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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2019-10-01-Tuesday 嫌〜な気分

山梨県のオートキャンプ場で21日から行方不明に

なっている小学1年生の女の子が依然として見つからない。

昨日、母親がメディアに実名と映像を出して、協力を訴えていた悲痛な姿がニュースで流れた。

我が家でも、長男が4歳になる誕生日直前に我が家を飛び出して行方不明になり、近所の方々から警察までも動員して捜索したと云う忘れられない事件があったので、とても他人事には感じられないのだ。

1993年6月1日の事である。妻は娘たちの用事で家を不在にするために、妻の母親に留守番に来てもらっていたのである。

義母は息子が家の中に居ると思っていたのに、フッと目を離したスキに急に居なくなったという、どうやら外に出掛けてしまった様子だったので、あわてて家の周りを探したが見つからない。

妻に連絡して帰宅させて、近所から緑ヶ丘公園までを捜索したがみつからなかったという。近所の方々や警察にも連絡してパトカーまで出動しての大捜索をしたのだがみつからなかった。

その時私は、ゴルフコンペに行っていて不在であった。

コンペの帰りに、会社での仕事が残っていたので会社に向かって車を走らせていたら、会社に向かう途中にあった妻の実家の会計事務所の前に、息子らしい男の子が新聞を小脇に抱えて座っていたのである。

あれっオカシイナと感じた私は車を停めて、息子を抱き上げたが、息子はまだ語彙が不足していて会話が成立しない時期であったので、事情を聞いてもまったく分からない。

妻の実家の会計事務所は慰安旅行中で休業しておりシャッターが下りていて誰も居なかった。

家の周りを一周探したが誰も居ない。私の自宅の家電に電話(当時は携帯電話は私しか所有していなかった)したが、誰も出ない。全員が捜索に出払っていて不在だったのだ・・・。

とりあえず私は息子を連れて車に戻ったところに母から「あんた、今何処に居るの?息子が行方不明になって今探しているんだよ!」と云う。「息子は今俺の横に居るよ」と云ったら驚いた様子。すぐに自宅に戻った。

息子を見た妻は息子を抱きしめ涙がボロボロと溢れて泣いている。

子どもが行方不明になって、気も狂わんばかりの状態になっていたのだろう。見つかってホッとした安堵で涙が止まらなくなったのだ。

自分の子供が行方不明になったなんて事態は誰もが経験するようなことではないが、その経験を実際にしていない人間には親の気持ちの実感が湧かないのであろうなぁ。

子どもと云うのは、大人が考える以上に行動範囲が広いものだ。私の家と当時の妻の実家は3前幣紊睥イ譴討い燭掘途中には線路の踏み切りもあった。車に乗せてしか移動したことがなかったのに、ちゃんと道順を覚えて歩いていったのだから驚く。

まだ信号機の渡り方も踏切の渡り方も教えてはいないのだ。ちゃんと交通ルールを守って渡ったとはとても思えない。よくぞ車や列車にはねられなかったものである。

後から息子に聞いたら、じっちゃんにおもちゃを買ってもらおうと思って、新聞を抱えて妻の実家に向かったのだと云うが・・・、妻の実家近くのおもちゃやさんに一人で行ってはおもちゃを持ち出そうとして店の人が注意したと、後日店の人から聞かされたが、目の前の道路は横断歩道もないし、けっこう交通量が多い道であった。私が見つけたことも奇跡だと思うが、まったくの無傷で無事であったことも奇跡であると感じたものだった。

無事であったからこそ、今こうして話せるのだが・・・。

山梨の件で、ネット上には母親のメディアへの公表の仕方に非難の声が寄せられたと云う。

他人を思いやる気持ちが無いのだろうか?子供が行方不明になって正常な精神状態でいられるわけがないではないか。藁にもすがる気持ちで公表したであろう母親の心情を何故に理解してあげないのか。人間は立場が違えば、見える景色も異なるし、考え方も異なるものだ。たとえ理解出来ないまでも、立場の違う人間が批判の声をあげるなんて・・・、まともな人間のやることではない。日本人は何て無慈悲な国民になったのだろう。

おそらく無意識の内にやっているのであろうが、逆にそれが怖いことである。


■2019-10-02-Wednesday 京都のラジオ局

1日昼に京都のラジオ局「KBS京都」から電話が入った。

「笑福亭晃瓶(しょうふくてい こうへい)のほっかほかラジオ」と云う番組内の「あっちこっち ほっかほかだより」と云うコーナーに電話出演をして欲しいと言うのである。

エッ、京都のラジオ局が何で?

この番組は毎週月曜〜金曜の午前6:30〜10:00までの朝の生放送で、京都を中心に滋賀、兵庫、大阪、奈良などの人がリスナーだという。

「あっちこっち ほっかほかだより」は8:10頃から5分間程度、出演者とスタジオを電話で繋いで中継し、京都以外の面白い出来事をリスナーに伝えるコーナーだという。

今回のテーマは「ちょっと怪しい博物館」というテーマなので、マジック・ミュージアムさんがピッタリだと思ったというのである。

出演日は2日朝で、8時頃に私の携帯にラジオ局から電話を入れるので、パーソナリティーと話して欲しいという。

事前にいくつかの質問事項がメールで届いたので、それに答えて返信しておいた。

本番は、京都と北海道の気温差の話から入った。昨日の京都は35℃もあって暑かったのですが、北海道はどうでしたか?今の気温は何度くらいでしょうか?なんて質問からである。

「マジック・ミュージアム」とはどんな博物館なのか?

開館したきっかけは何か?

どんなモノを展示しているのか?

その展示物はどうやって集めたのか?

ここでしか見られない珍しい展示物は何?

見学したら解説してくれるのか?

完全予約制とあるが、どうやって予約するのか?

閉館日は?

開館時間は?

交通アクセスは?

問合せ先の電話FAX番号?

などなどで、アッという間に時間が過ぎてしまったのであった。

とても良い経験をさせてもらったが、関西がエリアのラジオ局ならあまり影響もないだろうと思っていたのだが・・・。

何と何と、3本もの問い合わせの電話が京都の人からあったので驚いた。

パンフレットを送って欲しいと言うので、早速封書に入れて出そうとしたが、昨日から消費税増税で切手代も82円から84円に上がっていたから2円切手が無かったので郵便局まで行って切手を購入して出してきたのであった。

問い合わせがあるなんて、イヤ〜嬉しいかったねぇ〜。


■2019-10-04-Friday 松旭斎滉洋師逝去

また一人昭和のマジシャンが亡くなった。

松旭斎滉洋(しょうきょくさい こうよう)(享年88歳)師である。

2日の朝にKBS京都のラジオ番組の「笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ」内の「あっちこっち ほっかほかだより」のコーナーに私が電話出演した際にパーソナリティの晃瓶さんが「初代引田天功さんの兄弟子の松旭斎滉洋さんという方と舞台でご一緒したことがあります・・・」とその名前が出て来たばかりであったので驚いた。

松旭斎天洋の弟子であった方で、関西を中心に活躍されていたマジシャンだ、残念ながら直接の面識はなかったが、島田晴夫さんの兄弟子でもあり、島田さんが最初に兵庫港からオーストラリアに貨物船で出国される際に、滉洋さんの自宅を訪ねて朝まで飲み明かしたという話を聞いていた。

滉洋さんの芸風は、男性的な島田さんの芸風とは対照的に少し女性的な独特の動きをされていて印象深いマジシャンの一人である。

滉洋さんの弟子の滉司さんとはメールのやり取りを何度もしている仲なので、その滉司さんから島田さんにお伝え願いたいと以下のようなメールが入ったのである。

関西方面の方々で葬儀に参列可能な方はお別れをして来てほしいと思う。

ご冥福をお祈り致します。合掌

・・・以前より自宅療養しておりました松旭斎滉洋(伊藤欽一)が、10月3日午前2時50分に肺炎と老衰のため八十八歳にて永眠いたしましたのでご報告申し上げます。

生前は多大なご懇親を賜り、誠にありがとうございました。

ここに謹んで師匠の逝去に接し

御報告申し上げます。

松旭斎滉司

 まゆみ

通夜、葬儀は以下のとおり執り行われます

通夜︙平成元年10月4日(金)午後 7時

葬儀︙平成元年10月5日(土)午後12時

会場︙守口典礼会館

〒570−0011

大阪府守口市金田町4−1−13

TEL06−6780−2560

バス停「佐太天神前」より徒歩2分、大日駅より徒歩20分


■2019-10-06-Sunday 書評

週刊「新潮」10月10日号の書評欄

「Bookwormの読書万巻」に「嘘と正典(小川哲著)早川書房刊」の書評が載っていた。

評者は翻訳家・評論家の大森望氏で、書評の見出しには「SFと非SFの境界線上を軽やかに綱渡りする新星の短篇集とある。

書評の冒頭は『長篇「ゲームの王国」で日本SF大賞と山本周五郎賞を受賞し、エンタメ界の最先端に躍り出た新鋭・小川哲。本書はその彼の、待望の第一短篇集。全6篇のうち4篇は〈SFマガジン〉が初出だが、SF作品集というわけではない。SFジャンルの先行作を強く意識しながらも、SFと非SFの境界線上を軽やかに綱渡りする短篇が中心になる。巻頭の「魔術師」はその典型。小説は、希代のマジシャンだった父・竹村理道の経歴を息子が語るかたちで進んでゆく。最初に紹介されるのはサーストンの三原則。すなわち、「マジックを演じる前に、説明してはいけない」「同じマジックを繰り返してはならない」「タネ明かしをしてはならない」。理道はこの禁忌を破り・・・』と書いてある。

これは面白そうだ。マジック関係の書籍を蒐集する身としては、読んでおかなければならない。

早速、本屋に行って購入し、読んだのであった。

中身を詳しく書いてしまうと、それこそ「タネ明かし」になってしまうので、ここではストーリーについては書かないが、「マジシャン竹村理道」のモデルは「初代引田天功」であろうことは、マジック関係者ならすぐに分かる。

読後感としては、何ともスッキリしない作品であった。「SFと非SFの境界線上」の作品と云うことだから、こういう風な展開になるのかなぁ〜。

まぁ、面白いと云えば面白いし、新しい感性の作品ではあるなぁ〜。


■2019-10-07-Monday 消防

今日は帯広消防署の査察の日である。

我が社の様に、ビルをテナントさんに賃貸している会社は、毎年、消防の査察が入るのである。

不特定多数が出入りするビルでは、避難口の確保や、誘導灯等の適切な設置、消防機器の完備、火災時に煙が他の階に行かないように竪穴区画がされているか、防火扉は完備されているか、消火栓は機能しているか等などの点検を定期的に行って報告しているが、それを消防署員が点検に来て適切であるとのお墨付きをもらわなくては、最悪のケースでは営業停止になってしまうのである。

その為に、定期的に防災の業者にメンテナンスをお願いしているが、この費用もバカにならないのである。

しかし、先の京都アニメーションの火事の様に、ガソリンを撒くなどと云う、想定外の火災が発生したら、たとえ適切に法律に合致した施策をおこなっていたとしても負傷者や死者が出てしまうことだってある。

そんな場合に、もしもビル側に法律上の不備な点でもあろうものなら、世間的に大バッシングを受ける羽目に陥ってしまうから、法律的な不備だけは絶対にしてはいけないのである。

この消防法って法律は、日本で唯一「遡及適用」されてしまう法律であるから厄介なのだ。

基本的に、日本は罪刑法定主義で、罪が法律で決められる前に、行われた罪は無罪なのである。法で決まる前の行動は罰せられないのが基本なのだ。

しかし、唯一、この消防法だけは、後から出来た法律にも従わなければならない特殊な法律なのである。

日本の何処かで、大きな火災や火災による死者が出たら、すぐに消防法は厳しく改訂をされ、我々ビル賃貸業者は、その新しい消防法に合わせて建物を改修しなくてはならなくなるのだ。

他人の安全をしっかりと確保しなくてはならないのは、基本中の基本である。今日は、夜に「帯広ビルディング協会」の総会がある。さっそくこの話題を持ち出してみようと思っている。


■2019-10-08-Tuesday ビルディング協会

7日は私が会長を務める「帯広ビルディング協会」の総会である。

帯広市内のビル賃貸会社やオーナーが加盟する団体であるが・・・。

廃業したり、営業を止めてしまったりして会員企業数は年々減少を続けており、最盛期には20社ほどもあった加盟会員企業数は、現在はたったの9社でしかない。

かつての事業としては、市役所の建築指導課や消防署に指導や助言を求めたり、建築士や建設会社のデザイナーやプランナーを招いたりして勉強会を開催したりしていたが、その需要も段々となくなってきた。

ここ数年は、会員が集まって飲食をしながら情報交換をするだけの会になっていたのである。

私が会長に就任した時からは、年会費の徴収をストップし、残金で年1回の講演会や食事会を開催し、残金がゼロ円になったら解散しようと云うことになっているのである。もう会としての役目は終えたと云う判断であった。

去年は、講演会も食事会も開催をしなかったから、今年は2年分の予算を使って面白い企画を立てて欲しいとの要請があったので、私の得意分野であるマジック関連で楽しもうということになった。

一昨年と同じに、札幌から、旧知のプロマジシャンで企業向けの研修の講師もしているスペンサー・トリックス氏を招いて、企業向けの講演会をやってもらう計画を立てたのだが・・・、

むしろ、ディナーショー形式で、飲食をしながら目の前で演じるマジックを堪能しようという企画に変更したのであった。

プロマジシャンのマジックを目の前で見る機会は少ない。ビル協のメンバーは誰もそれをやったことがないと云うので、参加者数を増やす為に1企業2名までは無料とし、3名目から4500円の会費を徴収するシステムにした。会員企業宛に1ヶ月前から予告の葉書を送り、スケジュールを確保してもらうように呼び掛けた。

10日前に、往復はがきを改めて発送し、出欠の確認をおこなったのだが、予想に反して参加者数は8名であった。

昨晩のマジックは、一流のテクニックを持ったマジシャンが目の前で不思議なマジックをタップリと演じてくれたので、出席した8名は皆が大いに喜んでくれた。クリスマスか正月にでも、もう一回やって欲しいとの希望が全員からあったのは企画者としてはまことに嬉しいことであった。

今回、見に来られなかった方々は実にモッタイナイことをしたと思う。

今度は、もっと面白い企画を考えてみようと思う。


■2019-10-09-Wednesday スポーツ

スポーツの秋であるが・・・。

北海道では(私の)ゴルフシーズンも今月で終わりであるが・・・、

ワガママだと他人から言われる私は、極寒の日、猛暑日、豪雨の日、強風の日などにはプレイをしたくない。

現在、健康を維持する為にやっているスポーツは、唯一ゴルフだけである。

60歳の還暦過ぎて、武者修行じゃあるまいし、天候の良くない日に無理してプレイするほど、ゴルフが好きなわけでもないし・・・。

今更、やれテニスだ、野球だなんて昔やっていたスポーツなんぞを、今やったとしたら、アキレス腱断裂とか、果ては骨折なんて事態にもなりかねない。

犬の散歩も良いが、ただ歩くだけではつまらないから、ゴルフくらいの軽いスポーツで、良いスコアを目標にしてプレイするぐらいがちょうど良いのである。

もともと健康の為にやっているスポーツであるのに、寒い雨の日にプレイするのは、身体を冷やしてしまうから、風邪をひいたり、神経痛になったりとロクなことがないと考えている。

無理してプレイする気もないから、前日の天気予報が激しい雨であって、ゴルフ当日の朝にも激しく雨が降っていたならば、幹事に連絡して欠席にしてもらう。今月はそれが2回連続であったのである。

「お前はワガママだなぁ〜、皆が雨の中プレイしているのに・・・」と、コンペ後に開催された夜の打ち上げ会にだけ出席したら、先輩にそう言われたのだが、私は病み上がりの身であって、自分の身は自分で守らなければならないと考えている。遊びのゴルフで健康を害することになったら、それこそ本末転倒である。

スポーツの秋はやるだけではなくて、見るのも楽しいものだが、最近のプロ野球はまったくツマラナイ。

毎年、この時期になると、プロ野球のクライマックスシリーズの批判を繰り返しているが、今年は特にプロ野球への関心が薄い。これは私だけではなさそうで、すっかり、ラグビーのワールド杯の日本チームの大活躍に日本国民の大半の関心が向かっているのであろう。

何度も書くが、長期戦で戦っているリーグ戦に、金儲けの為に、短期決戦を入れるのは根本的に間違っていると思うのである。

今回は、時期的にラグビーのW杯と重なっているから、尚のこと、国民の関心が高まらないのではないか。

プロ野球は、このままやり方を考えないでいると、国民からソッポを向かれることになのではないだろうか?


■2019-10-12-Saturday まちゼミ

帯広の商店街が「まちゼミ」というものを始めた。

商店主や従業員が、職業上や趣味上得意とする技術や知識を一般客の希望者に指導して、コミュニケーションをはかったり、店を知ってもらおうという趣旨らしい。

「らしい」と書いたのは、実は私は良く知らないのである。我が社の常務であり、商店街の役員でもある妻から「あなたも何か協力してよ」と頼まれて、私が出来ることと言ったら「マジック」くらいであるから、じゃぁマジック教室でもやるかということになったのである。

12日(土)11:00〜マジック・ミュージアムを会場にして「紙コップや輪ゴム等の日用品を使ったマジック教室」をすることにした。

原則として会費は無料であるが、材料費は実費の徴収をしても良いと言う。一応、会費は500円として10名限定で募集をしたところ、一人も希望者が居なかったらどうしようかと心配したが7名の参加希望者がいたのでホッとした。

このところやたらと忙しくて、なかなか準備も出来なかった。当日の早朝に会社に出社してテキストを作成し、紙コップなどの使用する道具類を買いに出かけてギリギリ間に会ったのであった。

全員マジックにはまったくの素人である。逆にこの方がやり易い。誰かマジックをかじった人が居たりして、受講者のレベルに差があった方が難しくなるのだ。全員同じレベルの方が教え易い。

まずは、私の実演を見せてから、サ―ストンの三原則.織楊世しをしてはいけない。△海譴ら行う現象を先に言ってはいけない。F韻献泪献奪を2度続けて見せてはいけない。の3つを説明する。

それから、道具を渡して解説である。

メモを取ろうとする人もいたが、「メモは取らずに私の言うことにに集中して下さい。テキストを渡しますから忘れても大丈夫です。」と伝えたのであった。

皆さん、熱心に且つ楽しんでくれたので、5つのマジックを教えたのだが、上手くなってくれるだろうか?

今回の教室でマジックに興味を持ってくれる人が増えてくれたら嬉しいことである。

さて、来週は「かんたんトランプマジック教室」である。今度は早目に準備をしなくてはならないなぁ〜。


■2019-10-13-Sunday 台風19号

いやはや物凄い台風だ。

つい先頃に猛威を振るった台風15号の何倍も大きくて強力な台風である。天気予報の番組でその大きさを比較していたが、台風19号の暴風域の赤い丸の中に、すっぽりと15号が収まってしまうのだから、その大きさが知れよう。

テレビでは盛んに「命を守る可能性の高い方法をとってください」なんていうようなことを言っていたが・・・。

地球温暖化もいよいよ激しさを現わして来たか!

地球をひとつの生命体と考える「ガイア」理論というのがあるが、地球が生命体だとしたら、地球にとっての一番の害は人間であろう。

30年ほど前には25億人ほどだった人口が、いまや70億人を超えている。身体の中で増え続けるウィルスみたいなもんであろう。

地球が自らの身を守るには、人類を滅ぼさなければならない。今盛んに、このままAIの知能が進化したら、コンピュータは人類は不要という結論を出すのではないかと言われているが、さもありなんである。

何十年に一度の台風というのが、ここ最近は毎年日本を襲っている。今や一年に数度もの何十年に一度という大型台風が来ているではないか。

地球温暖化と云うことは、海水の温度も上昇するということである。海水温度が上昇すれば海水は蒸発する。蒸発した海水は雲になり、雨や雪となって地球に降りそそぐ。地球では水が循環しているのだから当然の帰結なのである。そこに台風が来て・・・。

地震も増えているし、火山の爆発もある。本当に地球が人類を滅ぼそうとしているのかもしれない・・・。

これをさて置くとしても・・・。

それにしても、物凄い被害である。今回は、東海、関東、東北では河川が20ヶ所ほども氾濫してしまった。予想を遥かに超えた大雨が広範囲に降ったということであろう。

もはや、地球温暖化は待ったなしである。今すぐ対策を取っても効果が表れるには10数年も掛る。こんなことは、私が地球環境問題を勉強し始めた1991年以前から言われていたことだ。20年もの月日を無駄にしてしまった。

もっと早くに対策を取るべきであった。こうなることはデータからも容易に予想できたはずなのに、実際に起こらないと対応がとれないというのが歯がゆいことである。

もはや手遅れなのかもしれない。


■2019-10-14-Monday ラグビー

ラグビーの対スコットランド戦は凄かったなぁ〜。

ラグビーのルールは未だに良く分からないから、俄かファンというわけでもないが・・・、根っからのインドア派で、やれるスポーツもゴルフくらいしかない柔な身体の男であるが、やっぱり日本チームが戦うとなるとテレビを見ずにはいられないものである。

特に、後半の残り時間30分間の攻防は手に汗握る熱戦であった。思わず身体が前に乗り出してきて、握った拳に力が入った。

21点目を取られた時には、あぁ〜これまでかと思ったが・・・。

あのスコットランドの怒涛の猛攻を凌ぎ切ったディフェンスには驚いたなぁ〜。

相撲やプロレスよりも激しいぶつかり合いを見ると、自分がラグビーをやろうなんてことは全く思わないが、見ているだけで自分が戦っているかのような気持ちにさせられる。ラグビーがこんなに興奮するスポーツだとは思っていなかった。

このスコットランド戦の勝利で、予選を4戦全勝でトップ通過してベスト8に進出した。

次の準々決勝の相手が南アフリカだと云う。こうなったら、決勝まで行って優勝して欲しい。台風19号の被害者の方々も、この日本チームの大活躍に少しは励まされるかもしれない。頑張れ日本!


■2019-10-15-Tuesday 台風被害

台風19号が去って被害状況が少しずつ判明してきたが、

いやはや、想像していた以上に物凄い被害である。

メディアに依って犠牲者数にバラつきがあるものの70名以上もの方が犠牲になったという。

河川の氾濫が52河川にも及び、氾濫箇所は73ヵ所にもなったというから驚きだ。100年に一度の台風を超えたというが・・・、地球温暖化で、台風が今後ますます大型化するであろうから、もはや100年に一度なんて言っていられなくなるだろう。

被害が広範囲に及んでいるから、被害状況の全容は未だ掴めていないようだが、ニュース解説などでは、少しずつ分析が始まっているようだ。

驚いたのは、多摩川が氾濫した二子玉川や武蔵小杉などの都会の被害である。特に武蔵小杉は、近年、大人気の住宅街で住み易い街として脚光を浴びていた場所である。そこの新しく開発されたばかりの22階建てと47階建てのタワーマンションが被害に遭ったのだから・・・。

どちらのマンションも地下に変電設備機械が設置されており、浸水に依って変電装置が故障し停電が発生したという。

タワーマンションは地震の時の停電ならば、自家発電装置か蓄電装置で24時間くらいは公共部分の電気が供給されるのだと云う。電気の供給源である東電が電気を送りだすまでの応急的対応が可能と云う触れ込みであった。

武蔵小杉は、海からの津波の心配はなさそうな場所であるが、河川の氾濫の浸水にまでは気が回らなかったようである。

この武蔵小杉の再開発されたマンションは、工場跡地に建てられたと云うが、それ以前は一帯が沼地であったと云う。

地名に、沢、沼、谷、池、田などが付く所は、もともと低地であるのだから浸水被害に遭い易い場所なのである。マンションだからといって立地場所の過去を調べずに購入するのはリスクが伴うということだろう。

東日本大震災の際に、福島第一原発が停止してしまったのは地下の発電装置が、津波に依る浸水で故障したからだったが・・・。

武蔵小杉のマンションの設計者は、多摩川が氾濫することを全く想定していなかったのであろうなぁ〜。

高層マンションが停電に弱いことはこれまでの大きな地震で明らかになっている。停電したら、エレベータも停まるし、水道もポンプが止まるから水も使えなくなる。自家発電装置が有効な24時間以内に停電が復旧しなければ生活の基本が機能しない。

先の台風15号に依る停電は、強風で電柱がたくさん倒れた千葉の一地域だけであったが、これは機械の故障と云うよりは送電網の破壊に依るものであった。この復旧には1ヶ月以上もの時間が掛かったし、まだ完全には復旧もしていなかった。

今後は、台風が大型化すると予想されているのであるから、その強風被害に備えるには、送電網の確保が必要だ。

大雨の対策には、浸水被害に備える必要があるだろう。行政に堤防を高くして欲しいと言ったところで、時間も金も掛かるからそう簡単には出来ないだろう。ハザードマップで浸水が予想される場所のマンションは、もはや地下に電気系統の機械を設置してはまずいだろう。

地階や半地階や、今回は二子玉川ではマンション1階の住民が亡くなったから1階でも危険が及ぶ。

早速、我が社も我が家も、ハザードマップを確認し、対策が取れているのか検証をした。

我が社は、かなり以前に、地階にあった変電装置を地上に上げてあるし、暖房のボイラーも屋上に上げた。この移動をさせるのには、かなりな費用が掛かったのだが、多くのテナントさんの営業に影響を与えないようにビル会社がやっておかなければならない仕事であると思っている。

去年の北海道のブラックアウト後に、自家発電装置も購入してある。自分の身は自分で守らなければならないのは基本中の基本だ。

ビル会社というのも、火事に備えての防火、地震や台風に備えての防災を日頃から考えてやっておかなければならない。

それでも、今回の台風19号のように予想を遥かに上回る大型のものに直撃されたら・・・。

なんとも暮らし難い地球になったもんだ・・・。