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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2020-06-23-Tuesday ポストコロナ禍

世界ではコロナウィルスの感染は拡大している。

感染者数が900万人を超え、死者数も50万人に迫っている。

この数字だけを見れば、感染者の5.5%が死ぬことになるのだから、やはり怖い病気にはなるだろうが・・・。

アメリカでも依然として感染者数は増えているし、ブラジルでの勢いは大統領の政策のせいもあるが物凄く激しい。

一方、日本では第1波は終息に向かっているようだ。

そんな中で、テニス界では、ジョコヴィッチが独自に開催したテニスの大会で参加選手に感染者が複数人出た。ジョコヴィッチ自身も感染したと云う。

ニュースによると、コロナ禍以前とまったく同様に4000人の観客も普通に入れて、選手もマスクをせずに記者会見をしたり、抱き合ったり、握手をしたり、バスケットにも興じたりしたと言う。同じテニス業界からも、何等の対策もせずに開催したことに対して批判が多いようだ。

確かに、このニュースを見る限り、新型コロナウィルスの感染力はかなり強力なようである。

感染がまだ完全に終息していないヨーロッパの現在の状況では、コロナ禍以前とまったく同様の手法で大会を開催するのは無謀だったのであろう。

だからと言って、その恐怖心をそのまま日本に当てはめても良いものなのだろうか?

ノーベル賞受賞者の京都大学の中山教授が云うところの「ファクターX」なるモノが本当に日本人に存在しているのであろうか?

この解明をぜひとも急いで欲しい!

有るのか、無いのかで今後の展開が大きく変わるからだ。

世界での感染が収まるまで、日本が暫くの間だけ「鎖国」状態を維持すれば、おそらく日本では終息をするであろう。

問題は、「開国」したときに海外からウィルスを持ち込む人が居ることである。

経済のことを考えたら、「鎖国」はインバウンドに頼っていた観光産業や、貿易をしている企業にとっては死活問題であろう。

政府も、オリンピックのことがあるから、早目に「開国」をしたいのであろうことは目に見えている。

でも・・・。

今回のジョコヴィッチの問題は「恐怖心」を刷り込まれた大多数の日本人には大きい問題に映るのであろうなぁ〜。

「やっぱり、自粛緩和はまだ早い」と。

まったくの私見であるが、現在の日本の状態ならば7月末までには第1波は終息するであろう。だが、政府は、来年のオリンピック開催は早々に諦めて、このまま10月末位迄は「鎖国」を続けて、まずは国民に「安心感」を抱かせる必要があるだろうと考える。

海外からのウィルスの流入を防いで、日本国内のコロナ禍が終息すれば、「新生活様式」の内のソーシャル・ディスタンス(SD)を完全に解除して、コンサートやスポーツ観戦なども、元通りに戻すことだ。SDを止めればかなり経済は元に戻る。

まずは、日本を世界一安全な国にすることである。

その間に世界がどうなっているのか、見極めてから「開国」をすれば良いと思う。

その頃には「ファクターX」が解明されているかもしれない。