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観光カリスマ
坂本和昭のブログ


■2020-11-14-Saturday 一周まわって

テレビのバラエティ番組で

最近の若者には、祖父や祖母の世代が若かりし頃に流行ったファッションや物が新鮮に映っているという。

懐かしの、伊東のハトヤホテルが今、若者に脚光を浴びていると云うのである。

ハトヤホテルと云えば、すぐにテレビCMの「♪伊東に行くならハトヤ、ハトヤに決めた!♪」男の子が大きな魚を抱えている「♪前は海〜、うしろはハトヤの大漁園!♪」が記憶に残っている。

1977(昭和52)年の春休みに、マジックの師匠、故ジミー忍師と、佐喜真学、駒澤大学の河合・西村先輩、まだアマチュアマジシャンだった坂本一魔、マジックの実演販売員の麻生、私の7人で伊東温泉でマジックの合宿を行った。

帰りに、ハトヤホテルの前を通った時に、ジミー師が「アッ、おきぬさんだ!」と言って車を停めた。

「おきぬさん」とは、アメリカで活躍したマジシャンの石田天海(1889-1972年)さんの奥様で、ご夫婦2人でアメリカを公演して歩いた女性マジシャンである。天海さんは名古屋の出身で、同じ名古屋出身のジミー師とは顔馴染みであったのだ。

散歩中のおきぬさんを偶然に見掛けたのである。

1975年に開館したハトヤホテルの別館のサンハトヤホテルの会場でマジックショーが行われていたが、おきぬさんはそのショーを見学に訪れていたのである。(確かショーに出演してマジシャンは島田晴夫さんではなかったかと思うのだが、その時には出演したマジシャンには会っていないので記憶が不確かなのであるが・・・)

サンホテルの喫茶室に入って、おきぬさんのお話を聞くことが出来たのはマジック好きな学生としてはとても幸せなことであった。

未だに、ハトヤホテルと聞くと思い出すエピソードである。

物が捨てられない私が、何でもすぐに捨ててしまう妻に「ほら見てみろよ!捨てずに持っていたら何十年後かには流行が蘇って、また使えるようになるじゃないか!」と言ったら鼻で笑われたのであったが・・・、

断捨離は私には出来ない!