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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2019-09-02-Monday サイン色紙2

つい先日、サイン色紙のことを書いたばかりだが・・・

今日はサイン色紙に関しての電話やメールが殺到したので驚いている。

まずは、札幌から「マジック・ミュージアムを見学したい」との電話が入った。女性の方で1人だけの見学だと言うので「2人からなんですよ」と言ったのだが・・・。

すると「実は、マジック・ミュージアムを見たいのではなく、ユズ君(フィギュアスケーターの羽生結弦のこと)のサイン色紙を見たくて・・・、そしてそれを写真に収めたいだけだから・・・」と言う。失礼ながら、マジック・ミュージアムには興味が無いと言うので、電話口で思わず声を出して笑ってしまったが、真剣に頼むので受諾したのであった。

マジックに興味が無くても、羽生結弦さんのサイン色紙だけでも見たいと言う人が居ることに驚いたが、そもそもサイン色紙にそんな力があるなんて・・・。

偶然にも、サイン色紙の別件で複数の電話やメールが入って来た。

先日のブログで、マジック・ミュージアムに新たにサイン色紙を展示する棚の作成を依頼した旨を書いたのだが、そこに飾るべく、先週末に全国の知人のマジシャン達に、サイン色紙の寄贈をメールで依頼していたのである。

すると、自分のサイン色紙だけではなくて、更に知人のマジシャン達にも声掛けをしてあげるとの有難い申し出を複数人からいただいたのである。

どうやら、スマホのSNSとやら(私はガラケーなのでよく分からないが・・・)で、「マジック・ミュージアム宛てに、日付、宣材写真付きでサイン色紙を寄贈しよう」と言う動きが出てきたようなのである。

またたく間に数十枚のサイン色紙寄贈受諾の連絡が入って来たのである。

うれしいなぁ〜!

新しく作るサイン色紙用の棚には、裏表両面で52枚の色紙が展示出来るスペースがあるが、まだ取り付ける前から、既に30枚ほどが集まってしまったのである。

こりゃぁ〜、この勢いなら更にもうひとつ棚を作らなければならなくなるかも・・・。


■2019-09-04-Wednesday 久し振りのゴルフ

3日は8月18日以来半月振りのゴルフである。

酒好きの男たちが集まって行う「飲んべ親父の会」のコンペであるが・・・。

この間は一回も練習をしていないし、運動も朝夕の犬の散歩くらいしかしていない。

こりゃ〜どのみち良いスコアで上がれるはずがないと思っていた。

会場は、帯広国際カントリークラブの東・中コース。案の定、低目安定のスコアで47・45の92打であった。

私のオフィシャルハンディキャップは11.0であるから、グロス92打ならネットスコアが81打になり、9オーバーで全然お話にもならないスコアなのだが・・・。

この日のコンペは「シングルぺリア方式(18ホール中、6ホールの隠しホールのスコアでハンディキャップを算定する方式」であった。

最近は、より公平な「ダブルペリア方式(18ホール中12ホールの隠しホールのスコアでハンディキャップを算定する方式)」でハンディを決めるコンペが多いのだが、シングルぺリアにすると、下手な人でも「運」で上位になれる可能性が高くなる。

酒飲みの会であるから、よりギャンブル性が高い方式を好むのかもしれない。

コンペが終了した後は、一旦それぞれがバラバラに自宅に戻る。表彰式を兼ねて市内の仲間がやっている居酒屋に18時に集合して、酒を飲みながらワイワイと楽しむのである。

表彰式まで、順位は幹事しか知らないのだ。

私の成績は、何と準優勝であった。

ダブルボギー(パーよりも2打多く叩いたスコアで通称ダボ)を叩いたホールばかりが隠しホールに該当し、ハンディキャップが何と21にもなったのである。

これだから、ゴルフは面白い。

賞金で飲み代が賄えたので、タダ酒を飲んだ気分であった。


■2019-09-06-Friday 感情は難しい

他人の感情は難しい。

先日、サイン色紙のことをこのブログに書いたのだが・・・、

マジック・ミュージアムを来訪したこともなく、私と面識のないマジシャンからもサインを貰うのは如何なものだろうか?との意見があった。

おそらく、SNSなどで「マジック・ミュージアムにサイン色紙を寄贈しよう」的な内容のモノがマジシャン仲間に拡散した為であろう。

この方のイメージには、おそらくラーメン屋さんなどにズラ〜ッと飾ってある来店有名人のサイン色紙的な感じがしたのであろうなぁ〜。

私が求めているサイン色紙は、有名人のサインなら誰でも良いということではない。

私が運営しているのは「マジック・ミュージアム」であって、マジックの博物館なのである。

展示物のコーナーのひとつとして、古今東西のマジシャンのサイン色紙を展示したいと考えてのことなのだ。

私は、いつでも、色紙を持ち合わせているわけではないから、過去に、あぁ〜あのマジシャンのサインを貰っておけば良かったなぁ〜と思う方も大勢居る。

そうした方の中には、すでに鬼籍に入られた方も居る。貰いたくても亡くなってしまった方からはサインは貰えない。

そうなると、永遠に展示するチャンスは消滅してしまうのだ。

あまたある色々な種類の博物館で、特定のサイン色紙をたくさん展示している所は無いと思っている。

マジック博物館なのだから、マジシャンのサインを展示したいと考えただけなのである。

転売目的ではないことを示す為に、宛名に「マジック・ミュージアム様へ」と書いてもらっているのだが、逆にそれが、さもニセの来訪者を誇示するつもりだと勘違いされたのであろう。

趣旨を誤解されたとしたら残念なことである。


■2019-09-08-Sunday 暑い〜!

9月初旬でこの暑さ!

いったい地球はどうなってしまうのだろうか。

ひと昔前なら、帯広はお盆が終わった翌日の8月17日には急に寒くなって、夏祭りの終了即秋を気温の上でも感じたものだったが・・・。

今日8日は最高気温が25℃以上もあった。

5日の夕方に、今年最後の外ジンギスカンをやるか!となって庭で夫婦2人でジンギスカンを焼いてたべたのだったが、何だか、今日もまだ出来そうだな〜と思って、肉屋からジンギスカンを買って来たのだ。

例年の十勝で9月初旬なら、夕方は半袖ではいられないのだが、今日は半袖でも汗が出る。

ビール片手にジンギスカンを食べるのは美味しいが、どうも季節感のズレを感じてしまうなぁ〜。

天気予報を見たら、関東には台風15号が上陸しそうで、しかもかなり風雨が強いらしい。

電車なども全線で計画運休をするというのだから相当な風雨の予想なのであろう。一方、帯広の明日9日の最高気温はなんと33℃にもなると言うではないか!

9月に33℃!

異常である。

今回の台風が強力化したのは、海水温が高いからであろう。

何だか、日本が日本でなくなってしまうような感じがする。

地球全体がおかしくなっている。


■2019-09-10-Tuesday 何なんだ!

何なんだ!この暑さは!

9月だと云うのに9・10日と2日連続で最高気温が30℃を超えた。昨日は33.1℃、今日は30.8℃である。

この残暑の中、ゴルフに行って来た。

青年会議所のゴルフ好きが集まる「ジュエル・クラブ」のコンペである。前回の8月のジュエルコンペでは、私は34℃超えの猛暑の中で、5ホール目で熱中症でリタイアしたのであった。

途中リタイアは初めての経験であったが、もしもあのまま継続していたならば、おそらく救急車のお世話にならなければならなかったであろう。早目の判断が正解であった。

皆から、大丈夫だったか?と心配して聞かれたのだが、大丈夫だったから今日ここに居るのに・・・。

まぁ、心配してくれるのはありがたいことである。

今日の最高気温は30℃を超える予想であるから、熱中症対策を十二分に行ってスタートしたのであった。

ただ、前回と異なるのは、30℃超えとはいっても、季節は秋であるから太陽が雲に隠れると、風は秋風。真夏の炎天下とは様相が異なる。

先の台風15号が千葉県で猛威を振るったが、大学の後輩が住んでいるところが千葉県の市原市、あのゴルフ場のネットを支える鉄塔が倒壊した町である。

千葉も30℃を超える最高気温の中で、停電、断水しているというニュースに、あの暑さの中で、クーラーどころか扇風機も使えないなんて、炎熱地獄であろうなぁ〜。

暑さに弱い私なら、半日も居られないであろう。

しかし、こんなに毎年、毎年、地震だ、台風だ、洪水だ、停電だ、断水だとのニュースばかりである。

来年のオリンピック期間中は大丈夫なんだろうか?

夜のニュースで、環境大臣に小泉進次郎氏が就任する予定との報道があったが、地球環境問題はパフォーマンスだけでは、もはやどうにもならない状況に来ていると思う。

果たして、彼に何か画期的なことがやれるんだろうか?


■2019-09-11-Wednesday 急に

今日は最高気温が20℃

昨日からいきなり10℃以上も下がった。

ジェットコースターみたいに上がったり下がったりを繰り返しているから、その変化のスピードに身体がついていかない。

何だか身体がダルイのである。

指の関節が痛くなって、グッと指に力を入れられない。どうもマジックの実演の調子もよろしくない。

マジック・ミュージアムには、このところマジシャン(プロもアマチュアも)の来訪が続いている。

昨日、日本奇術協会(プロマジシャンの団体)が発行している会報誌の「マジックわくわく便り」のVol.35が送られて来た。

A4判全8頁のモノだが、この内の2頁を使用して私が今年3月〜4月に掛けて十勝毎日新聞で連載した「世界一のマジシャン島田晴夫物語」の・い魴悩椶靴討れた。

前号(VOl.34)で Ν△鮑椶擦討れたのに続いてである。また7頁目の半分を使って私の記事を載せてもくれたのだからありがたい。

マジック・ミュージアムの準備を本格的に始めた2015年からず〜っと毎号、マジック・ミュージアムの記事を載せてくれ続けているので、日本奇術協会会員のマジシャンで、マジック・ミュージアムのことを知らない人はもはや皆無であろう。

おそらく、その影響がジワジワと効いてきているのではないだろうか。

来訪者は一様に「ウワァ〜すごい!」と声を上げる。収蔵物の量の多さと質の高さに驚いてくれる。

その驚きをSNSなどで発信してくれるから、相乗効果でドンドンと広がっているのであろう。

ただ残念なのは、私が不在の時には閉館していることだ。ここ最近は「不在の為閉館しますので・・・」と来館希望をお断りをしてしまうことが多いのである。

せっかく見学したいと申し出てくれているのに断るのは忍びないのであるが、説明出来る人間が私一人しかいないのでやむを得ないのである。

なんとか、希望者全員に見せてあげたいのだが・・・。


■2019-09-14-Saturday 集合!

この3連休に合わせて、母のひ孫たちが帯広に集合した。

姉と妹のところの子供(甥と姪)がそれぞれの子供を連れて、母のところに集合したのである。

一番年長が4歳で、以下2歳、1歳の3人である。これに私の孫(10ヶ月)を加えると、母には4人のひ孫が居る。その内の3人が集まったのだ。

夕食は、私達夫婦と弟家族を加えて総勢16人、皆が集まって食べようと言うことになり、何が食べたいかと若い連中に聞いたら「平和園の焼肉が食べたい」とのリクエストだと言う。

2〜30年程前には、やれ生誕だ、百日だ、誕生日だ、クリスマスだ、正月だと、何だかんだと理由を付けては、家族が集まっては食事会をやっていたものだったが、子供たちが高校生くらいになると、集まることもなくなったのだが・・・。

久し振りの光景に、妙に懐かしい気分になった。

焼肉というと「高い」というイメージがあるかもしれないが、平和園は安くて美味しい店である。

本州からの客人をこの店に連れて来て「腹一杯に焼肉を堪能して下さい」と言うと、とても喜ばれるが、懐にはそんなに響かないのである。それだけコストパフォーマンス抜群の店なのだ。

この日も「おじさん(私)が払うから腹一杯好きな肉を食べて良いよ」と言ったら感謝されたのであった。

早目に食べ終わった子供たちが、私のところに来たので、マジックを見せたら、幼いなりに不思議に感じたのであろう。一生懸命に真似をする。

こんな小さい頃からマジックを好きになってくれれば、将来、誰か一人くらいはマジックを趣味にする子が出てくるかも・・・。

とても楽しい夜であった。


■2019-09-15-Sunday 記憶にございません!

映画「記憶にございません!」を見て来た。

三谷幸喜の脚本・監督作品である。

何度も書くが、映画はコストパフォーマンスが抜群な娯楽であると思っている。2時間ほどを1100円で楽しめるのだから・・・。

週刊新潮(9月19日号)の映画評では何と35点という低い点数であったが、13日に公開されたばかりであるし、予告編でも面白そうであったので見に行くことにした。

予告編は別名「三分間の魔術師」とか「三分間の詐欺師」とも言われているが・・・。

三谷幸喜作品はこれまでほとんどを映画館で見ている。軽妙なコメディでクスリと笑わせてくれるのが好きである。劇中に有名俳優がチョイ役で出ているのも探すのが楽しみのひとつになっている。

映画の内容を詳しく書くのは、マジックのタネ明かしと同様の行為であるから、ここでは詳しく書かないが、今回の作品は政治を扱っているだけに三谷幸喜の「逃げ」の姿勢が表れているように感じた。

「政治批判」とは言われないように、軽く茶化す程度に収めている。

また茶化す政治家も亡くなっている人にしていたようだ。

現在のトランプと安倍首相の関係性を思わせるような場面がいくつか出てくるが、時代背景を、現在ではなく10年ほど前に設定していることを強調する為なのか、携帯電話はガラケーでスマホは出て来なかった。この辺が「逃げ」というかズルイというか・・・。

重大な政治問題は一切取り扱わずに、サクランボ対アメリカンチェリーに矮小化して、左右両方面からの批判が起きないように配慮したのであろうなぁ。

一見政治風刺映画という装いであるが、単なるコントになっていた。

まぁ、気楽に見られるコメディ映画として見るならば、それもまた良いのであろうが、少々物足りなかったなぁ〜。


■2019-09-16-Monday タネ明かし論争

今、マジック界では論争が巻き起こっている。

古くて新しい「タネ明かし論争」である。

過去には何度も同種の論争が巻き起こり、その都度意見が激しく飛び交っては、しばらくすると鎮静化したのだが、今回のは、これまでとは若干様相が異なるようである。

どうやら、スマホのツイッターやら、SNSやら、ラインやら、フェイスブックとか云うもので、激しい論争が巻き起こっているらしいのだが、何せ私の携帯は未だにガラケーなので、この種の情報に疎くて、つい最近まで、この論争のことを知らなかったのである。

更に「タネ明かし」の原因となったのがYouTubeでのマジックのタネ明かし映像にあると云うのである。

昔のタネ明かし論争は、テレビ番組でのタネ明かし問題であったり、書籍によるタネ明かし問題などであったのだが、情報機器の進歩に依って時代が変わったと云うことなのであろうなぁ〜。

テレビは、まだまだ一般家庭にはビデオ録画機能なんて無かった時代だったから、見逃したらそれまでであった。書籍も立ち読みしない限りは、金を払って書籍を買い求めることが必要であった。

しかし、YouTubeってのは何時でも無料で見られるから、昔とは状況が大きく異なる。

私がマジックを始めた頃には、先輩から「サーストンの三原則」と云うのを最初に叩き込まれたものであった。それは

.織楊世しをしてはいけない。

同じマジックを続けて演じてはいけない。

これから起こる現象を先に言ってはいけない。

の3つであった。いずれも「不思議さ」を大切にすると云うことである。

では、マジックの中において「タネ」は一体どれくらいの比重があるのであろうか?

昔は「タネ」が90%位を占めていると思われていた。しかし、近年ではその比率はかなり下がっていて、マジシャンの演技力や、雰囲気や、技術力といったものに比重が高まっている。

「タネ」を知っただけではマジックを演じることは出来ないのだ。

どんな芸能にも言えることだが、何度も何度も練習を積み重ねて、自分の一部にまですることが重要なのである。

しかし、日本の観客の中には、タネを知っただけでマジックの全てを理解したつもりになってしまう人が多い。

また、マジシャンの中にもそういう人が増えて来たようにも感じる。プロの徒弟制度が無くなって、YouTubeなどでマジックを習得しただけでプロマジシャンを名乗る人が増えた為なのであろうなぁ〜。

プロマジシャンには資格が必要な訳ではないから試験なんてものも無いが、せめて心得程度は学んでからプロマジシャンを名乗って欲しいものだがなぁ〜。

YouTube上でマジックのタネ明かしをしたら、興味本位だけの所謂素人の人が見るであろう。その内容が、面白ければ見る人がネズミ算的に爆発的に増える可能性があるであろう。YouTubeの利益構造をまったく理解していないが、検索する人が増えたら、その分利益が出るらしい。

そうなると、刺激的な映像なり、キャッチコピーなりで、視聴者を増やそうとするのが自然な流れであろう。それが流行れば、我も我もとタネ明かしをする人が増えてくるであろうなぁ〜。

マジシャンだけに限らず、マジック界に無関係のまったくの素人の参入もあるであろうことは想像に難くない。

マジック界と云うところは、「タネ明かし」と共に発展して来た。

最初は、極少数の職業マジシャンがタネを独占し、弟子に口伝することで継承されていた。

やがて、マジックを解説する書籍が発行され、一般人にもマジックのタネが公開されたのである。日本でもマジックの解説本は、江戸時代からたくさん出版されている。

昭和になると、マジック研究家の高木重朗さんが海外のマジックを翻訳して日本に紹介したが、原作者の許可を得ていなかったことからクレームが来たなどの問題も起こっている。

功罪の両面があるのであろうが、日本のマジック界の発展に於いては高木重朗さんが果たした役割は大きい。私も恩恵を受けた一人である。

マジック界では、オリジナル作品を「レクチャーノート」として出版して利益を得る方法が定着しているが、これには単に利益だけと云うよりも「名誉」の部分が大きいと感じる。こんなマジックを考えましたと発表したり、「〇〇メソッド」などと自分の名前がマジック界に残ることに喜びを見出すマジシャンもかなり多いのではなかろうか?

この「タネ明かし論争」以外にも、「超能力」が流行った時には、超常現象を超能力だと云うのか、マジックだと云うのか、曖昧のままで演るのかと云う問題が起こった。

かのMr.マリックさんも、その渦中に入ったことがある。

私はマジシャンには「品格」を求めたいと思っている。

マジックを単なる金儲けの手段としてではなく。マジシャンが「マジックに対する愛情」を持って言動をしていけば自ずから「品格」と云うものが生まれるのではないだろうか。

マジシャン同士のタネ明かしはマジック界の発展に多大に寄与するであろうが、興味本位の素人へのタネ明かしは自らの首を絞めることにつながるのではなかろうかと危惧する。

だが、どこまでが玄人でどこからが素人なのかの判別は難しい。タネ明かしがネット上で拡散し始めたら、もはや発信した人間がコントロールすることは出来なくなるから恐ろしいのである。

根本はマジックに対する愛があるか、ないかだ。興味本位にタネだけを知りたがる人に、タネを公開してはいけないと思う。

マジシャンがマジックに愛情を持ち、マジック界が品格を持って発展していくことを望むものである。