースト・マン

3日連休であるが寒波が厳しいから

外で何かをする気にはなれない。かと言って家の中でじっとしているのもつまらないから、昨日に続いて映画を観に行くことにした。

妻はライアン・ゴズリングが映画「君に読む物語」からのファンなのだと云う。私も「ラ・ラ・ランド」を観て良い役者だと感じたし、監督のデイミアン・チャゼル監督は「セッション」からの大好きな監督であるから、私も観たいと思ったのである。

この映画がアポロ11号で人類初の月面着陸をしたニール・アームストロングが主役である。

アポロ11号の月面着陸は1969年であるから昭和44年、ちょうど50年前で、私が小学5年生の時だったが、担任の先生が授業を中止して理科室に我々を連れて行きテレビを見せてくれた。

SF漫画の世界が現実になったので、男子は、皆が興奮していたことを覚えている。

当時の日本はまだ1米ドルが360円の固定相場制の時代である。海外旅行も高根の花であった時代であったが、私が大人になる頃には、きっと月旅行にも行ける様になるんだろうなぁと思っていたのだが・・・。

アポロ計画もその後は尻すぼみになって終わってしまった。スペースシャトル計画が出てきて、再び希望が出てきたが、シャトルは結局、月には行けなかった。

アポロ11号よりも、スペースシャトルの方が、科学、特にコンピュータの進歩は飛躍的なはずなのに・・・。

そう考えると、50年前のこのアポロ11号の月面着陸って無茶苦茶危険なことだったんじゃんじゃないのだろうか?

映画の副題に「人類史上、最も危険なミッション」とあるが、凄いことであったんだなぁ〜。

だから、アポロは実は月には行っていないと云う陰謀論がいまだにあるんだろうなぁ〜。

例によって映画の内容は、マジックのタネ明かしと同じことになるから、ここでは詳しくは書かないが、結構、深い意味を込めた映画であると感じた。


■2019-02-12-Tuesday 連休明け

年齢のせいなのか?

それとも連休が多過ぎるからなのか?

どうも最近、曜日の感覚がオカシイ!

今日は何曜日だっけ?と聞くことが増えたのである。

この連休は、超〜寒かった(まだ寒いけど)から、外で何かをする気力が湧かない。

身体の中からほとばしる様なエネルギーの発散が感じられない。現実に足の指先が冷たいのである。血行が若い頃ほどよろしくないのであろうなぁ〜。若い頃よりも寒さに対して弱くなっているような気がするのである。

急激な温度差によって、脳梗塞などの危険性も増すであろうから、外への出入りは極力避けたいところである。

会社も3日間も休みにすると、室温が低く、寒くなっている。人が居ないと家も会社も温度の管理がイマイチである。

地階に計画中の小劇場であるが、使用してくれそうな各種の団体や個人に平面図を見せたり、現場を見せたりし始めたのだが・・・。

私は、会社の見取り図などの図面を自分でも描くし、空間の把握の感覚は優れていると自負しているから、図面と現場を見たら、おおよその見当がつくのであるが、こう云ったことに慣れていない人にとっては、図面や現場を見ても、イマイチ、ピンとは来ないのであろう。

そこで、文房具屋に行って、3色のスズランテープを購入して来て、現場に張り巡らせて、空間把握が容易に出来るように工夫をしたのである。

こうしておけば、ステージ、客席、ロビーなどの広さが体感し易くなると考えたのだ。

音楽教室の主催者と生徒さんが見学に来たが、とても分かり易かった様で、好評であった。

知人の設計士も見学に来てくれて、協力してくれることになったので、少し前進した。


■2019-02-15-Friday 小劇場

今週は小劇場の件で多忙な毎日であった。

坂本ビルの地階に100名収容規模の階段状客席を有した小劇場を造りたいと計画をしているのだが・・・。

12日には電気屋と設計士が来訪して現場の確認をおこない。13日にはプロマジシャンが来訪し、14日には、メディア関係者、演劇関係者、音楽ではバンド関係者、まちづくり関係者らが来訪してくれた。

いずれも、この様な施設は帯広には無いし、使い勝手も良さそうな小劇場であるから、是非協力したいと申し出てくれた。

今後は、改装に掛かる経費と音響や照明関係の設備などの費用の見積もりをして、検討する段階になっている。

一番の課題は、運営主体である。

小劇場の運営が出来る団体か個人が、居るかどうかなのである。

14日に来てくれた演劇関係者によると、劇場運営の勉強をしたいと云う若いボランティアも居るとのことであるから、そういう人が複数人居てくれたらOKなのであるが・・・。

設備の方は、中古で余っている機材もあるらしいので、それらが使用出来ればかなり安価で入手可能な話であるし、建築も、そういうことが好きな若い人たちが手弁当で参加出来るようにしてはどうかと云う提案ももらった。

なるべく多くの人に関わってもらいたいし、それによって経費が少なくなるなら貸し出す金額も安く出来るから、ウィンウィンの関係になるであろう。

新しいまちづくりのテーマとして取り組んでみたいと思う。