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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2019-02-04-Monday 奇術協会での講演

今日4日(月)は本来の上京目的である

「公益社団法人 日本奇術協会」の新年会の特別セミナーの講師として90分間の講演を行うことになっている。

会場は「東京會舘」アーバンネット大手町ビル21Fで、会場入りの時間は14:30である。

午前中は暇なので、フッと大学生時代によく歩いた道を歩こうと考えた。この日の講演でも話すことになる「神田神保町」の古本屋街を歩きたくなったのだ。当時、神保町にあったトリックスと云うマジックショップにいた布目貫一さんと云う方を訪ねてはマジック道具を買い、その後で古本屋を覗いて帰るということを毎週の様にやっていたのである。

当時は、JRの水道橋駅で降りて、トリックスに行ってから古本屋巡り、帰りはJRお茶ノ水駅から帰っていたのである。

今回は、トリックスはもう無いし、古本屋を覗こうにも朝早くて開店前であろうから、「神田明神」をお参りしようと思い立ったのである。

神田明神は50年前に私が10歳の時に父に連れられて東京に来た際に参拝しただけであったから半世紀振りの参拝である。当時の父の定宿が神田明神の傍にあった「神田明神館」と云う旅館だったのである。

この年齢になると、昔訪ねた場所を再訪したくなるものらしい。

今回は築地のホテルに泊まっていたのだが、フロントで神田明神に行くにはどう行ったら良いかを尋ねたところ、いろいろなルートを教えてくれたのだが「地下鉄の乗り継ぎ無しなら、日比谷線で築地から秋葉原に行くと乗り換え無しですよ。秋葉原から徒歩7分です。」と教えられたのであった。

その通り行ったのだが・・・。

地下鉄から地上に出たが、神田明神方面の地図の掲示板が無い。近くの薬屋に入ってドリンク剤を買って道を尋ねたら、徒歩なら30分は掛かりますからタクシーの方が良いと言うので、その言に従ってタクシーに乗った。タクシーならわずか3分ほどで着いたが、確かに歩いたら30分は掛かったかも・・・。とても7分では到着出来ない距離であった。

お参りし、お札を買って、おみくじを引く。甘酒が有名だが、神社の中の店は、まだ時間が早過ぎて甘酒が温まっていないとのこと。鳥居のすぐ横の「天野屋」と云う店に入って甘酒を飲んで時間をつぶす。

湯島聖堂を見てから、神保町の古本屋街に行くが、ずいぶんと店が減っている。

この日の東京の気温は19.4℃、暦では立春であるがびっくりする暖かさである。歩いていたら汗が吹き出て来るし、昔の面影が薄れているので、東京駅に向かう。大丸で時間を潰してから会場に。このアーバンネット大手町ビルは入場に際して、ゲートを潜るのにカードが必要なのである。セキュリティがしっかりしていると言えば良いのだろうが、これがかなり面倒臭いのである。カードは1回切りしか使用できないから、間違って機械にカードを当てて、通過するのを止めたら、もうそのカードでは入場出来ないのである。警備員の数を減らす目的があるのだろうが・・・。

21階の会場に入って、PCのパワーポイントなどのセットをする。事前に送っておいた配布資料を並べるが、50名の定員が満席だと言う。

私の話を聞きに、マジック関係者が50名も集まってくれるなんて大感激である。しかも講師料までいただけるというのだから・・・。

15:30から講演を開始し、まずは60分間、私のマジック歴やら、師匠のジミー忍との出会い、遺言からマジック・ミュージアム設立へのいきさつ、去年10月29日の島田晴夫師の訪問、寄贈の件などを話し、その後で、花島皆子会長との対談、そして質疑応答と、あっと言う間に時間が過ぎたのであった。

講演後には聴衆の方々から絶賛され、面映いが嬉しい気分であった。

18:00からは表彰式や懇親パーティである。講師として良い席に案内されたのであった。これまで、手紙やメールだけのやりとりで実際に会ったことのなかった方々とも顔合わせも出来たし、大勢のプロマジシャンの方々との話も出来たし、アマチュアの方々からも、マジック・ミュージアムを訪問したいとも言われたので、ミュージアムの良い宣伝にもなったと思う。

表彰者やゲストのマジックショーも堪能し、ビンゴゲームでは一番最初にビンゴになってスゴイ景品ももらったし、とっても気分の良い一日であった。

妻に報告の電話をしたら、この日の帯広は大雪で、除雪が大変だったとのこと。帰ったら雪かきが待っている。